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2025年1月の読書メーターまとめ

もち
読んだ本
14
読んだページ
3463ページ
感想・レビュー
14
ナイス
75ナイス

2025年1月に読んだ本
14

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

もち
ネタバレめちゃくちゃよかった。うっすら泣いた。今日子の父親の心境を考えるだに胸が痛い。日々人が可愛くて好きだなぁ。きょうだいのやりとりがリアルな感じで好き。テンポがいい。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
14

もち
ネタバレあっ、そうなる!? と思った。麦の顔をみて、「亮平じゃない!」となるところの衝撃はすごくいいと思った。朝子、現実味がある。部屋の汚さとか、お金の使い方にすごく共感した。朝子ほどじゃないけど。急須にカビは生やしたことない。
が「ナイス!」と言っています。
もち
穂村弘の読書日記。ほいほいとコンビニで本を買うのに驚いた。おもしろそうな本が何冊もあり、いくつかは図書館で予約した。少し古い本なので、古い本が多い。最近の本の感想もみてみたいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
もち
ネタバレめちゃくちゃよかった。うっすら泣いた。今日子の父親の心境を考えるだに胸が痛い。日々人が可愛くて好きだなぁ。きょうだいのやりとりがリアルな感じで好き。テンポがいい。
が「ナイス!」と言っています。
もち
短歌を一読して、いいなと思っても言語化できなかったりするので、こういう解説付きの本はありがたい。私が気づいてなかった点にも触れてもらえるし、もっと読みたい。好きな歌は、「ペガサスは私にはきっと優しくてあなたのことは殺してくれる」(冬野きりん)、「イルカがとぶイルカがおちる何も言ってないのにきみが『ん?』と振り向く」(初谷むい)とかかなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
もち
ネタバレほたるいしマジカルランドという大阪の架空の遊園地で働く人たちの連作短編集。みんなそれぞれの人生があって、それぞれ思いがありつつ働いていてよかった。三沢はちょっときもかったかな……。ネトストじゃん……。佑のパートがなかったからか、佑にめちゃくちゃ好感を持ってしまっている。こういう、定職を持たない便利屋やってるキャラって魅力的だよなー。幹がガールフレンドは添え物、相棒になりたかったといったのも印象的で気になる。
が「ナイス!」と言っています。
もち
ネタバレ髙樹のぶ子「夕陽と珊瑚」は、結末が意外でおもしろかった。介護人視点なのもよかった。髙村薫「カワイイ、アナタ」は普通にきもかった。桐野夏生「告白」はちょっとかわいそうだったな。この時代の奴隷のことは全然知らない……。川上弘美のは好き。「好き」がどういうものなのかぐるぐる考えたり、シミュレーションしたりするのが可愛くて好き。小川洋子「巨人の接待」もらしくて好きだった。とても小さな声の作家巨人とその通訳のお話。巨人という名前でありながら、小さい声、小さい鞄……。
が「ナイス!」と言っています。
もち
検閲のある国だとは知っていたが、これほどまでに厳しいとは。十年以上の禁錮なんて、家庭の裕福さで雇える弁護士が変わり、その結果裁判にも影響するかもしれないなんて。中華BL(耽美というらしい)は、性描写があまりなかったり、ストーリー重視な理由が伺えておもしろかった。古代ものにすることで文化に寄与するという名目が与えられるというのには驚いた。BLは二人の恋愛描写が好きなので、中華ものは違うかもしれない……。
もち
20年前の本だけあって、ちょっぴり古い。21世紀人なんて表現、最近はしないでしょう。でも「心の地雷原」など、今でも通じる話もあった。「自分では当然そうだと思っていたり、自然に行っていることが、他人にとっては決定的にNGというのは恐ろしい」。本当にその通り。最近これで疑心暗鬼になって、自己嫌悪に陥ったり、自信をなくしてるから余計刺さった。
が「ナイス!」と言っています。
もち
ネタバレ読みながら何度も泣いてしまった。杉森くんを殺したいと電話口で言うところから始まり、実は杉森くん(親友の女の子)は死んでいて、それも自殺だったんだ、ということ、とめられなかったこと、受け止めきれなかったことを悔いていることがわかります。辛い目にあってきていても、自殺する友達がいなかったことを幸いに思いました。ミトさんも辛い思いをしていたことに気づかされたときには、はっとしました。ショックを受けて泣けないのもわかります……。日常が送れてしまうことも。主人公に新しい友達ができたことなどには安心しました。
が「ナイス!」と言っています。
もち
舞台にまつわる短編集。 初めの、『指紋のついた羽』が結構好きかも。赤ちゃんの描写が好き。『無限ヤモリ』の、ジオラマを作る店主の描写もよかったな。『ユニコーンを握らせる』のローラ伯母さんもなかなかに印象的だった。
が「ナイス!」と言っています。
もち
毎日水を1.5Lもとってない! 1時間に一杯ならとれそう。水筒じゃ足りないけど。寝る前のストレッチもやっていこうと思う。
が「ナイス!」と言っています。
もち
白いドレスを着るようになったのはヴィクトリア女王がきっかけというのには驚いた。社会的な身分に応じて、ヒエラルキーに即してウエディングドレスを選んでいたのが、だんだんと皆白いドレスを着るようになったらしい。ハネムーンが初め、家族を伴い結婚式に来なかった親戚を訪ねるものだったことも驚きだ。鉄道の普及によって旅行の形になったらしい。アッパークラスはお金があるから、自己顕示する必要がなく、華美な結婚式が持て囃されるようになってから質素なドレスを選んだりできるというのもおもしろい。
が「ナイス!」と言っています。
もち
ネタバレ島本理生と遠田潤子がすごく好みだった。窪真澄も好きかも。島本理生は、不意の性加害を描いてくれているのが嬉しかった。一穂ミチはもっと長編で読みたかったかな。遠田潤子は、一見普通のカップルが、双方秘密?を抱えていて、勢いよくストーリーが転がっていくのが好きだった。後から、それってこういうことだったのか、がいくつもあった。
が「ナイス!」と言っています。
もち
物事をずばり捉えるのがうまいひとだなぁと思った。端的な言葉で表現されている。恋をしたら一直線なのすごいなと思う。穂村弘との対談が載っていたのは嬉しかった。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/01/19(3683日経過)
記録初日
2015/02/21(3650日経過)
読んだ本
994冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
253517ページ(1日平均69ページ)
感想・レビュー
990件(投稿率99.6%)
本棚
31棚
性別
現住所
大阪府
自己紹介

楽しく読んでいきたいです。感想に対するコメント等ございましたら、お気軽にどうぞ。

基本的に漫画・雑誌は記録していません。

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