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2025年1月の読書メーターまとめ

鈴子
読んだ本
7
読んだページ
2137ページ
感想・レビュー
7
ナイス
118ナイス

2025年1月に読んだ本
7

2025年1月のお気に入り登録
1

  • おれんしーばー

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • おれんしーばー

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

鈴子
小説中のマモノは「魔物」だけど、タイトルは「魔者」これは意図があるんですよね、きっと、よくわからないけど。作中話の話が事実なのか創作なのかは定かではないが、小代子と梨七のエスポワールの友情話にはウルっときた。あと、太洋と匡の関係もいい。しかし、賢く優しい、それでいて強い小代子が、あのような運命になってしまったのが悲しい。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
7

鈴子
雑誌記者とその家族の話。主人公宮治の記者魂な仕事っぷり。警察も事件を追っているが、宮治との関わり合いがよくわからず、警察より記者の方が先を行ってるのか?となった。真相で佐合がいきなり殺されているが、佐合は何しに来たのか?殺害された佐合と兄妹の悲惨な過去描写があまり無いので佐合が悪い奴だったという感じがせず。ミステリーより血縁のつながりより、時間をかけた家族のありかた、再生という話。
が「ナイス!」と言っています。
鈴子
小説家の世津子は、まさに真梨先生ご自身では⁈私も同世代ですので、老後のこと、おひとり様のこと、終活の話、身に迫ってきてます。「おひとり様終活ノート」はぜひ入手したい(笑)巻末の真梨幸子流終活ノートに「死ねなかったとき」の項目があって、ちょっと笑いましたが、結構重要かなとも思い直しました。さて、本編ですが、いつもの嫌ミスの毒っけはありません。夢かうつつかわからない部分もあって翻弄されますが。
が「ナイス!」と言っています。
鈴子
タイトルに惹かれ借りてきてから翻訳ものだと気付いた。普段、洋書に手を出したことがなく戸惑う。童話っぽくて読みやすかったが、海外のセンスが自分には、どうもピンとこない。深読みしなければならない。
が「ナイス!」と言っています。
鈴子
小説中のマモノは「魔物」だけど、タイトルは「魔者」これは意図があるんですよね、きっと、よくわからないけど。作中話の話が事実なのか創作なのかは定かではないが、小代子と梨七のエスポワールの友情話にはウルっときた。あと、太洋と匡の関係もいい。しかし、賢く優しい、それでいて強い小代子が、あのような運命になってしまったのが悲しい。
が「ナイス!」と言っています。
鈴子
「失はれる物語」ラストの自殺する方法、自分から扉を閉ざし暗闇の世界に身を委ねていく主人公がせつない。妻や娘のことを思い、そうしたのであろうが、献身的な妻が毎日腕にピアノを弾くシーンが悲しい。「傷」全ての傷を引き受けるアサトが悲しい。童話「王子とツバメ」を思い出した。「マリアの指」はミステリー仕立てで凝っていた。芳和さんはいい人だったのか、、となった。 あと装幀が洒落ている。
が「ナイス!」と言っています。
鈴子
どれもタイトルからして不気味、怖い。普段使ったことのない漢字。「魂疫」の勝子の最後の姿にヒェーとなった。「爪穢し」のラストにも驚愕。「影祓え」なんて、まさかの展開。夫婦、家族、親戚、近しい者とのいざこざって本当に嫌。簡単に切ることも逃れることもできず絡まってくる。ホラー仕立てで面白く読了。
が「ナイス!」と言っています。
鈴子
限られた登場人物なのに、時代と関係がわからなくなり、読むのに手間取る。岩城智也と矢島泰介の堅い絆、つながりが良いと思った。しかし、裕一が自分の子でないと思いながらも誰の子だと問いただすことなく悶々と過ごすのはつらいだろう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/02/04(3667日経過)
記録初日
2015/01/03(3699日経過)
読んだ本
642冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
207613ページ(1日平均56ページ)
感想・レビュー
642件(投稿率100.0%)
本棚
7棚
性別
血液型
A型
職業
主婦
現住所
静岡県
外部サイト
自己紹介

こんにちは(^o^)/ 本の紹介や皆さんの感想を読んで、私好みの本を探しています。図書館の予約本なので、すぐには読めないのですが。
ミステリー、ホラー、社会問題、警察刑事もの、嫌ミス系が好みです。介護や老後の問題、家族の話にも興味ありです。
まずは、話題本には手を出してみます。
ドラマ映像化された原作も読んでみます。
本探しのための皆さんからの感想ですが、言葉の使い方、選び方等、感想を文章にするのが皆さん上手いなぁと感心することしきり。文章を書くうえでも大変勉強になります。

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