成瀬シリーズ第二弾。 今の時代、はっきり言って変わり者の成瀬だが、視点が周囲の人たちなので受け入れやすく共感しやすい。 今回特に成瀬のお父さんの描写特に良かった。 今後の成瀬にも目が離せない。

前作読んで次の作品も読んでみたくなり読了 この作者さんだから出会えた人たちなのか？整体師さんやヘッドスパのお姉さん。 ボルボのセールスさんは熱い思いでぶつかったからこそ出会えた人。熱量が素晴らしい。 彼女ならできないことが無いような気がする。というか何とかしてしまうでしょう。見習いたい。

NHKのドラマ見て原作も読んでみたくなった。 私だったらひとつだけ取っても暗くなってしまう事なのに、明るいそして面白い。 亡くなったお父さんも家族の中に生きていて、家族が仲良く一致団結していて羨ましくなった。 些細な事に腹を立てたり落ち込んでる自分が恥ずかしい。

今の時代、皆が心に思う事をよく捉えているなぁと思う。 同時に夫婦別姓にも触れていて興味深い。 墓じまいにかかる値段とか永代供養の値段とか良く調査されていて、ほぼこの通りです（ちょっと関係者） 慌てて墓じまいしよう！と思うのではなく、かと言って墓守を負担に思うことなく自分の立場をどうしたらいいのかなぁって考えるきっかけをくれる1冊です。オススメ

ミッキーマウスの憂鬱から15年？ 今回の主役はカストーディアルキャストの女の子。 正社員とキャストって夢の国と現実社会を象徴しているね。今回もディズニーランドの裏側満載。

凄ーく面白かったです。 ディズニーランドの裏側が描かれてますが本当のことなんでしょうか？準社員(派遣)の後藤の3日間の話。大事なショー用ミッキーの着ぐるみが見当たらない。これは後藤の成長物語。別人レベルにたった3日で成長した後藤物語だ。面白い。続編にも期待。

メルカリのTwitterに連載された作品なんですね？ 錚々たる作家陣で楽しめた。 三浦しをんさんのうさぎのぬいぐるみのお話が良かったです

ランチ酒の原田ひ香さん 夜勤明けに1人でランチ酒を嗜む女子はあっぱれで真似してみたいと思ったけど おじさんには共感出来なくて、イラッとした。 一日に何回も喫茶店に入って、中々のお値段のセットを安いと言うおじさん良い身分ですね ランチ酒とおじさん喫茶の気持ちの置き方の違いはなんだろう？自分でも分からない

複雑な家庭環境だけど、地域の人達が優しくて素直に育ってる。

柴門がこの本を書いた時の年齢に近い今の私 同じです(笑)

成瀬シリーズ第二弾。 今の時代、はっきり言って変わり者の成瀬だが、視点が周囲の人たちなので受け入れやすく共感しやすい。 今回特に成瀬のお父さんの描写特に良かった。 今後の成瀬にも目が離せない。

相変わらずのしをんさんがクスっと笑いました。 特に家族ネタが好きです。 しばらくはしをんさんの本ばかり読んでしまいそうです。