大学生。ドイツ文学部です(*’▽’)小説はエンタメで読んでるだけなのでタメになるとか考えてないです!読書家と名乗るつもりもないです。
小さい頃からミステリー・サスペンス・刑事・探偵・推理ものが好きで(アニメ、漫画、小説、ドラマ、映画)
どんでん返し、叙述トリックなどなど騙されるのがすき。でも推理できちゃうとなぜかガッカリ。
モーパッサンとテェーホフを読んだ時ぞくぞくしたのがきっかけで、風刺作品の人間の醜さを垣間見た時に色々考えさせるので好きです。ブラックユーモア大好きです。ドロドロしてるものが好き笑。
伊坂孝太郎さん「マリアビートル」マイナーだが、ハイスピード・殺し屋エンターテイメントって感じ。カタルシスと言い回し、キャラクター、会話に豆知識ぶっこんでくるとこ、伏線回収が綺麗なところが良い。エンターテーナーだと思う。
雫井脩介さん「犯罪小説家」、「火の粉」狂気というか、報われなさを書くのが読んでて辛い。女性の心理描写が上手すぎて男性作家なのか…?となる。w
伊藤計劃さん「ハーモニー」読んでて久しぶりに良質な本に出会えたと思わせてくれる。しかし読むのに時間がかかるw読んでると自分の頭の悪さにビビります!w最後まで読むと仕掛けに感嘆する。
歌野晶午さん「密室殺人ゲーム王手飛車取り」気持ち良いくらい騙されたやつ。短編を詰め込んだ長編を一気に読ませられる。
綾辻行人さん館シリーズ。推理できるもの出来ない部分半々で楽しませって貰ってます。
東野圭吾さんは「容疑者Xの献身」と「白夜行」以外ははずれ。この2冊は読まないと人生損してる。
朝井リョウさん「何者」桐島は合わなかったが、リアルな人間のどす黒い本心を隠さずに書くのが上手いため、ドキッとする。心臓に悪い作家さん。
久住四季さんの「トリックスターズD」トリスタのシリーズ三作目だが、一作目のどんでん返しも良い。語りが気障なので文章が少し残念だがストーリーは好き。
小さい頃に見ていた「獣の奏者エリン」が好きで上橋菜穂子さんの「獣の奏者」文庫本を(図書館に置いてあるような)透明フィルム付き(一冊100円かかる)で購入。世界観や自然や獣と人間との絆…考えさせられる。
イギリスのミステリーはコナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズとアガサ・クリスティのが好き。
ドイツ文学はフェルディナント・フォン・シーラッハが好き。カフカの「変身」は衝撃的でした。
アメリカ文学だと「風と共に去りぬ」で、
フランス文学は「悲しみよこんにちは」
小学生のときは「マジックツリーハウス」
「若おかみは小学生!」
「ミルキー杉山のあなたも名探偵」
「ルドルフとイッパイアッテナ」を読んで育ってきたようなもんです。どこで間違えてこんなに捻くれて殺人が好きになったのでしょうw?
当時からコナンと金田一大好きでした。その時はなぜか金田一の方が怖くて好きだった!
湊かなえさんの「告白」は衝撃的だったな。
「ジーキル博士もハイド氏」を読んだ時はただただこういうのが怖いんだな、と。人間の方が怖い小説を好むように…
中学生のころは友達がバッドエンドなラブストーリーばかり貸してくるので、自分の涙腺が緩いことを知る。
悲恋もいいが、基本的にギャグなラブコメのほうが好き。
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