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桜
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ネタバレ見知らぬ一家殺人事件の犯人として死刑判決を受けた少年が脱獄し、名前や年齢を偽って職を転々としながらの逃亡劇です。一家殺人の唯一の目撃者はとある介護施設にいるのですが、目撃者に向かって少年が近づいていく。てっきりその目撃者を消すために捜しているのかと思っていたら、転々とする場所で出会う人たちに見せる彼の人物像と発言にそういうことかと。面白かったです。
0255文字
桜
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ネタバレ短編集。日々生活を続けていれば時には生きるのって面倒、あるいは疲れて電源切りたい、次に行きたいって思うことありますよね。それでも生きていかなかならない現実を生きる6人を描いてます。相変わらず心の機微を言葉にする鋭さと年齢を重ねながらわかってくる生活感がプラスされて既作品よりもさらに身に覚えのある感覚を呼び覚まされました。お気に入りは自分を正当化して夢から逃げた「流転」、ハズレ籤の「籤」です。
0255文字
桜
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ネタバレアントワネット様超大好きなランバル公妃、幽霊となってトワネット様ゆかりの人たちを訪ねてインタビューな書です。ゆかりの人たちとは、ラ・モット夫人、デュ・バリー夫人、ポリニャック夫人、衣装担当ベルタン嬢、髪結のレオナール、カンパン夫人、画家ルブラン、娘のマリー・テレーズ。各々の革命前やその後を知ることが出来て大満足です。ベルばら好きにはたまらんです。マリー・テレーズの捻くれっぷりとヤサぐれた時の関西弁の心の叫びが可笑しかったです。ランバル公妃のネットリ感ある辛気臭いキャラも笑えます。→
桜

→同じお針子としてスタートしたデュ・バリー夫人とベルタン嬢のベルサイユ宮殿内での奇妙な連帯のエピソードをベルばらスピンオフで読みたいわ。

02/29 08:38
0255文字
桜
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ネタバレ平安時代の都を舞台に京人(朝廷に帰属する人)と土着民(童とか差別的な名づけがされる)達の和合を目指しながらも対立するお話でした。ファンタジー要素を盛り込んだ冒険的な物語かと思ったら、史実に基づいた逸話や現実にいた人物も登場する歴史小説でした。安和の変ってお貴族様たちの政争かと思ってたらこんなにも血生臭いものだったとは。先住民を差別することで京人の身分が保たれるという今でもある作られた差別がこの時代にもあった。桜暁丸はじめ登場する童たちが人間味あふれつつも戦いにおいては漢っぷり溢れてました。漫画で読みたい。
0255文字
桜
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ネタバレ待ちに待ったエッセイ。相変わらず岸本妄想ワールド全開でニヤけながら読む。あぁ幸せ。「ひみつのしつもん」で解に辿りつけなかった経験は私にもあって「尊敬する人」でした。当時誰を尊敬していたのか。我ながら軽薄です。あと、「グズな人には理由がある、ただしグズは魂と直結しているのでグズを矯正すれば魂も死ぬ」という文言が私のハートをブチ抜きました。自分に置き換えるとグズ→無精かな。ぜひその書を著してほしいです。岸本氏生活圏にいるペッパーくんは「無視しないでください」って言うそう(笑)。すごい罪悪感を持たされそうです。
桜

ライブラリー♡さん、ぜひぜひ♪。合うようだったら処女エッセイ「ねにもつタイプ」も読んでみてください。

02/28 08:35
0255文字
桜
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ネタバレ地方の県税事務所で働く4人の連作短編集です。共通点は自立支援採用枠の須藤さんの退職前後の日々です。弱者であることを許される須藤さんに触発される20代中沢さん・染谷さん、50代田邉さん・堀さんのモヤモヤです。それに50代組同期の苦い経験から浮かび上がる組織内あるある…。各人について少しずつわかる部分があって(堀さんについてはちょっと含蓄深すぎて難しかったけど)面白かった。須藤さんのパートがないのが何とも残念、須藤さん(ずっとボイスレコーダー持たされてた!)視点の4人を読みたかったです。
0255文字
桜
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ネタバレ18年前の「文京区両親強盗殺人事件」を小説にすべく関係者に話を聞いていくイイダチヨと編集者の橋本。調べていくうちに犯人の一人青田彩也子が出所していることがわかります。この青田彩也子はもしかして?編集者の橋本がなんか超怪しいと読み進めるとなんと!というお話でした。なんというか、真梨作品って登場人物が誰が誰やらわからなくなるっていうイメージが強くなったため、本書のスッキリさに驚きました。
0255文字
桜
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ネタバレ女子中学生3人組の海・有夢・瑤子は仲良く学校生活を送っていたのに、海がスクールカースト上位のルエカに物申したことからいじめの標的にされるように。海と仲の良かった二人は味方になるどころか海と距離を取ってしまう。さらにいじめが過熱したことにより海は他町へ引っ越し・転校することに…。それでも海への嫌がらせをさせられる有夢と瑤子のやるせない日々を中心に描かれます。二人の拠り所は「ペルー」へいくこと。久々にヒリつくスクールカースト&友情モノを読ませてもらいました。明るいラストなのもあってとても響く一冊でした。
0255文字

読んだ本
1174

読みたい本
407

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/02/24(3704日経過)
記録初日
2014/12/28(3762日経過)
読んだ本
1174冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
323816ページ(1日平均86ページ)
感想・レビュー
1095件(投稿率93.3%)
本棚
9棚
性別
自己紹介

日々ちまちまと読書しています。
加齢とともに忘却が甚だしく、重複借り・重複買いが
重なるようになり、読書メーターにお世話になることを
決めました。また、読書の幅も広げたいです。

忘却防止のための記録なので、基本的に感想より
もあらすじや登場人物の属性をコメントしています。
ネタバレには気をつけます。
ツイッターもFacebookも未経験でほとんど仕組みが
分かっておらず、意味不明なことになっているかも
しれませんが、よろしくお願いいたします。

よく読む作家
小説部門:桐野夏生・角田光代・万城目学・
       小野不由美・奥田英朗・高村薫・
       平安寿子・原田マハ・三浦しをん・
       上橋菜穂子・垣谷美雨
エッセイ:斎藤美奈子・小倉千加子・酒井順子・
      中村うさぎ・穂村弘・岸本佐知子
漫画は少女漫画大人コミック、BLは少々。
2015.04.01

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