映画を観たけど、こんな話だったっけ？と思ったので再読。キャストは悪くないと思うけど、もう話違いすぎない？久しぶりに再読したから、初見の感覚で読めて得した気分。ラストがね、気になる…

【図書館本】久しぶりに寝る間を惜しんで読んだ。将棋の詳しいルールは分からないけど、物語に引き込まれた。初タイトル挑戦権を得た田中八段と令和の覇者である源八冠の戦い。そこに関わる人たちのキャラも好きだし、エピローグも良かった。

映画を観たけど、こんな話だったっけ？と思ったので再読。キャストは悪くないと思うけど、もう話違いすぎない？久しぶりに再読したから、初見の感覚で読めて得した気分。ラストがね、気になる…

【図書館本】補導委託を勝手に決めた父親とそれに戸惑う息子、そこにやってきた少年と家族。「もう辛い思いをするのは嫌だったから」と話した父親の過去と南部鉄器。近くにいるのに、近くにいるからこそ話せないこと。家族について考える。子供には不自由なく、道を間違えることなく過ごさせたい親の気持ちも分かるし、それを苦痛に感じる子どもの気持ちも分かる。選択肢のある人生を歩めてる私は恵まれてるのだろうな。

【図書館本】察する、ということは基本的にありません。お見舞い代行をする三葉とそこに関わる人たちの物語。空気を読むとか忖度するとか疲れるときあるけど、三葉のように生きられるとも思えない。でも、そういう人が三葉みたいな距離にいたら面白くて本音で話してしまいそう。他人だから話せることもあると思うんだよね。