子供の頃から、本は苦手でした。
文字を目で追うと気分が悪くなり、目が回りどんどん頭が真っ白になっていきそうで、自分が今何をしているのかよくわからなくなっていく。そのため、声に出していても、しどろもどろ、周りの生徒によく笑われていました。
なので、小学校の時の国語の時間は本当に嫌いだった。
年を重ねるにつれ、マンガなどを読めるようになり、気が付けば、なんとか読めるようになっていましたが、それでも、子供の頃から、国語を苦手としていたので、漢字も苦手。
多分、みなさんより、読書ペースも遅いと思います。(本を1冊一気読みなんて到底できない)
ジャンルは、推理小説が好きです。というより、それしか読みません。
もともと、推理物は好きでしたが、本が苦手だったので、学生のころ、マンガの「金田一少年の事件簿」や「名探偵コナン」が出た時は、
毎週、楽しみで仕方がなかった。
ゲームでは、「かまいたちの夜」にはまりました。あと、「逆転裁判」。
たまに、活字が読みたいと思う時があって、なんとなくパッケージ買いしたりしていましたが、長続きしませんでした。
数年前、久々にあった同級生に東野圭吾の「どちらかが彼女を殺した」を進められ読みました。そして、2015年に入り、「活字が読みたい周期」が再来。
今度は、ネットで一番評価の高いやつを読んでやろうと選んだのが、「綾辻行人の十角館の殺人」これを機会に目覚めてしまった。
こんなに、推理小説って面白いのか。
人生で、新しい宝物を見つけた気分。
そして、まだまだ、氷山の一角でしか過ぎない。
そう思うと、なんてワクワクしてくるのだろう。
さぁ、どんな宝物に出会えるか、楽しみだ!!
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