最近は勉強のためや読む必要があるから等の理由で読む本が多かった。この本を手に取ったのは巡り合わせで、妙に惹かれて読み始めたのだけど、純粋に本を読む楽しさで心がキラキラしたの久々で、そうだ読書ってこういう素敵なものだったなと。強さや、明るさや、華やかさに気を取られがちな世の中で、見えないものや静かなものに内包されている豊かさを改めて再確認して、日常で見つめる視線の先を、優しく軌道修正してもらえた。キラキラ眩しい人達が去るのを物陰でじっと待つ、こういう後ろめたさを持つ人が私だけじゃなかったのかーって安心した。

東京に行ったら一個買う、と決めて集めてたムーミンマグ、東京ドームシティのお店が閉店して頓挫してたのだけど、再開しようかなぁ。モランとスティンキーが欲しくなった、森下圭子さんのエッセイでこの2つは男性ウケが良いとあり面白かった。いいよねモランとスティンキーって浪漫というか、存在にドラマがあって。ムーミンショップは調べたら今札幌にもあるそうで!そして日本で出会えるムーミンマグでは北海道も紹介アリでルケアコーヒーに行きたくなりました。

最近は勉強のためや読む必要があるから等の理由で読む本が多かった。この本を手に取ったのは巡り合わせで、妙に惹かれて読み始めたのだけど、純粋に本を読む楽しさで心がキラキラしたの久々で、そうだ読書ってこういう素敵なものだったなと。強さや、明るさや、華やかさに気を取られがちな世の中で、見えないものや静かなものに内包されている豊かさを改めて再確認して、日常で見つめる視線の先を、優しく軌道修正してもらえた。キラキラ眩しい人達が去るのを物陰でじっと待つ、こういう後ろめたさを持つ人が私だけじゃなかったのかーって安心した。