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2024年8月の読書メーターまとめ

oanchan
読んだ本
10
読んだページ
3361ページ
感想・レビュー
10
ナイス
141ナイス

2024年8月に読んだ本
10

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • coffee

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

oanchan
労働環境の変化と読書歴の関係がとても興味深かった。かつて仕事に没頭してた頃は自己啓発本や仕事に直結するノウハウ本しか読んでなかった。自由意思や自己決定という風潮に踊らされ、頑張り過ぎた時代が自分にもあった。肩の力を抜いたら読むべき本ではなく、自分が読みたい本を選べるようになった気がする。ノイズのある読書をこれからも楽しみたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
10

oanchan
社会的な課題に興味を持ち、行動を起こせることが立派。という趣旨の話かと思ったが、違った。使命感を持って行動できる人ばかりじゃない。人のためにと思って行動すると恥ずかしさが先に立ち、奥手で引っ込み思案、ボランティアや社会問題に興味があったのに、いざとなると体が動かなかった。だから主人公の悩みがよくわかった。嫌なら無理に行動することないし、小さなタラントに気づけたらそっと動くだけでもいい。
が「ナイス!」と言っています。
oanchan
労働環境の変化と読書歴の関係がとても興味深かった。かつて仕事に没頭してた頃は自己啓発本や仕事に直結するノウハウ本しか読んでなかった。自由意思や自己決定という風潮に踊らされ、頑張り過ぎた時代が自分にもあった。肩の力を抜いたら読むべき本ではなく、自分が読みたい本を選べるようになった気がする。ノイズのある読書をこれからも楽しみたい。
が「ナイス!」と言っています。
oanchan
故郷を持っている人が羨ましいと思っていた。いざとなったら帰る場所があるという安心感。しかし、たとえそれが虚構でもいいものだろうか。経済力があっても寂しい人、満たされない思いを持つ人が多いのかもしれない。バーチャルの世界に逃げ込む人を笑えない。自分もいつか正月を一人で過ごす日がきたらわかるのかも。
が「ナイス!」と言っています。
oanchan
この本に興味を持ったのはいずれ高齢になり、もう人生を終わりにしてもいいと思った時に安楽死できたらと単純に思っていたから。しかし、それがあまりに短絡的だったと思い知った。国や医療による命の選別に繋がる危うさ、ケアラー等当事者の苦悩に意識が向いてなかったと痛感した。絶望感が増す重たい内容だった。
が「ナイス!」と言っています。
oanchan
ネタバレエンターテイメントとしてはとても面白かった。かなりの部分が取調室でのやりとりで、読ませるな〜と思った。途中まで謎解きでハラハラしたけど、最後はちょい冗長。登場人物が歪んでいる人ばかりだった。今の社会を反映してるのかな。
が「ナイス!」と言っています。
oanchan
ネタバレマスコミの存在意義を考えさせる内容だった。一方で個人が発信するYouTubeを盲信するのも怖い。ネットの中しか存在できない人、自分の夢のためにパパ活する人、ヘイトスピーチに苦しむ人など閉塞感が満載。ただ、最後は少し未来に期待が持てる内容だった。
が「ナイス!」と言っています。
oanchan
想像していた内容とかなり違ったがいい意味でサプライズ。国家や社会が役に立つ人を望み、自分も社会に役に立つ人になろうと思ってきたことに、とても違和感を感じた。それが差別や格差を助長することだったら。客観や数値で括られることなく、個々の属性の生の声から実態に迫っていくことが必要。
が「ナイス!」と言っています。
oanchan
『イワンのバカ』私は自分の身の回りにある衣食住を一つとして自分で作り出していないと実感した。でも、これからお米や野菜を自分で作って食べることも現実的ではない。経済が発展し自分が全て作り出さなくても食べられるのだが、本当にこれでいいのか考えさせられた。 『人にはどれほど土地がいるのか』昔から変わらない。土地を持つ人が裕福で、目の色を変える。死んだら持っていけないのに。強烈な皮肉。
が「ナイス!」と言っています。
oanchan
こういう話しを読んで少し共感できるようになった自分を微笑ましく思った。少し前の自分なら両親に恵まれて、学歴もあってなんて甘いんだろという感想しかなかったと思う。改めて仕事って何だろと考えた。大きな組織では部品のように感じ、かと言って自分を前面に出す仕事ではプレッシャーに押し潰される。お金や評価、やりがいや楽しさ、全てを満たす仕事は多分ない。若い時に疑問を感じてたら今まで仕事続けられなかったかも。
が「ナイス!」と言っています。
oanchan
衝動で何かを決め生きてきたことはなかったと思っていた。でもこの本を読んでそんなことはなかったと気づいた。衝動的に感じ、決断したことが少なくとも2回あった。そんな自分にただ驚いてた。普通の人生だけど意外とそうでもない。その決断に後悔もない。ただ、これからの人生で何か衝動で突き動かされるものが欲しい。家にいて読書ばかりしててもダメかなと感じた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/04/20(3447日経過)
記録初日
2014/04/21(3811日経過)
読んだ本
846冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
266350ページ(1日平均69ページ)
感想・レビュー
804件(投稿率95.0%)
本棚
4棚
性別
現住所
東京都
自己紹介

子供の頃は図書館で本を借り、経済的な余裕ができてからは、買って読むようになった。読書は暇つぶし。でも、最高に幸せな暇つぶしだと思っている。

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