ネタバレ8年にも渡り読み続けたシリーズもとうとう終焉を迎えた。まだ幼かった幸が還暦なんて感慨深い。4編の短編で気になっていた人たちのその後が分かって安心できた。菊栄と惣次が程よい距離感でいい関係を築いていて良かった。これからも互いに助け合って精進してほしい。一番驚いたのは結の話。まさかあの蛸をカッコいいと思える日が来るとは本当にびっくり。今の蛸が側にいるなら結もきっといい方向へ導かれるはず。本当に良かった。そして幸と賢輔、2人の行く末に思いを巡らせながら。髙田先生ありがとうございました。新しいシリーズ楽しみです。

ネタバレシリーズ第12弾。猫猫、またもや連れ去られる。猫猫も慣れたせいか適応能力バツグンで敵陣でも余裕が出てきたみたい。今回は謎めいた雀の出自が分かった回だった。雀の過去は想像を絶するものだったけれど、夫・馬良がいい人で本当に良かった。お似合いの二人だ。最後にようやく壬氏への想いを再確認できた猫猫。ぬるま湯くらいの温度の方が長時間じっくり温まって心地よいのでは。アニメも観ているので、あの二人がここまでの関係になったとは感慨深い。アニメも第一期が終了したところなので第二期開始までの間、じっくり原作を楽しもうと思う。

ネタバレシリーズ第11弾。玉葉后の故郷・西都で、国を滅ぼすと言われる蝗害に懸命に立ち向かう猫猫たち一行。蝗害だけでも大変なのに、民による食糧の強奪や暴動を抑えることで更なる苦悩を強いられる。今回は数々の謎が解き明かされて驚かされるばかり。特に玉鶯と陸孫の因縁と、玉葉后・白羽・陸孫の関係には驚いた。もう一人気になるのは雀の存在。彼女の上司とは一体誰なのか。今回壬氏は損な役回りばかりで可哀想だったけれど、壬氏に対する猫猫の態度も軟化したようで壬氏にとってプラスの方向に向かうのでは…と期待して次巻を楽しみに待ちたい。

ネタバレ8年にも渡り読み続けたシリーズもとうとう終焉を迎えた。まだ幼かった幸が還暦なんて感慨深い。4編の短編で気になっていた人たちのその後が分かって安心できた。菊栄と惣次が程よい距離感でいい関係を築いていて良かった。これからも互いに助け合って精進してほしい。一番驚いたのは結の話。まさかあの蛸をカッコいいと思える日が来るとは本当にびっくり。今の蛸が側にいるなら結もきっといい方向へ導かれるはず。本当に良かった。そして幸と賢輔、2人の行く末に思いを巡らせながら。髙田先生ありがとうございました。新しいシリーズ楽しみです。