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2025年1月の読書メーターまとめ

雪だるま
読んだ本
10
読んだページ
3148ページ
感想・レビュー
10
ナイス
340ナイス

2025年1月に読んだ本
10

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

雪だるま
待望の「イクサガミ人」てっきり最終巻だと思っていたので肩透かしを食らった感じ。登場人物が多い上に名前も難しくて、前作を読んでから時間が経っているので誰がどんな人だったか思い出すのがちょっと大変だった。それでも面白さでどんどん読み進めてしまう。残っている蠱毒の参加者が皆強いのでハラハラドキドキしながら読了。早く続きが読みたいです!
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

雪だるま

2024年の読書メーター 読んだ本の数:92冊 読んだページ数:27021ページ ナイス数:4016ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/569616/summary/yearly

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2025年1月の感想・レビュー一覧
10

雪だるま
東日本大震災で家族全員を失った晃。恐らく実際にこのような立場になってしまった人もいらっしゃると思います。私には想像することしかできないけれど、その想像ははるかに及ばないに違いない。それでもこうして小説にしていただいたことで晃の中の重いものに近づくことができたような気がします。亡くなった方が大切な人のことを、生き残ってずるいなんて絶対に思っていないはず。そしてあちらの世界で楽しく過ごしていると思いたいです。映像化された作品も観てみたいです。
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雪だるま
まずなんと言っても表紙がいい!犬好きなら表紙買いしてしまいます。ある日突然こたつとセットで現れる芝犬。疲れている人の″や″な事を代わってくれると言う。何でもできるモフモフ犬(名前がない!)に助けられ前向きになる人たちの連作短編集。第5話のおじいさんとのお話が何とも切なくてグッときます。おじいさんが大好きだったんだよね。ちなみにウチの犬もこたつ大好きです。
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雪だるま
「さよならの向う側」とは別の天国。ここでは生前の自分の人生が映画となって観られる。自分一人で観るのも天国にいる他の人たちに公開するのも本人の自由。映画鑑賞後は新たな場所へ旅立っていく。それぞれの人生、どんな人にもドラマや名シーンはあって、改めて人生を振り返って前へ進むのは素敵だと思う。特に大和くんのストーリーは映画とその後も含めて良かったです。そして「ニューシネマパラダイス」観てみたいです。
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雪だるま
2人合わせてもうすぐ180歳の夫婦。新平の趣味は散歩で悠々自適な老後かと思いきや、長男は引きこもり三男は借金して親に無心してばかり。この2人には読んでいてイライラしました。頼りになりそうなのは自称長女の次男だけ。そんな中、妻の英子が認知症になり、やはり何も出来ない息子2人。あ〜っ!まあでも散歩の部分は建物の描写や美味しそうな食べ物など良かったです。
🌸さくら@
2025/01/24 21:10

そうだね〜♡その時はお茶しましょ🤗

雪だるま
2025/01/24 22:05

ぜひぜひ〜(^_−)−☆

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雪だるま
内館さんの書かれるものは面白い!私にとっては親世代のことだけれどだからこそ考えさせられる。終活は今のところ自分ごとでなく親の事と思っていたけれど、子供としてそしてそう遠くない自分の事として思いながら読んだ。世間で言う終活とは遺された人のための他人軸のものだけど、やりたい事をやり残さない自分軸の終活をやると決めた英太の行動によって周りも変わっていく。周りにとっては少し迷惑な事だけど、自分軸なら仕方ない。礼子の終活は爽快だった。
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雪だるま
ネタバレ高校3年生の時に病気を発症し、27歳で中途失明した著者の自伝。失明された時は昭和47年で恐らく今よりもずっとバリアフリーなどの考えや設備なども無かったと思うのですが、一年半の自宅での引きこもりの様な生活の後の行動力と努力が凄くて感服しました。母親に甘えるのを良しとせず自立し結婚して子育てもこなすのは並大抵のことではないと思います。世間の盲導犬に対する知識などもない中めげることもなく外に出ていく行動力も凄いです。旦那さんや大切なパートナーである犬を2匹も立て続けに亡くしても前へ進んでいく湊さん、尊敬します。
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雪だるま
ずっと良くわからないなぁと思いながらも佐藤正午さんだからなと思い読んでいった。マルセイとマルユウの2人の丸田くん、同級生があだ名を勘違いしていたりする事でますます混乱し、一人称の「私」が誰なのかが分からなくなり混乱し、「UFOの子供たち」に実際何があったのかも分からず、それでも分からないながらも先を読ませる力はさすがでした。感想は、やっぱりよく分からないです。
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雪だるま
「十七八より」を読んでいなかったので作家になった主人公にとって叔母がどういう存在だったのか、叔母のゆき江さんがどういう人だったのか、家族の関係がどうなのかよく分からないまま読んでいたけど、それを想像しながら読むのも悪くなかった。少なくとも主人公にとって叔母がとても大切で彼女の人生に大きな影響を与えたのだろうと思った。大切な人は亡くなっても残された人の心と生き方に残り続ける、寂しいけれどあったかい気持ちになりました。#NetGalleyJP
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雪だるま
「7.5グラムの奇跡」の続編。視能訓練士の野宮君が前作よりだいぶ成長して逞しくなっていました。相変わらず不器用ながらも真面目で真摯で優しい野宮君に患者さんも含め周囲の人たちが自然と応援したくなるんだろうなと思いました。それにしても目の病気って色々あるんですね。特にスマホ斜視は今の時代注意が必要ですね。砥上さんの文章は好みなのもあり読みやすくて良かったです。 #NetGalleyJP
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雪だるま
待望の「イクサガミ人」てっきり最終巻だと思っていたので肩透かしを食らった感じ。登場人物が多い上に名前も難しくて、前作を読んでから時間が経っているので誰がどんな人だったか思い出すのがちょっと大変だった。それでも面白さでどんどん読み進めてしまう。残っている蠱毒の参加者が皆強いのでハラハラドキドキしながら読了。早く続きが読みたいです!
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/04/23(3589日経過)
記録初日
2015/04/23(3589日経過)
読んだ本
1246冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
408665ページ(1日平均113ページ)
感想・レビュー
896件(投稿率71.9%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
自己紹介

歳のせいか本の題名だけからでは既読かどうか思い出せない事があり、自分の記録の為に始めました。
思い出しては既読に登録しています。
最近読んだ物には感想も入れてます。

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