1996年作品。加賀刑事もの。加賀刑事が、教師をやめたきっかけとなるいじめ問題。加賀刑事、教師だったのですね。本当にいじめは嫌。

本格推理小説に対して物申す。裸の王様を裸だ!といい続ける作品。これを念頭に推理小説を読むと、感想が厳しくなりそう。

余韻がすごい。ジョージとレミー。もっとうまくやれなかったのか。ジョージもケンカを煽るし、実際はレミーを軽んじていたのだろうけれど、最後には後悔でつらくなったと信じたい。

初読み作家さん。これ、とてもよかったです。ラップなんか全くわからないのだけれど、母子ラップ対決に涙が出ました。ラップ聞いてみたい。映画にならないかな。

若者の小説を読んでみました。最近の若者の動画の編集技術はすごいなあ、と子供たちを見て思います。パワポ作るのも一苦労な私にとっては、尊敬の対象です。あれも動画編集の才能、差はあるのでしょうね。主人公秋都は圧倒的に才能、機会に恵まれている人。そして、多分容姿にも恵まれている人。こんな人間いるのかなーと思いつつ。もっと嫌な感じかと思ったら、嫌な大人も出てきませんでした。若者だなー

Kindleにて。沖田✘華さんのマンガはすごい。

1996年作品。加賀刑事もの。加賀刑事が、教師をやめたきっかけとなるいじめ問題。加賀刑事、教師だったのですね。本当にいじめは嫌。

久しぶりの伊坂作品。伏線につぐ伏線。小さなトリックだらけで、終盤にかけて読む速度が加速します。最後はスッキリ。主人公が銀行強盗なのは置いておいて。

ホラー半分ほっこり半分。好みの短編集でした。

家族の解体とか、社会の子供とか、出産管理とか途中まではよかったのだけれど。最後の「こどもちゃん」とのシーンがつらかった。