読書メーター KADOKAWA Group

読書グラフ

3/133/163/193/223/253/283/3150005001500250035004ページ数1516171819冊数読書ページ数読書冊数
著者グラフ上位10名
もっと見る

最近の感想・レビュー

データの取得中にエラーが発生しました

最近の感想・レビューはありません

つーたん
新着
「あらゆる恋愛は、奇跡だ。」なるほど、こういう恋愛小説のカタチもあるのかと。人と人が出会い、お互いが変わっていく、そのゆっくりとした化学反応みたいものがふんわり書かれている。力まずにさらっと読めるしつこくない書き方が好き。人はそう簡単に変われないとかよく言うけど、誰かに会うことで自分も何かしら変わっているのだと思いました。平凡な毎日、似たようなことの繰り返し。だけど、変わらない日々が自分の些細な変化に気づかせてくれる貴重な時間なのだと教えられた気がします。
0255文字
つーたん
新着
涙無しには読めなかった。国を越えて、時を越えて日本とトルコが強い絆で繋がっていること、またその歴史。次の世代にも是非読んでほしい一冊です。1890年エルトゥールル号遭難事故。そして1985年イラン・テヘラン在留邦人救出事件。国は関係なく、見返りを求める訳でもなく、必死に出来るだけ多くの命を助けようとした村の人々。爆撃が酷くなる中救援機を飛ばし、チケットを譲ってくれたトルコの人々。そして今年、日本・トルコ友好125周年。いつまでも続きますようにと願って...
0255文字
つーたん
新着
誰もが持っていただろう純粋な心。それは若い頃に限られたものではなく、濁って消えていくものなのだと感じました。自分と向き合っているつもりでも、目先の利益や妥協を知ると人は変わってしまう。私も中学の頃合唱をやっていたので共感しました。漠然とした悩みを持つ年頃。自分の声が仲間と重なり、一つの歌になる。「歌う」ことで何を想っただろうか。「永遠に、おわらなければいい。」確かに。しかしそんな日々も、私たちの人生にもいつかは終わりが来る。だからこそ、この本は読む人に純粋だった頃の自分を思い出させてくれたのかな、と。
0255文字
つーたん
新着
他人の心は勿論、時に自分のでさえ見えなくなる心。そんな心が、偶然交わる瞬間に奇跡は起きるのだなと。他人の全てを知らなくても、誰もが悩みながら生きてるんだよ、ということが伝わればそれが誰かの救いになるのではないかと思いました。時に悩み、傷つきながらも前を向いて生きる人々。その苦しみが人への優しさに変わり誰かの生きる励みになる...すごく素敵だと思います。「自分」を持っている女性はかっこいいし憧れます。どう生きるかは運命に身を委ねるのではなく、自分に委ねられているのだと思いました。再読、大好きな一冊です。
0255文字
つーたん
新着
私はsideAが好きだった。だんだん読むのが辛くなって涙が溢れそうになったけど、それでも。妻と夫であり、また書き手と読み手であり。ここまで愛し合っている夫婦、本当に素敵だと思う。2人が紡ぐであっただろうその先をもっと読みたかった...。支え合って生きるとはこういうことなんだと。幸せがあれば悲しみがある。みんな人間だし、人間らしさもすごく出ているけど、これは悲しすぎるんじゃないか。 お互いを必要とし、心から愛し合う2人が紡いだ最強の「ストーリー」ではないかと思いました。
0255文字
つーたん
新着
ネタバレ約600のページ全てからひしひしと伝わってくる、20年という長い時を経ての訴えかけ。1995年刊行とはとても思えない。自分もこのままでは「沈黙の群集」の1人なのだと思い知らされました。恐ろしいほどリアルで細かいストーリーなのに、全くブレずに自分の心に強く投げかけられてくる。他人事だから、確率が低いから安心出来る理由は何処にもないということを忘れてはいないか。或いは考えてすらいないのか。最後の言葉は痺れました。刊行年をもう一度この目で確かめて、次は劇場へ行こうと思いました。
0255文字
つーたん
新着
内田康夫さんの作品と出会ったのは「しまなみ幻想」が初めてでした。自分がその舞台を訪れたことが無くても読んでいると自然と情景が頭に浮かんできたその時の感動と読後の“本の世界を旅してきた感”は忘れられません。大好きなシリーズだっただけに最後となると寂しいですが、内容は相変わらず濃く読み応えがありました。光彦の性格がマイペースだからか、サスペンスだけど落ち着いて読める部分が好きでした。昔のことがかなり絡んでいるのでこの先どうなるのか、そして最後の事件がどう終わるのか下巻が楽しみです。
0255文字
つーたん
新着
再読。昔この本を薦めてくれた司書の先生に感謝しつつ。ロンドンまでの旅、まずは香港とマカオから。自分は残りの人生であと何回この本を再読するだろうか。そう思うくらい自分はこの本が好きなんだと思う。旅をしているかのような感覚に浸りながら読んだ。著者の豊かな描写は、自然と情景を思い浮かばせてくれる。海外旅行未経験の自分にとってなんとも新鮮で刺激的な一冊。一度しかない人生だから、世界のあちこちを自分の目で見てみたい。読後、そういう気持ちが強くなりました。巻末の対談「出発の年齢」も興味深く読ませていただきました。
0255文字

読んだ本
17

読んでる本
3

積読本
5

読みたい本
12

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/05/28(3596日経過)
記録初日
2015/05/31(3593日経過)
読んだ本
17冊(1日平均0.00冊)
読んだページ
5002ページ(1日平均1ページ)
感想・レビュー
17件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
性別
血液型
A型
職業
小/中/高校生
自己紹介

旅情サスペンスを好む大学生(春から)。

多くの本に出会いながら大人になっていきたい。
本の世界へ案内してくれた恩師への感謝も込めて...

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう