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2024年10月の読書メーターまとめ

二戸・カルピンチョ
読んだ本
4
読んだページ
1236ページ
感想・レビュー
4
ナイス
710ナイス

2024年10月に読んだ本
4

2024年10月のお気に入り登録
1

  • にこ

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • にこ
  • はくもくれん

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

二戸・カルピンチョ
こーわーいー。はぁーこわい。文章で怖いって、自分の脳内で映像やらなんやらを作るわけじゃないですか。自らのイマジネーション、映画とかで受動的に観る映像とちがうから。こーわっこーわっ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

二戸・カルピンチョ

キンモクセイがあっちこっちで良い匂いさせてますよね。思いっきりスーーッと吸い込んだら、お昼時のラーメン屋さんの匂いも一緒に吸い込んじゃった。

キンモクセイがあっちこっちで良い匂いさせてますよね。思いっきりスーーッと吸い込んだら、お昼時のラーメン屋さんの匂いも一緒に吸い込んじゃった。
二戸・カルピンチョ
2024/10/16 20:41

なつさん、確かにそうですね🍜食欲の秋です!!

二戸・カルピンチョ
2024/10/16 20:44

きゃるさん、職場の周りの住宅が、みなさんこぞってキンモクセイを植えてくださってるもんで、どっちを向いても良いにほいがしてきます。この時期以外はずっと無愛想な葉っぱだけの木ですが、なんだか人と木の絆を感じます。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
4

二戸・カルピンチョ
この本で初めて庄野潤三にふれる。入手できる本をなるべく全部読みたいな。第三の新人と言われる作家たちがどことなく好きなのだが、三番手と揶揄する意味もあるなど知らなかった。単行本未収録という「青葉の笛」という短編がまた良かった。学徒出陣の頃の飾らぬ彼等なのだろう。その中で島尾敏雄が「鳥尾」という登場人物として出てきた。本作で三島由紀夫と庄野潤三の行く道の違いなどに触れていたが、島尾との行く道の違いも雲泥の差があるような。井伏鱒二と深く交友があったのも、良かったねぇと思う。
二戸・カルピンチョ
2024/10/22 00:01

庄野潤三と庄野総一と庄司総一がごちゃごちゃしていたが、だいぶさっぱりした。

が「ナイス!」と言っています。
二戸・カルピンチョ
こーわーいー。はぁーこわい。文章で怖いって、自分の脳内で映像やらなんやらを作るわけじゃないですか。自らのイマジネーション、映画とかで受動的に観る映像とちがうから。こーわっこーわっ。
が「ナイス!」と言っています。
二戸・カルピンチョ
わかりやすく優しい言葉で書かれて(訳されて)おりながら、こうもドキドキワクワクさせられるとは思わなかった。ドリトル先生の博愛的なところや芯が通って頑固なところ、研究熱心なところなど全てが素敵で依存したくなる。これではクモサル島の人々と同じだな。しかしスタビンズ君始め、ほとんどの登場人物と登場動物がドリトル先生に惹きつけられるのは仕方ないよ。作者のロフティングも訳者の井伏も石井桃子もドリトル先生も、実在も架空も、時を超えてみんな手を取り合っているように思える。そこに福岡伸一さんも加わっている。いいねいいよ。
が「ナイス!」と言っています。
二戸・カルピンチョ
パルチザンの父が亡くなった。喪主を務める一人娘のアリは、沢山の弔問客から自分の知らなかった父の在りし日の出来事を知ることになる。歴史上の悲劇は何が悲劇かと言えば、民衆が長く苦汁を舐めることを指すのだろう。思想が先か、悲劇が先か。思想より宗教が上か。右か左か。それを超越した、元パルチザンの父と娘とその周囲の、深く、温かい物語だ。世界は複雑過ぎる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/06/11(3453日経過)
記録初日
2015/03/12(3544日経過)
読んだ本
624冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
131119ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
539件(投稿率86.4%)
本棚
10棚
性別
年齢
46歳
職業
営業・企画系
現住所
埼玉県
自己紹介




「言葉が効果的なのはその中に何かを含んでいるからではなく、読者の中に蓄積された経験の鍵を開けることができるという潜在的な可能性があるからだ。」

『本を読むときに何がおきているのか』
(ピーター・メンデルサンド)

ですってよ、奥さん。




怜悧なる頭には閉じたる口あり
誰のことばでしたっけ

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