読みやすくて、面白い一冊。あっという間に読み終えた。最初は、それぞれの登場人物がどう繋がるのかなと思っていたが各人物の視点のストーリーは引き込まれる。最後にちょっと、もう少し深く知りたい人物像が残って不満もあるけど、またこの著者の作品読んでみようと思います。

読みやすくて、面白い一冊。あっという間に読み終えた。最初は、それぞれの登場人物がどう繋がるのかなと思っていたが各人物の視点のストーリーは引き込まれる。最後にちょっと、もう少し深く知りたい人物像が残って不満もあるけど、またこの著者の作品読んでみようと思います。

娘に絶対読んでみてと言われて読んだ一冊。タイトルからして、自分の興味ではないなと思いつつ、50年代のハリウッド女優、映画界の様子が面白く、当時の女優、エリザベス テイラーやリタ ヘイワースなどを想像しながら読み進むうち、物語はジェンダー、家族を深く考えさせながら進み、後半は実に切ない結末とEvelyn Hugoという女性の生き様に感銘させられた。

斎藤美奈子氏の書評は読みやすく、的確な評価が大好き。そんな彼女の新しい書評本。週間朝日での十年間の連載。政治から文学まで意識高めの150冊というだけあって、2023年までの日本の十年間の政治、社会を振り返ることができる。社会問題に関わるの本に関しては読んでみたい本が何冊も見つかった。およそ自分では読まない、探さない分野の本に出会える一冊。