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2024年9月の読書メーターまとめ

於間抜新吾
読んだ本
6
読んだページ
2374ページ
感想・レビュー
6
ナイス
51ナイス

2024年9月に読んだ本
6

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

於間抜新吾
馬に関わる業界のそれぞれの世界を丁寧に描いてくれながら、そこに住まう人々の成長物語も見せてくれる読後、爽やかな説話。心愉しませてもらいました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
6

於間抜新吾
上下巻一気読み!。実際の宇宙飛行士によるSFだけあって、宇宙でのミッションがいかに瞬時瞬時にストレスにさらされるのかがよく分かる。宇宙の軍事利用にしのぎを削る現在の大国のありようは危険ではあるが人類がチャレンジすべき、というか、チャレンジせざるをえない命題と感じられた。人類は罪深い存在なのだと認めざるをえない。
が「ナイス!」と言っています。
於間抜新吾
馬に関わる業界のそれぞれの世界を丁寧に描いてくれながら、そこに住まう人々の成長物語も見せてくれる読後、爽やかな説話。心愉しませてもらいました。
が「ナイス!」と言っています。
於間抜新吾
帝国陸軍は先の大戦において負けるべくして負けたのであるなあと理解できた。それにしても東京憲兵隊の動きがじっさいに本書のようであったとするならば、いや、歴史にイフは禁物。さらにそうであったとしても時流はどうにもならなくて先の敗戦になったのであろうと思われる。
が「ナイス!」と言っています。
於間抜新吾
「大佐に手紙は来ない」と「純真なエレンディラと……」に戦慄を覚えた。マルケスの才能にひれ伏すしかないと思った。
が「ナイス!」と言っています。
於間抜新吾
マジックではないリアリズムだった(⁠•⁠‿⁠•⁠)。それだけに南アメリカの世界が彷彿とされむき出しの人間といったものが感じられて怖気づいたりもしました。巻末の解説にあった母系社会という紐解きに納得したり考えたりしました。
が「ナイス!」と言っています。
於間抜新吾
コーヒー大国ということでしか知らなかったコロンビアという国が歴史的、政治的にたいへんな国であった、現在もあるということはまったく知らなかった。ガルシア・マルケスというノーベル賞作家はこういう風土で育まれ、作品が生まれたのだなあと知ると偉大さがより分かった。ラテンアメリカも面白い。中央アジアに惹かれている自分ですが二つの政党のありようなど同じように感じるところもありたいへん興味深く感じられました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/06/14(3417日経過)
記録初日
2015/06/29(3402日経過)
読んだ本
398冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
131950ページ(1日平均38ページ)
感想・レビュー
386件(投稿率97.0%)
本棚
151棚
性別
血液型
O型
職業
フリーター
現住所
大分県
外部サイト
URL/ブログ
https://www.facebook.com/app_scoped_user_id/946800155383912/
自己紹介

湯の町別府に暮らすちんちくりんのお気楽で能天気な陰鬱者の成れの果て。

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