京都だと、不思議なことが起こってもなぜかしっくりくる…。新たな出会いで、考え方の幅が広がる姿が素直に素敵。

ミリさんってパンが好きなんだなー。可愛いです。マスク無しで、色々なイベントも開催できる今。以前の自分にも教えてあげたい。

短編集。全体的に仄暗い感じが好き。本音や人間関係、難しいですね…。

店長への気持ちの変化が爆速すぎて戸惑うー！自分の近くに店長みたいな人がいたらイライラしそうです…。書店員さんの苦労も垣間見られて面白い。

ざらざらした恋愛が重過ぎる。「いつなにをされるか分からない直樹のそばにいるほうが安心して、絶対にそんなことをしないと分かっているあなたとのほうが苦しいなんて」…、これが真理な気がする。あなたはずるい。

京都だと、不思議なことが起こってもなぜかしっくりくる…。新たな出会いで、考え方の幅が広がる姿が素直に素敵。

こんな美しいアラ還ってすごい…！努力の賜物だとは思いますが、綺麗です。交友関係を広げる姿勢も見習いたいです。

寂しいのは自然なこと、と思えると楽になれそう。幼少期の育てられ方が影響するのは、すごく納得です。

リーダーに向いてない人も、この仮面で何とかなるのかな…。仕事を振るときに、意向を聞いてはならない…、確かに。

前作を思い出しながら読みました。みんな、色んな過去があって、それぞれ流れ着いていくんだなー。その時に望んだ生き方を叶えられなくても、最後に幸せだと思えたら充分でしょうね。