題名から心理学的な本だと思って手に取ったので最初は肩透かしでした（読書史労働史ってちゃんと書いてありますね苦笑） 読了後の印象としては、本を読む云々というより、働き方についての問題提起がメインかなと感じます。唯一、コントローラブルに集中する事が、アンコンフォータブルを切り捨てる事になる、という主張には賛同しかねますが、まとめの項目で繰り返される「全身全霊」ではなく「半身」で働こう！には大きく頷きました。家庭と仕事の両立に悩む身としては、それしか選択肢はないと改めて思います。

かなり前半で挫折。出産に備えて夫といっしょに読もうとしたのですが、産後の壮絶な様子に憂鬱になってしまいました。必要を感じたときに改めて読もうかな。きっと育児中の夫婦には大いに共感できる内容として役に立つのだと思います。今はもう少し、気楽に出産を待ちたい気分なので一旦本を閉じました。

あやじまさんの名前は知っていたものの、本書の著者だと読み始めてから気づきました。スマホを整理(活用)することで、あらゆる生活動線(広域の意味で)が良くなりそう。読みながらパパッと設定出来ることも多く掲載され、なるほどすぐに快適さを実感できます。メルカリなど自分は使用していない話題もありますが、これが読んでいて結構面白く、メルカリ活用はもはやビジネスなんだなと興味深く読みました。自分のスマホ活用方法にまだまだ伸び代があることを痛感。スマホも頭の中もクリアにして、創出した時間を豊かに使っていきたい。

題名から心理学的な本だと思って手に取ったので最初は肩透かしでした（読書史労働史ってちゃんと書いてありますね苦笑） 読了後の印象としては、本を読む云々というより、働き方についての問題提起がメインかなと感じます。唯一、コントローラブルに集中する事が、アンコンフォータブルを切り捨てる事になる、という主張には賛同しかねますが、まとめの項目で繰り返される「全身全霊」ではなく「半身」で働こう！には大きく頷きました。家庭と仕事の両立に悩む身としては、それしか選択肢はないと改めて思います。