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2024年4月の読書メーターまとめ

kazz
読んだ本
3
読んだページ
1360ページ
感想・レビュー
3
ナイス
47ナイス

2024年4月に読んだ本
3

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kazz
伊坂さんらしいなって小説。伏線はそこらじゅうに張られていて楽しむ事が出来ました。ただ新幹線に殺し屋?業者?がいっぱい乗っていて、それぞれの思惑で動いていて、死体がいっぱいある…こんな新幹線には乗りたくないなぁ。最後の木村夫妻と王子のやり取りは溜まっていたイラつきが解消されてスッキリしました。そして昔から存在しているものは、それだけで優秀だっ‼️というクダリ。木村夫妻の年齢に近くなりつつある自分としてはそうありたいなと思うのでした(^^)
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
3

kazz
伊坂さんらしいなって小説。伏線はそこらじゅうに張られていて楽しむ事が出来ました。ただ新幹線に殺し屋?業者?がいっぱい乗っていて、それぞれの思惑で動いていて、死体がいっぱいある…こんな新幹線には乗りたくないなぁ。最後の木村夫妻と王子のやり取りは溜まっていたイラつきが解消されてスッキリしました。そして昔から存在しているものは、それだけで優秀だっ‼️というクダリ。木村夫妻の年齢に近くなりつつある自分としてはそうありたいなと思うのでした(^^)
が「ナイス!」と言っています。
kazz
ネタバレ26歳のケースワーカーの佐々木守を軸にそれに関わる人たちの人間模様。視点が入れ替わって話は進んでいくがそれぞれ自分の事しか考えておらず、身勝手な人しか出てこない。どんでん返しもない。ただ元々はまともであったはずの佐々木がひたすら転落していく物語。薄寒いという感覚。佐々木の上司の嶺本は名前が出てくる人の中では巻き込まれずに済んだのか?ホモの価値観を押し付ける身勝手さはあったけど…美空ちゃんが一番まとも?転落した佐々木君が美空ちゃんが描いた絵の力で復活してくれるといいね。
が「ナイス!」と言っています。
kazz
時代を遡りながら紡ぐ短編集。螺旋階段のように渦を巻きながら様々な人間関係が描かれていく。まるで人の情報がDNAの二重螺旋構造によって受け継がれていくように。世界は広いようで狭い。不思議な縁もあるもんだ。こう繋がるのね〜とニヤッと出来ます。昭和の時代を知っている人には回顧録的な側面もあるのかな?文章中の台詞で「いいなぁ。なつかしいって感情は年長者へのご褒美みたいなものだよね。時がたてばたつほど、美味くなる」ってありましたから。確かにその通りだと思います。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/07/06(3235日経過)
記録初日
2015/06/27(3244日経過)
読んだ本
50冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
19280ページ(1日平均5ページ)
感想・レビュー
14件(投稿率28.0%)
本棚
2棚
性別
血液型
O型
現住所
愛知県
自己紹介

想像力は無限大。同じ本を読んだからといって同じ景色が見えているとは限らない。それぞれが自分の経験、知識を材料にして書かれている文字を脳内で再構築すると同じ訳がない。作者の思い描く景色ともきっと違うはず。だから面白い。自分の世界に引きこもる事ができる本は、日常を忘れられて、様々な経験や様々な立場の人になれる想像力トリップ(≧∇≦)

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