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2024年3月の読書メーターまとめ

Satoshi
読んだ本
10
読んだページ
3975ページ
感想・レビュー
7
ナイス
135ナイス

2024年3月に読んだ本
10

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Satoshi
◎昔読んだので、囲まれた世界から飛び出す話なんだよなー…だいぶ違った。日本のようで異なる世界。超能力が使え、周りは昔の日本のようで、植物動物がまったく異なる。社会制度や統治の仕組みも異なっている。それは超能力がもたらした争いと力を管理するための仕組みだった。ここがわかるまでも面白いのに、ここから始まる事件が面白い。人類の存亡をかけた戦いになって行く。作られたリアルな世界観が良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
7

Satoshi
◎再読。舞台は宇宙とテクノロジー。小さな流れ星予測サイトを運営して生計を立てる和海。ある日、道楽の観測家から予測間違いを指摘されて軌道計算をする。ありえない動きをしており、原因となる未確認物体を見つけるところから、全地球を巻き込む騒動になる。JAXA、NASA、CIAなど名だたる機関を相手に取り、プログラマーの明利と組んで衛生破壊を止めるために立ち向かう。とにかく展開が早く、上だけでピークの物語が下でもかなり加速していく。映画のような面白さ。
が「ナイス!」と言っています。
Satoshi
○青春そのもの。成し遂げなきゃ、何者かにならなきゃ、と高校大学と思っていたことが思い出される。結果、何にもなれないが苦も無く生きている自分。平行世界がテーマにもなっていて、読解力が足りなかったので、本筋のストーリーが追いきれなかった。ただ、高校生のやるせなさや虚無感などが滲み出してきて切なくなった。全編を通して透明のような薄い青がかかった感じだった。
が「ナイス!」と言っています。
Satoshi
◎再読だが、内容を覚えておらず楽しく読めた。正義や善意が見る立場を変えると悪に見えたり偽善に見えたりする。特に最近はその傾向が強いのかも。僻みや嫉妬なのか。事件を未然に防ぐための平和警察。疑わしきを罰する。行きすぎた組織は拷問、自白、斬首をする。本来の目的から外れようとも。結果として監視社会のようになり、確かに犯罪率は減る。近くの人を助けること、身近な人と幸せになることを考えていきたい。
が「ナイス!」と言っています。
Satoshi
○再読。変にズレた会話が続いたり、悪いことをする人たちが常識的だったりで伊坂ワールド。ナレーションみたいな部分の必要が感じられない。どんでん返しだが、時間軸がどこでずれたかわからなかった。
が「ナイス!」と言っています。
Satoshi
◎昔読んだので、囲まれた世界から飛び出す話なんだよなー…だいぶ違った。日本のようで異なる世界。超能力が使え、周りは昔の日本のようで、植物動物がまったく異なる。社会制度や統治の仕組みも異なっている。それは超能力がもたらした争いと力を管理するための仕組みだった。ここがわかるまでも面白いのに、ここから始まる事件が面白い。人類の存亡をかけた戦いになって行く。作られたリアルな世界観が良かった。
が「ナイス!」と言っています。
Satoshi
◎探偵裏染シリーズの第三弾。このシリーズ短編の方が良い気がする。切れ味鋭くスパッと終わって、どことなく氷菓しりーずのような…高校が舞台なので人が死なないのも良い。人の隠したい面や日常の不可解な謎が解かれて面白い。
が「ナイス!」と言っています。
Satoshi
◎すごく揺さぶられるわけではないけど、じわじわくる。戦前に女中として働いた?奉公した?タキさん。少し年上の美人の時子さんについて行く。時子さんの離婚、再婚とずっと支える。当時は見合いして結婚という世界だったから結婚後も奉公を続けるつもりだったが、結局見合いが成立せず。日常にポツポツ読ませることがあって興奮しないが飽きないで読める。なんとなく、タキさんは時子さんが好きだったのかな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/07/11(3213日経過)
記録初日
2015/07/02(3222日経過)
読んだ本
741冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
267840ページ(1日平均83ページ)
感想・レビュー
640件(投稿率86.4%)
本棚
0棚
性別
血液型
O型
自己紹介

あれこれやるけど、結局読書はずっと続く趣味になっている。小学生のころ、図書館で借りたホームズとか怪傑ゾロリとかが思い出せる最初か。
振り返るとファンタジー、SF、ミステリーが好きなんだと思う。伊坂幸太郎、高田崇史、貴志祐介、上橋菜穂子、米澤穂信、加納朋子、大崎善生、本多孝好、森博嗣とか好き。
最近気になっているのは、恒川光太郎、梓崎優、光原百合、岡崎琢磨、桜井美奈、安生正とか。

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