『透明な夜の香り』の続編。いや～この世界観ホント好き。正直、この2冊読んでアロマテラピーとかハーブにメチャメチャ興味湧いた。資格取ろうかな…。話は、天才的嗅覚を持つ調香師への依頼を軸にした短編集。狂気と本質に揺れる依頼人の悩み。そんな人間ドラマを解決するある意味ミステリー。今回、料理描写は控え目な分、香り素材の話が多目で面白い。丁寧な暮らしに憧れる1冊。

『透明な夜の香り』の続編。いや～この世界観ホント好き。正直、この2冊読んでアロマテラピーとかハーブにメチャメチャ興味湧いた。資格取ろうかな…。話は、天才的嗅覚を持つ調香師への依頼を軸にした短編集。狂気と本質に揺れる依頼人の悩み。そんな人間ドラマを解決するある意味ミステリー。今回、料理描写は控え目な分、香り素材の話が多目で面白い。丁寧な暮らしに憧れる1冊。

Kindle Unlimitedで『図解』シリーズが読み放題なので片っ端から読む。簡潔に見開き1項目がまとまっていて、要点付いてる。この手の本にありがちなマインド系ではなく、割と実務寄り。50項目紹介されてるので、何かしら琴線に触れるかも。自分は「電話は1分ルール」。これやるための根回しするように意識しよう。

気楽な気持ちで読んだら予想以上に面白かった。「え！？そうだったの？？」ネタが2ページに1個はある。ヨガの呼吸法で"片側の鼻から吸って、反対側から吐く"理由が何となく分かった。記憶向上系の本もやる価値あると思えてきた。後、この時期は夏の紫外線予防すべし！と決意。さらっと読める分、色々自分に置き換えて考えられる内容。読んで損無し。

最近、将棋に嵌ってる。というか将棋YouTube「将棋放浪記」を毎日観てる。Excelでマクロ組む時とか、仕事の段取り組む「ロジカルシンキング」が割と得意な自分。将棋の進め方が割とロジカルシンキングが割と相通じる感じがして最近目覚めた次第。そんな自分が読むと、何となくYouTubeの内容が大枠解説されてて読んで良かった。藤井さんの解説も本質を付く内容で良い。観戦系の人でも読んで損なし。

ただただ麗しい。幻想的かつ美しい文章と、緊張感と狂気。千早さんは『人形達の白昼夢』で好きになり、表紙が気になってた本書をやっと読めた…。話は、天才的な嗅覚を持つ調香師に依頼される人の悩みを描く短編集的な造り。自分もこんな暮らしをしてみたい…ジャムを一かは造ってパンを浸して食べる。オリジナルのハーブティー。食好きの千早さんならでは。永遠に手元に保管しておきたい1冊。

日本最強マーケターである著者が、就活に悩む娘へ充てた助言を本へまとめた1冊。刺さる名言がモリモリ。総じて「知的好奇心を絶やさず行く。それが自分の特徴化=ブランディングだ！」と受け止めた。読書も遊びも仕事も本気でやろう！森岡さんなんて、山奥のレジャーランド建て直しの時、狩猟免許取ってた。のめり込める程の趣味・好きなことを徹底的にやる。というわけで、改めて年間100冊ぐらい読んで読書吹っ切ろうと思う。

博士号を持つ異色の女性刑事が主人公。第二弾と知らずタイトルに惹かれ読む。事件自体はそこまで派手ではない。けど、エース刑事が育休・女性管理職ジェンダー論・警察の縦割り組織・部下のマネジメントに悩む中間管理職と、「え？俺はビジネス書読んでるんだっけ？」と錯覚起こす程、社会問題ぶっ込み。正直、そっちが気になって事件を追えない…。ただこの犯人。描き方もう少し長くしたらかなり魅力的だった。天才の苦悩…。フェルマーの最終定理が解けた背景知ってたのでかなり楽しめた！

「今どきの若者は…」何て30年前から新聞にも載っていた。変わったのは若者ではなく、法令とそれに伴う社会環境。ある意味、今の中間管理職がロールモデルを見せれて無いことが問題だ！もっと格好良く成長し続けようぜ40代！若手伸ばせばもっとやりがい感じるんだぜ！という激励か？なかなか面白かった。