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2024年2月の読書メーターまとめ

annzuhime
読んだ本
22
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2904ページ
感想・レビュー
22
ナイス
1416ナイス

2024年2月に読んだ本
22

2024年2月のお気に入り登録
2

  • タックン
  • みーちゃん

2024年2月のお気に入られ登録
1

  • タックン

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

annzuhime
直木賞受賞作。山で暮らす猟師の熊爪。流れてきた穴持たずの熊。盲目の少女の陽子。圧倒的な世界。獣の匂い、土の匂い、血の匂いが文章から漂ってくる。食い食われる世界。何のために生まれ何のために生きるのか。求める死を探し彷徨う山の恐ろしさよ。まさにともぐい。終始、犬の存在が素晴らしく良い。納得の直木賞。
ふじさん
2024/02/16 08:59

コメントが素晴らしいですね。まさにその通りです。

annzuhime
2024/02/17 17:27

ふじさん♪ありがとうございます。河﨑さんの圧倒的な筆力に呑み込まれました。

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

annzuhime

自分の本は5冊。年明けに長女が虫垂炎を再発し、私は喘息発作がなかなか落ち着かず。それでも家族で過ごせる当たり前のこの時間に日々感謝しつつ、毎日を過ごしています。2月も子ども関連の予定が沢山ですが、体調整えつつ頑張りますପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:26冊 読んだページ数:2659ページ ナイス数:1442ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/592649/summary/monthly/2024/1

自分の本は5冊。年明けに長女が虫垂炎を再発し、私は喘息発作がなかなか落ち着かず。それでも家族で過ごせる当たり前のこの時間に日々感謝しつつ、毎日を過ごしています。2月も子ども関連の予定が沢山ですが、体調整えつつ頑張りますପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:26冊 読んだページ数:2659ページ ナイス数:1442ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/592649/summary/monthly/2024/1
annzuhime
2024/02/03 08:37

ままこちゃん♪冬休みの後半は自宅療養の日々だったよ(ノ_<)新学期には間に合ったから良かったけどね☆今月もよろしくね(๑˃̵ᴗ˂̵)

annzuhime
2024/02/03 08:38

さつきちゃん♪おはよう!私の喘息もなかなか落ち着かなくて、2週間くらいキツかったよー(;´Д`)健康って幸せだなって改めて感じる♡今月もよろしくねପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ

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2024年2月の感想・レビュー一覧
22

annzuhime
百年シリーズ2作目。一夜にして海に囲まれた伝説の島。そこに聳える宮殿。首を切られた僧侶。生きるとはどういうことなのか。人間とはなんなのか。なんか今回もすごく深い議論が交わされているけど、うまく説明できない。会話のやり取りがテンポよく進んで、みんな頭の回転が早すぎるなーと思ってみたり。なかなか手に取りにくいほどの長編だったけど、読みやすかった。次の3作目は奇書と言われる難題。さて、読めるかな。
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annzuhime
図書館本。消えた男児に惨殺死体。一見普通に見える絵に秘められた不穏な事実。前作は間取り。今回は絵から読み解く謎。前作と同じように進むのだろうと分かっていても、登場人物の繋がりにやや混乱しました。名前がね、覚えられなくて笑。文章の中にある違和感にはすぐに気付きやすい。そこが少し残念。もっと驚きがあれば良かったかな。でも前作よりもスッキリとした終わり方で、こちらの方が良かった。
が「ナイス!」と言っています。
annzuhime
図書館本。2024本屋大賞ノミネート作品。小川さんの自伝のようなお話。ほとんど事実なのかなぁと思わされるような短編集。欲望によって少しずつ身を滅ぼしていく人とそれを客観的に眺める人。なかなか独特な日常を過ごしているのかな。小説家としての心情が垣間見れて良かった。
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annzuhime
島外の図書館から取り寄せ。名探偵になりたいカッレ。ある夏の日、平和な村に1人の男がやってくる。怪しいその男を調べるカッレ。冴えた行動をとるくせに、やっぱり子どもだと思わせる友だちとの関わり。青春のキラキラした感じに探偵要素も加わって面白かった。CASA BRUTUSの大人も深読みしたいこどもの本100。
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annzuhime
図書館本。絵だけの絵本。雪の降る日。降り積もった雪でできたスノーマン。心配で何度も覗く男の子が可愛い。親が寝静まった夜中に一緒に家の中で楽しみ放題。でも雪だからね。寂しいけど、いつまでも忘れない大事な思い出になるね。CASA BRUTUSの大人も深読みしたいこどもの本100。
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annzuhime
図書館本。茂みの中に自分だけが見つけたひみつのばしょ。そこにずっといようと考える。お腹が空いても眠くなっても。いろんな想像の中で出てくるたくさんの動物たち。きっとパーティーも楽しいものになるんだろうね。
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annzuhime
職場で。可愛い。くまのぬいぐるみがお仕事してる。丁寧に仕事して、自分のことも大切にしてる様子がよく分かる。当たり前の1日なんだろうけど、とても素敵なパン屋さんの1日。
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annzuhime
直木賞受賞作。山で暮らす猟師の熊爪。流れてきた穴持たずの熊。盲目の少女の陽子。圧倒的な世界。獣の匂い、土の匂い、血の匂いが文章から漂ってくる。食い食われる世界。何のために生まれ何のために生きるのか。求める死を探し彷徨う山の恐ろしさよ。まさにともぐい。終始、犬の存在が素晴らしく良い。納得の直木賞。
ふじさん
2024/02/16 08:59

コメントが素晴らしいですね。まさにその通りです。

annzuhime
2024/02/17 17:27

ふじさん♪ありがとうございます。河﨑さんの圧倒的な筆力に呑み込まれました。

が「ナイス!」と言っています。
annzuhime
図書館本。店先にある1個のりんご。そのりんごを見てどう思うかは、その人それぞれ。5歳の三女はりんごの反応をシンプルに楽しんだ。小学1年生の次女はよく分からなかったようで、最後に「どういうことだったの?」と聞いてきました。説明するとなんとなくは理解してた。内容は小学生高学年向きかな。
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annzuhime
図書館。夜のサバンナ。暗闇にいるオレ、ダレ?それぞれの特徴を動物目線で語るところが面白い。次は誰が出てくるのか楽しみにしてページを捲る。私は痒いところに手が届くあの子がお気に入り。そりゃ、アレがいたらいつも痒いよね。幼稚園児も楽しめる絵本。
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annzuhime
図書館本。ちいさなちいさなおんなのこ。なによりも誰よりも小さい。でもどんどん自分より小さいものを見つけ、手が届かなかった所にも届くようになる。成長するって素敵。子どもの小さな変化も見逃さないでいたいね。女の子の絵ががとっても可愛くて良いね。
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annzuhime
図書館本。雪の日に寒くて凍えるうさぎの郵便屋さん。うさぎさんに代わって、三匹のねずみが配達をすることに。お届け先の動物たちもみんな優しい。寒いけど、心が温まるお仕事だね。
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annzuhime
島外の図書館から取り寄せ。オランダの子供部屋に必ずあるという児童書。男の子のイップと女の子のヤケネ。2人の日常を描いた短編集。何気ないことでも楽しみ、ちょっとケンカしながらまた一緒に遊ぶ。ほのぼのとした気持ちで読みました。影絵で描かれた挿絵がとても良いですね。小学4年生の長女も読みました。CASA BRUTUSの大人も深読みしたいこどもの本100。
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annzuhime
購入本。相撲と猫とパン屋さん。まさかの組み合わせだけど、なんと素晴らしい組み合わせ。表紙のみいちゃんの表情から想像もできないほど、真面目なパン屋さん。子猫たちとの取組みが可愛い。みいちゃんが焼いたパン食べたいなぁ。
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annzuhime
島外の図書館から取り寄せ。ゴーリーの絵本かと思ったら、詩は別の人。ゴーリーの描く猫ちゃんたちはどこか滑稽で愛らしい。最後まで読んで、ミュージカルキャッツの原作だったと知った。なかなか理解できないところや韻の踏み方の難しいところもあった。それでもそれぞれの詩を読むたびに、壮大な物語を見た感じになる。CASA BRUTUSの大人も深読みしたいこどもの本100。
が「ナイス!」と言っています。
annzuhime
図書館本。直木賞候補作。エストニアの少年がプログラミングを通して成長する。出会い、別れ、挫折、夢。ラウリを探す私と、ラウリの人生。あまり知らない国の話に、苦手なプログラミングの話。読みにくいかと思ったけど、大好きな宮内さんなので、スラスラ読めました。文章から滲み出る温かさが心地よい。私とラウリと。とても長く濃密な旅を見させてもらいました。
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annzuhime
図書館本。せんにん。5歳の三女にはまずはそこを説明。郵便配達のお仕事を変わってあげる優しい仙人だったね。どうしようもないオチがくるかと思ったら、なんだか温かいオチ。ナンセンスなんでしょうが、柔らかいお話でした。
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annzuhime
5歳の三女が保育園から借りてきた絵本。たぬきのクリニックにやってくるのはおばけたち。それぞれが特徴的な症状で来院。内容が「どろろんびょういん」と似てる。三女は鬼の子どもたちの健康診断がお気に入り。
が「ナイス!」と言っています。
annzuhime
幸せになりたい。ただそれだけ。シングルファザーの開業医と出会い、結婚。シンデレラのように劇的に変わった生活。幸せになれると思ったけど、それぞれの本性が見えてくると違う方向へ。まさかのハッピーエンドかと思いきや、ラストは秋吉さんお得意の振り切ったイヤミス。でもこれがこの家族が得た絆なんでしょうね。ある意味、この家族はこれでハッピーエンド。
が「ナイス!」と言っています。
annzuhime
図書館本。丘の上に建てられたちいさなおうち。変わりゆく穏やかな季節の中で、住人たちの生活を見つめる。でも次第に周りの風景が変わり始める。時代の流れで得られるものと失うもの。どちらの方が良いのかは人それぞれ。ちいさなおうちがまた月と太陽に出会えてよかった。「せいめいのれきし」の後半とやっぱり雰囲気が似てる。CASA BRUTUSの大人も深読みしたいこどもの本100。
が「ナイス!」と言っています。
annzuhime
図書館本。縄跳びが上手く飛べないとこちゃん。そこに現れたげつようびのうさぎ。5歳の三女は気の強いかようびが気になっていました。できないことではなく、できることに目を向ける。簡単なように思えるけど、それはなかなか難しい。子どもたちの自己肯定感を高めるために意識していかなきゃいけないことだよね。そして子どもは親の知らないところで自分なりのコツを掴んでくる。
が「ナイス!」と言っています。
annzuhime
図書館本。オニ2匹が暗い道を歩く。出てくるお化けや妖怪にビクビク怯えながら、さすがの関西人ツッコミ。岡田さんの絵本は、テンポよく読まないとうまく表現できない。最後のオチに笑った5歳の三女。あの2匹はずっとあのままなのかなぁ。そのままだとしたら、不便に感じるのかなぁ。心配。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/07/19(3361日経過)
記録初日
2015/07/08(3372日経過)
読んだ本
1729冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
290458ページ(1日平均86ページ)
感想・レビュー
1727件(投稿率99.9%)
本棚
52棚
性別
現住所
長崎県
自己紹介

読書メーター再スタートしました。
育児に追われて読書するペースがかなり遅くなりましたが(;_;)

ですがやはり活字中毒は治りません(((o(*゚▽゚*)o)))

☆好きな作家さん☆
森見登美彦さん、辻村深月さん、有川浩さん、森博嗣さん、綾辻行人さん、今邑彩さん、米澤穂信さん

読書メーターに登録する以前のぶんも含めて、読んだことのある本の感想にのみナイスしてます。
読んだことのない本でも、読んでみたいと思える感想にはナイスすることもあります。
読書に関係ないつぶやきはスルーしますのでご了承ください。
ただ、動物や景色などの癒される写真にはナイスしてしまいます。

好きな作家さんばかりついつい手に取ってしまう(;^_^A
もっと読書の幅を広げたい!


2017年読了数:110冊(101〜210冊目)
2018年読了数:115冊(211〜325冊目)
2019年読了数:110冊(326〜435冊目)
2020年読了数:155冊(436〜590冊目)
2021年読了数:280冊(591〜870冊目)
2022年読了数:377冊(871〜1248冊目)
2023年読了数:324冊(1249〜1572冊目)積読消化24冊

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