上記に上げた3つの切り口は今まであまり見たことがない分け方だと思う。ただ、だからこそ読みにくさもある。独ロの通史が頭に入っているのが前提となって次々に各論的エピソードが展開されるので、近現代の独ロ史の通史本のつもりで手に取るのは危ういかもしれない。
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