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東野 圭吾(8)佐々木 譲(6)松岡 圭祐(4)ゆうき まさみ(3)野口 武則(2)五十嵐 律人(2)鈴木 真弥(2)彬子女王(2)講談名作文庫(2)吉見 義明(2)24%東野 圭吾18%佐々木 譲12%松岡 圭祐9%ゆうき まさみ6%野口 武則6%五十嵐 律人6%鈴木 真弥6%彬子女王6%講談名作文庫6%吉見 義明著者グラフ上位10名
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nagoyan
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優。水戸黄門漫遊記の一つだが、よく知られている話とは少し違う。
0255文字
nagoyan
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優。あの日光東照宮陽明門の眠り猫で有名な左甚五郎の講談。落語、講談の類が、江戸庶民の娯楽であると同時に、教養を身に着けるもの(物語的(ナラティブ)な「歴史」の獲得→物語的な歴史はその歴史とともに文化、価値観を共有する集団=民族意識の形成に寄与したはず。)であったろう、ということを強く意識させる。
0255文字
nagoyan
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優。日米関係を「日米首脳会談」という特別なシチュエーションから浮かび上がらせる。確かに、日米関係を考えるときに時の首脳同士が何を語って、語らなかったのか。何を見せようとして、見せまいとしたのか。が、今まで体系的に語られなかったのは不思議といえば不思議である。本書は、その一点でも貴重な存在である。そして、首脳会談が、玄人の外務官僚と素人の政治家の共同作業であり、紋切り型の「対米従属論」で説明しれない、緊張感に満ちた、駆け引き・対話の連続であったことが語られる。良書と言っていいだろう。
0255文字
nagoyan
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秀。佐々木譲の冒険小説の初めの一冊。もうずいぶん昔に読んだ。その時はある種のハードボイルドのように読んだが、この歳になって読み直すと、諦念の内に潜むある種の情熱にどこか共感を抱く。また、インド民族主義の勃興、中東の反英(米)主義、等々現代の世界情勢の皮膚感にもつながる描写に著者の慧眼を感じる。ま、なんだかんだで、人としてかっこいい人間のかっこいい、あるいは、かっこわるい生きざまを無骨に描く佐々木譲は、かっこいいんだよなあ、と改めて思う。
0255文字
nagoyan
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優。戦中、戦後の様々な階層、立場の日本人が、未曽有の戦争、敗戦、敗戦後の社会変革をどのように受け止めたのを記録した。その体験自体が戦後民主主義の可能性と限界とつよく結びついていると。生々しい手触り感、息づかいをも感じられ、著者の立場からくる「評価」をそれとして注意すれば、むしろ、読者の私には、民衆のリアルな民主主義体験が愛おしく、まっすぐに肯定すべきものとしてよみがえってくるように感じられた。ただ、その開放感をもたらした自由主義的価値観が戦前、戦中でいかに沈潜していたかは、本書でも明らかにならない。
0255文字
nagoyan
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優。日本に蔓延る時代遅れの通説を覆す。第1章:独軍に「電撃戦」ドクトリンはなかった。第2章:英本土上陸作戦はヒトラーの気紛れがなくても失敗した。第3章:北アフリカでは英は伊に用兵思想史上画期的な作戦で勝利した。第5章:独対ソ戦は戦略「重点」を把握することなく開始し、開始当初から勝利の見通しがなかった。また、その責めは国防軍にもある。第6章:真珠湾作戦は戦略的失敗というよりも、せざるを得ない時点で対米開戦という誤った政策のつけ。第7章:砂漠の狐の敗北という結果は動かぬとしても、モントゴメリーは有能だった。等
nagoyan

どの章においても徹底しているかは別として、(大戦略ー)戦略ー作戦ー戦術という階層があり、原則的には、上位の失敗を下位の成功で覆せない関係にある。また、各級指揮官は、それぞれの勝利条件のために設定された目的に対して与えられた手段を活用できる柔軟性が与えられているべき、との立場で解説されている。

12/07 19:11
nagoyan

と、理解。

12/07 19:11
0255文字
nagoyan
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優。アメリカ史で必ず言及のある南北戦争。ただし、それは政治史だったり、社会経済史だったり、あるいは憲法史だったりする。つまり、南北戦争そのものは意外と日本人は知らない。書名に「英雄伝」とあるが、読後感は、英雄の不在(唯一の例外は南軍提督のセムズであろうか。)。南北戦争は、世界史上初めての「総力戦」であり、もはや、ナポレオンのような英雄の存在を許さない時代となった戦争であったと著者はいう。侵攻する敵地を徹底的に破壊し、収奪しながら進むシャーマン将軍は戦争がいかなるものかを知りたければ、わが跡をみよと嘯く。
0255文字

読んだ本
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320

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読書データ

プロフィール

登録日
2009/11/15(5615日経過)
記録初日
2009/06/15(5768日経過)
読んだ本
957冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
289244ページ(1日平均50ページ)
感想・レビュー
808件(投稿率84.4%)
本棚
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性別
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