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2024年10月の読書メーターまとめ

Naoko Takemoto
読んだ本
4
読んだページ
1705ページ
感想・レビュー
4
ナイス
59ナイス

2024年10月に読んだ本
4

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Naoko Takemoto
原田ひ香さん初読。食べ物とそれにまつわる物語を良く書かれている印象が強い作家さんである。夜開く図書館、しかも作家の蔵書を並べた専門図書館のそこで働くスタッフそれぞれの生き様を交えながら物語は進む。(パラレルテラーは好きではないのだが)総じて言えば…浅い。終わり方もすっきりしない。もっと終わり方がきれいだったら中高生おすすめの一冊になるのにと思った。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
4

Naoko Takemoto
コージーブックスにしてはシビアかつリアリティのある物語だった。スリをしながらギリギリのところで生きているウーナ。ひょんなことから殺人の容疑者にされ、その隠れ蓑に看護学校に入学する。スリの観察眼が患者の観察に役立ったり、いかなることでも芸は身を助け、昔取った杵柄である。ミステリ要素は甘いが、絶望に苛まれながらも、友情や思いやりを知り、やはり人生は美しく、生きることの素晴らしさを感じさせる良質な一冊だった。
が「ナイス!」と言っています。
Naoko Takemoto
原田ひ香さん初読。食べ物とそれにまつわる物語を良く書かれている印象が強い作家さんである。夜開く図書館、しかも作家の蔵書を並べた専門図書館のそこで働くスタッフそれぞれの生き様を交えながら物語は進む。(パラレルテラーは好きではないのだが)総じて言えば…浅い。終わり方もすっきりしない。もっと終わり方がきれいだったら中高生おすすめの一冊になるのにと思った。
が「ナイス!」と言っています。
Naoko Takemoto
ビレッジブレンドでコメディドラマの撮影をすることになったが、まあ次々と事件が起こり、クレアが微妙に立ち入りながら解決するいつものノリである。 このシリーズはクサイなと思いつつトレンドを取り入れ、芸術性も感じるのだが、本作はマニアックで着いて行けないところもしばしばあったものの概ね楽しく読めました。
が「ナイス!」と言っています。
Naoko Takemoto
告げ口男というのは役所の意地悪男をさすのだろうが、告げ口男というのはちょっと違うかなと別の観点で首を捻った。役所男の嫌な奴加減がまだまだ描ききれていない印象。それでも誰もがキャラ立ちしていて、すっことどっこいで、ミステリとしては今一つかもしれないが笑える一冊ではある。グスタフ、やっちまったね。探偵事務所に新たなスタッフ加入。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/08/17(3386日経過)
記録初日
2015/08/15(3388日経過)
読んだ本
579冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
202326ページ(1日平均59ページ)
感想・レビュー
565件(投稿率97.6%)
本棚
5棚
性別
血液型
A型
外部サイト
自己紹介

好きなジャンルは海外ミステリーと世界文学と散歩文学も。
食いしん坊なので、特にコージーミステリが好きです。

読メ感想は、率直に思ったことを書かせて頂いてます。
贔屓の作家作品をコケ下ろされても、誤読があっても・・
そこはゴメンナサイね。

「読みたい本」は書評や読メなどを参考にした備忘録を兼ねています。

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