Audibleの聴き放題として配信されていなかったら、再びこの本に出会うことはなかったかも。 おそらく数十年ぶりのはずだが、まるで初読。ほとんど記憶にない。探偵沢崎の格好いいセリフがとても新鮮に感じられた。昔はこうした男が憧れの存在だった。 草食系（装飾系？）が多数を占める今では化石に等しい。 意外な結末を何となく覚えていたので、やはり既読であった。次は「そして夜は甦る」を聴くつもり。

Audibleの聴き放題として配信されていなかったら、再びこの本に出会うことはなかったかも。 おそらく数十年ぶりのはずだが、まるで初読。ほとんど記憶にない。探偵沢崎の格好いいセリフがとても新鮮に感じられた。昔はこうした男が憧れの存在だった。 草食系（装飾系？）が多数を占める今では化石に等しい。 意外な結末を何となく覚えていたので、やはり既読であった。次は「そして夜は甦る」を聴くつもり。

実践的なノウハウ本。「最高の勉強法」と合わせて読むといい。どちらもAudibleで聴ける。

学校教育に関わらない人が読んでも十分に知的刺激をもらえる本だ。読んでわかる、というプロセスが認知科学的にはどういうことなのかという説明は極めて興味深い。著者の「英語独習法」の中でも出てくる「スキーマ」がこの本でも重要な概念として取り上げられている。いま、旬のキーワード「記号接地」についての説明もとても理解しやすかった。