今度はホテルから出られない天道虫なんですね。ヨモピーの登場場面が少なくてよかったぁ。なんとも言えない胸のモヤモヤで読めなくなってしまいますから。そして、一人残らず鬼が退治されて(鬼じゃないのもいたけど)スッキリしましたわ。

見た目に騙されるな！そしてもらった恩は必ず返す！ってことだね。

オオカミの遠吠えはそういうことだったのか！

怒りのエネルギーでギョーザを焼くフライパン。そのギョーザのおいしさにみんな怒れなくなってしまう。こき使われたフライパンが最後に怒り出して…。ああ、ギョーザが食べたくなった…

これは読み聞かせにいいかも。土の中のモグラから始まって、どんどん上に。月まで行ったら今度は下へ。やっぱり地球は美しい。

モダンホラーとの紹介があったので、もっと怖いかと思って読んでいたのですが、結局は人間の集団意識とか圧力とか他者からの目とか、そういうものがホラーなのかと。子どもと大人の間の揺れる気持ちが生み出す世界なのかな。

草花にまつわる廣嶋玲子ワールドです。魔力を秘めた植物は人の心に根をおろす。そしてやはり1番怖いのは人間。私の家にもジューンベリーがあって、それにまつわる話が良い話でよかった。

3年生へ読み聞かせ。少し長めだったけれど、ことば遊びが楽しくて、小さな声で間違いを指摘しながら聞いてくれました。1番盛り上がったのは「はなび」が「はなじ」になってしまう所。読んでる方も笑ってしまう。

人は疑い出すとみんな怪しい人間に見えてくる。それにしても、監督は何も知らされないまま死んでしまったということになると、1番の悲劇はそこなんじゃないかと思えるな。

人は疑い出すとみんな怪しい人間に見えてくる。それにしても、監督は何も知らされないまま死んでしまったということになると、1番の悲劇はそこなんじゃないかと思えるな。

面白い試みだとは思うけど...私の場合、全部読まないうちにゴールしてしまった。読んでない部分を読みたい気にもなれず、まぁいいかでおしまいにしてしまいました。もう少し文学的だったら読んだかもしれない。ゲーム好きの若い子にはいいのかも。

今度はホテルから出られない天道虫なんですね。ヨモピーの登場場面が少なくてよかったぁ。なんとも言えない胸のモヤモヤで読めなくなってしまいますから。そして、一人残らず鬼が退治されて(鬼じゃないのもいたけど)スッキリしましたわ。