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2024年3月の読書メーターまとめ

きょう
読んだ本
21
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2835ページ
感想・レビュー
21
ナイス
470ナイス

2024年3月に読んだ本
21

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

きょう
ネタバレ読友さんに感謝、とても素敵な一冊でした。手漉き紙にシルクスクリーン、と期待して手に取りました。濃い青の紙は青い古布から作られたのでしょうか。白い印刷がくっきりと、重ねて日本語の文字は、しっぽを探して歩くネコのセリフなのでいちいちくるくる。本文中の背景のデザインがおしゃれ、と思ったら表紙裏の模様がまたかわいくて、存分になぞって楽しんでからインクの匂いを嗅いでみました。持って読む、めくってもしまっても取り出しても嬉しい、本ってこういうことよね!
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

きょう

雨模様ですが、桃の花が咲いています。旧暦の三月三日まではまだ2週間、その頃には後ろの桜は咲ききって散ってしまってるでしょうか。土手はカラスノエンドウがびっしり、こちらもチラホラ咲いています。

雨模様ですが、桃の花が咲いています。旧暦の三月三日まではまだ2週間、その頃には後ろの桜は咲ききって散ってしまってるでしょうか。土手はカラスノエンドウがびっしり、こちらもチラホラ咲いています。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
21

きょう
ネタバレ読友さんに感謝、とても素敵な一冊でした。手漉き紙にシルクスクリーン、と期待して手に取りました。濃い青の紙は青い古布から作られたのでしょうか。白い印刷がくっきりと、重ねて日本語の文字は、しっぽを探して歩くネコのセリフなのでいちいちくるくる。本文中の背景のデザインがおしゃれ、と思ったら表紙裏の模様がまたかわいくて、存分になぞって楽しんでからインクの匂いを嗅いでみました。持って読む、めくってもしまっても取り出しても嬉しい、本ってこういうことよね!
が「ナイス!」と言っています。
きょう
ネタバレ岸田衿子さん訳。作者はフィンランドのアンデルセンと言われるサカリアス・トペリウス。最後の種明かしまでずっと不思議な物語が続きます。木いちごやパンを空想で味わいながら読んで、森で迷子になるのを楽しみました。子どもにも、読み聞かせよりもひとりで読んで子どものペースでこの世界に入り込んで欲しいと思います。「小さなきょうだい」「弟」「お姉さん」の関係もちょっと気になりました。お姉さんは名前がないので、世話をしてくれる誰かなのかな?お母さんや大人がいない世界に、最初からいたのか~。
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きょう
ネタバレ濃い!です。続けて読んでいると、人が入り乱れて(書いた人も書かれた人も書かせた人も)脳内人口密度がパンクしそうになったので、休み休み読みました。イザベラさんの恋愛を求める心には遠く及ばない私から見ると、お文のやりとりで駆け引きする、代筆なんか当たり前(源氏物語でも大河ドラマでも)、な位でちょうどいいかなと思いました。伊勢物語は後世の作品に活用されているようなので、1度は読んでみたいです。
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きょう
朝からおやつ。食後に甘いものは幸せです。アプリには果物を食べなさいと言われますが。本文で美味しさを想像しながら、見開きのおやつの写真も包装紙やパッケージまでかわいい~。コレなら買いに行ける!とか…。移動中に読んで、帰りの駅でおやつを求めてウロウロしました。こういうときめきって、大事です。明日も食べます、
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きょう
吉田さん2冊目。こちらは、読み物としてもとても楽しい一冊です。古着物、特にワゴンにバサバサと山になった物はつい気軽に触ってしまいますが見方がわからず…な私のための本。服を作ると思って選ぶ基準が1ページ1項目で、小紋、無地、銘仙、男物、襦袢、羽織、付け下げ、帯、絽、紗と並んでいます。スカートに絽を重ねるとたいへんイマドキです。化繊のシフォンと正絹の絽。想像しただけでうっとり。私は着られないので、化繊の方を店頭で手に取ったこともありませんが。今後リサイクル屋さんを見つけたら襦袢と色無地だなあ。
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きょう
高たんぱくのごはんが気になり、レンチン食材もストックしようと読んでみました。わりと魚が多くて、ずぼらと言いつつお買い物をきちんとする、献立はきっと計画的、と思いました。家で手軽にするならやっぱりサバ缶から~。スパイシーなご飯が進む系が多くて、低脂質ではあるけど、というレシピに混じって蒸し料理はいい感じです。ちゃんとお皿に盛って蒸し器に入れたら家族でや、おもてなしにも良さそう。寒い間に試してみたいと思います。
kayo
2024/03/29 08:27

蒸し料理は油使わずに済んで、野菜やお肉お魚が料理出来て、私も取り入れたいなぁと思っています。深いお鍋などで代用出来るけど、簡単な蒸し器が欲しいなと思うこの頃です。

きょう
2024/03/29 17:58

kayoさん じっくり蒸した料理、時間の贅沢ですね。鍋よりも好きだったこと、料理の写真を見て思い出しました。二人分だとフライパンにクッキングシートか、やっぱりレンチン…。

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きょう
12月号を読むと、今は寒くてももう冬は終わろうとしてるな~と実感します。高山武市さんの庭が突然現れて、ますます森になっていて、ちょっとびっくりして嬉しい気持ちです。いつか行けたらいいな、と思うだけなのはわかっています。昔見た景色がいろいろ懐かしくなり、根尾谷のライブカメラをチェックしてみました。薄墨桜は~周りが雪で真っ白でした。春が巡ってくるまで、もう少し!
きょう
2024/03/24 23:43

なかしましほさんの「くりあんおはぎ」、今年の秋には作って食べたいで~~す。

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きょう
古堅先生、終活の時は優しかったのに…。お母さんには厳しいんですね。幸せを目指して処分しないといけませんか。そこは目をつぶって読むと、基本の収納と掃除のノウハウ小物の使い方は写真でたいへん分かりやすいです。片付けたつもりで場違いな所にしまい込んだら、探すしダブって買ったり~他山の石、いや、夫に見せたい。生活空間を快適に整えるのが目的なところは2冊に共通しています。キッチンから片付けようと思うと挫折する、はい。玄関とベランダ、洗面所、ちょこちょこ掃除を心がけたいです。
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きょう
ネタバレガレット・デ・ロワのフェーヴが、こんなに幸せを祈ってくれているなんて~。家族で毎年食べて思い出を重ねていくのも素敵。1月がくる度に両親の思いや子どもの顔を思い出す、5人のそれぞれの将来もきっと笑顔。
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きょう
今や自分が生前整理を考える歳になりました。以前から、高齢の方に捨てないと~片付けないと~と言われたら、好きな物は死ぬまで持ってたらいいじゃないですか! 捨てた後も30年生きるかもですよ、と言ってました。「終活よりも今を大切に」とのお言葉、ありがたいです。しまい込んだ好きな物を手元に置くために片付ける、花粉が終わったら始めようと。。親がいたら、捨てる為でなく一緒に思い出の品々を見るために押し入れとか開けて話を聞きたかったと思いました。
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きょう
自分が使うとなると、いろいろ考えますが、作るまでならきっと楽しい~♪ 素材がいろいろ、お店でつい手に取るような布たち。石川さんのメッセージは「ワクワクが消えないうちにどんどん形にして」。そうですね~。目について買ってしまった端切れ、数年経つと何のつもりで買ったっけ?となってしまうので、今はつい買った布から、基本使いきるようにしています。手作り本としても、読み物としても、時々手に取りたいです。
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きょう
何でもない「まいにちつかうもの」、眺めるだけでも楽しいです。次はどんなのが欲しい?~とおひざで一緒に読みたいです。ネコのぬいぐるみを見たら、きっとそれぞれ欲しい動物の絵を描いてくれるでしょう。自分の子育て時期には、子供の絵を刺繍するしか技術がありませんでしたが、その後少しは上達しました。ネックレスなら、一緒に手作りするのもきっと楽しいでしょう。
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きょう
表紙のセットアップのジャケットが欲しくなります。トートバッグは放送で見て、仕切りの作り方がテキスト通りに作れるもんだかどうか…。広いマチの合わせ方だけでも1度やってみようかと思う一方で、ニットストール編みたいなあ~毛糸がセールになってるかな~買い物に行ける日を繰ってみています。花粉症の方、必要でしょうと箱なしティッシュをまるっと入れられるポシェット…。今年は鼻は大丈夫だけど、車に積むのに便利かも。ウエットティッシュサイズに直すのもありですね。
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きょう
ネタバレ前作から5か月。道真は太宰府での日々が短いことを知っていたのでしょうか。もしも長生きしてもきっとこのペースのままで~と楽しく読みました。道真の「去年の今夜、清涼に侍す」は太宰府で寂しく暮らした様子、と現代でも歌のままに読んでいますが、心にもない詩、であったとしたら。詔の黄紙が作り直した物でも、京進の唐物にまがいものを混ぜられても、役人は気づかず…。どこまでが史実かは別として、善珠が孤児を太宰府の衛士に育て、小野道風は幼少期から文字を見る力があった。会話で綴られたエピソードは傍で聞いている気持ちで。
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きょう
ネタバレ宮尾登美子さんの歴史小説はとても好きで、読み尽くさないように少しずつ読んでいます。一方で「櫂」など高知のものは読みはじめても挫折、エッセイも着物モノ以外は進まないので何故かと思っていましたが、この本でわかった気がしました。宮尾さんの人生、家庭環境が私とはかけ離れすぎて、でもそんな中で読んでこられた古典など重なる部分があるということ。林さんも、宮尾文学と文学少女のようなお姿や高知の風土に強くひかれて、取材されるのですが…。生活感覚などわからないからさらに取材、と繋げていかれる様子を興味深く読みました。
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きょう
ホンとは、台本。草刈さんの演じた、心に残るセリフで綴られた人生。一番底にはお母さまの言葉があって、これが彼の芯なのかと思いました。「真田丸」と「なつぞら」のセリフと脚本家さんとの思い出に、見ていた当時の記憶が蘇ります。若い頃の草刈さんといえば「復活の日」、ノベライズ本の存在を知った一作です。古畑任三郎にも犯人役で出ておられたような…? 彫りの深いお顔立ちで、年齢以上に老けた役もこなしておられるので、この先も楽しみです。
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きょう
ネタバレこれからハロウィンのおばけになろうとする、オチビさん向けのお話…? とてもかわいくて、うちにもきて欲しいような気になります。が、ほかのおばけはみんなシーツなのに、って! おばあちゃんはレースのカーテンだったのよ、って! 古い布がおばけになるなんて、とても日本的でちょっとびっくりです。染みだらけの古いキルトを、おばけかな~?っと、じーっと見つめるオチビさんを想像して、心温まりました。
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きょう
社名「紙の温度」。紙好き、ではとてもすまない人達が語る、紙はアツアツです。若い頃に和紙にかぶれたため、流し漉きこそ、と思い込んでいましたが、溜め漉きもいいんですね。さらに染めたりプリントやロー引き、または花や葉っぱを漉き混んで。世界各地にジンチョウゲ科の植物があって紙が漉かれています。墝紙、いつか触ってみたいです。温かそう~。会社設立から30年、途絶えさせないために、またはすでに作られなくなった最後の紙を買い上げる、商業的にペイして欲しいのはもちろんですが、文化事業なのでぜひ補助をお願いしたいです。
中村です
2024/03/06 09:03

きょうさん、印刷技術とか写真の解像度が凄いのでしょうか、本当に手触りまで伝わってきましたよね😄。「和紙を流し漉きする動きが何か祈っているようで」…ああ、わかります😭💕!TVでしか見たことがありませんけど、ずっと見ていたいです…。

きょう
2024/03/06 20:14

はい。ずーーっと、見ていられます。染めるところも、たぶん揉んだりも…😍

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きょう
ネタバレ読友さんの感想を読んだときは、映画も見たかったと思いましたが、このセリフそのままであれば、私は堪えられそうにないです。悔し泣きしながら読みました。おかかが強くなっても、何も報われない。歴史の授業で習った打壊しは収奪ありな感じだったけれど、値上げせず売ってくれ、とひたすら交渉、餓死の描写は出てこないものの、史実はどうだったのかなと。巻末に富山のおかか談義? 忘れてほしくはないけど語りたくない、本当にそんな記憶なのだろうと思いました。こんな事態に陥らないために、政治家をしっかり選ぶのが一番の防衛。
が「ナイス!」と言っています。
きょう
ネタバレ1846年に生まれ、40年の生涯はまさに疾走でした。19世紀のイギリスは児童労働あり、幼児の病死も多くて、私の理解を越える部分もあります。そんな中でランドルフは仕事を求め絵を描くためにどこへでも。「絵」本の作りを試行錯誤?デザインがたくさん。今は知ってるので楽しく見られますが、画期的だったんだな~。コールデコットと一緒に本を作った沢山の人がいて、今があるのだとしみじみしました。銀行時代のいたずら描き、絵本の原画、見たいなあ~。図書館では子供の絵本の棚にありました。残念、大人しか読めません。
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きょう
ネタバレきもの、綺麗、華麗。岩下志麻さん、美しい。語りも素晴らしい。「地味な着物があまり似合わない」から始まります。ええ、日本人みな、わかっておりますよ。ゴージャスに、全面に強い色の模様の入った着物が多めですが、それを細かく見るとモチーフが隠れていたりします。デザイナーさんも、着せがいがあって楽しかっただろうと想像できます。個人的には岩下志麻さんの声もとても好きですが、着物スタイリストやヘアメイク、カメラマンの証言?によると「骨格、人格が美しい」と。美しく生まれついて美しく生き続ける、尊敬してしまいました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/10/10(3123日経過)
記録初日
2018/04/12(2208日経過)
読んだ本
562冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
108170ページ(1日平均48ページ)
感想・レビュー
562件(投稿率100.0%)
本棚
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