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2025年1月の読書メーターまとめ

hirokazu
読んだ本
12
読んだページ
4401ページ
感想・レビュー
12
ナイス
194ナイス

2025年1月に読んだ本
12

2025年1月のお気に入り登録
3

  • sarah
  • やいっち
  • ひより

2025年1月のお気に入られ登録
2

  • sarah
  • ひより

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

hirokazu
グリコ,じゃんけん,神経衰弱,だるまさんがころんだ,ポーカー。お馴染みの遊びに一味付け足した独自ルールで対決。読んでると頭痛くなります(笑)。でも頭脳戦・心理戦に手に汗握る展開で,一気に読めます。ここまで頭回ると良いなぁ〜。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

hirokazu

昨年7月に父が逝って,その時は1ケ月位一緒にいられて送り出しました。そして数日前に母が追うように逝って,慌てて昨晩帰国して先程会ってきたのだけど,父母の逝去にまだ全然実感がないんだよね。実家ももう全部片して,残りは母が施設に残した僅かなものだけ。でもまだ実家のドアを開けると,二人が笑顔で迎えてくれる,そんな幻影が脳裏をちらついてます。一つは整理は辛くても事前にやっとくのが良いよ。そしてもう一つは,気づいたらいなくなってるから,いる内に孝行しとけよって。みんな,世の中辛いこと多いけど,がんばろう!

ミカママ
2025/01/09 21:54

ああぁ、お母様だったのですか。お悔やみ申し上げます。お母様もhirokazuさんが帰ってこられて安心してらっしゃいますね。

hirokazu
2025/01/10 06:19

ありがとうございます。取る物も取り敢えず,ってこうなんだ,と初めて経験しました。自分が歳とれば親も当たり前にとるので,仕方ないですね。でも父母ともに,最後は弟と二人で送り出せるので,良かったです。

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2025年1月の感想・レビュー一覧
12

hirokazu
1874(明治7)年に,米・メソジスト監督派婦人海外伝道局から只一人,日本へ派遣された女性宣教師の生涯を追った一冊。幼少期に父と妹3人を立て続けに亡くし,その不条理と信仰の葛藤に悩み苦しみ,それでも宣教師の道を選び,「クリスチャンならばすべての人がその精神において宣教師」と生涯を伝道に捧げた女性。当初は言葉もできず,右も左も分からず,トラブルだらけの日本での伝道活動が少しずつ芽生えてゆく過程は,壮大な歴史ドラマを見ているようでした。
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hirokazu
誰にでも育った環境から生き方に思うところは其々有って,口を出したい,出されたくない,縛りたい,縛りたくない,なんて,皆其々のエゴと妥協で生きている中,「血は水よりも濃い」から起こる悲劇もあるのだよね。そう考えると夫婦なんて赤の他人なのに,人間社会,そこそこ良く出来ているんだな,なんて思ったりしました。タイトルが何のことか最後の最後までわからなかったけど,なるほど,やっぱり「血は水よりも濃い」のですね。これで講談社の辻村深月双六,ゴールです。
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hirokazu
先輩より譲り受けました。爆速で読了。まず,よくもここまで調べたね。極論すぎるキライはありますが,概ね外してはないかな。でもこれで十把一絡げにされたくはない。『パンキョー』なんて(私は)言ってません。カレソンは(私は)覚えてないけど校歌は今でも歌えます。立教を(私は)ライバル視してはいません(つうかライバルとかそんなガツガツした人居ないんじゃん?)。 因みに厚木返しにはあいました(笑)。愛甲ダッシュはしてません。愛甲駅前のパチンコ屋に直行してました。ビーフシチュー,味噌汁がついてくることは書いて欲しかった。
ミカママ
2025/01/19 12:00

えーーーーー、パンキョー、みんな言ってましたよー。学部によるのかな🤔

hirokazu
2025/01/19 12:21

多分私と私の周辺だけかもですね。一般教養科目,ってフルで言ってましたよ,我々は。まぁその辺,意味もなくツッパるのが心地よかったのかもしれないです。

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hirokazu
これまでの登場人物が出てくるオムニパス短編集。といってもかなり誰が誰で何処で出てきたか,忘れてます。なんとなく読みながら思い出すかも,な感じです。まぁだからもう一度全部読み返そうという気になるのかも。さ。辻村深月双六も残すはあと一作。
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hirokazu
転校,に纏わる短編集。なるほど,ここでもあれとの繋がりが出てくるのだね。私は『トーキョー語り』が好きだなー。
hirokazu
2025/01/18 01:54

あ〜,ごめんなさい。全部kindleです。。。

ミカママ
2025/01/18 03:30

ですよねー。ありがとう😊

が「ナイス!」と言っています。
hirokazu
なんと言うか,どんな感想を書いても,全てネタバレに繋がってしまうかも,とビビらせるほどに色々仕込まれてます。推理小説ではないので,その点での若干の無理は言わない約束ね。とにかく,色んな意味で『心』の物語。あ,辻村ワールドは大体そうか(笑)。双六はこの先三つ(メジャースプーン,名前探し,冷たい校舎)は(順番無視で)読了済みなので,『ロードムービー』へ進みます。
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hirokazu
(飛び飛びだけど)辻村深月双六に復帰。幼少期の環境にトラウマを持つiとθがゲームと銘打ち繰り出す連続殺人。正気の沙汰とは思えないけれど,そこに児童心理が絡まり合って,底冷えする様な辻村ワールドになってます。最初の数頁,ちょっと描写がグロくて読むの辛かったですが,そこからはもう一気。秋先生や月子さんはここから登場なのですね。他を先に読んでいたので,ん〜,やっぱり双六通りに読んだ方が楽しいね。これから辻村ワールドに入る皆さんには,是非双六通りに進めるのをおすすめしまっす!
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hirokazu
非常勤講師をしつつ古事記の研究を続けるポスドク,けれどその非常勤講師も大学から雇い止め。『もっとサクッと金を稼げるような分野の研究をさ』とふざけて愚痴るのを聞くのも辛い。話はすっ飛ぶけれど,介護士と教師と研究者の待遇は,絶対いまの10倍100倍にしないといけないと思う。
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hirokazu
旧約は難しい。人の名前も関係性も。最初はエデンとかノアの方舟とかバベルの塔とかが出てくるから頑張れる。でもその後はもうダメね。詩や韻文なんて。さらに前提としてイスラエル民への神の信罰がある(これが一番理解できない点かも)。なのでこう言うダイジェスト的なエッセイは有難いですね。おすすめ! ところで常々何故米国人は責任を他人になすりつけようとするのか謎でしたが,本書にその答えがありました。 神『何故裸と知ったのか?』。アダム『イブが例の木の実を』。イブ『蛇が食べろと』。人類最初の仕事は責任転嫁でした(笑)
が「ナイス!」と言っています。
hirokazu
グリコ,じゃんけん,神経衰弱,だるまさんがころんだ,ポーカー。お馴染みの遊びに一味付け足した独自ルールで対決。読んでると頭痛くなります(笑)。でも頭脳戦・心理戦に手に汗握る展開で,一気に読めます。ここまで頭回ると良いなぁ〜。
が「ナイス!」と言っています。
hirokazu
学校の先輩にお薦め頂きました。私は色々リベラルだと自認してます。つうかなんでも『人それぞれ』『好きにせぃ』だけど(笑)。とにかく,保守クリスチャンは激怒かも。でも僕はリベラルなクリスチャンなので(何じゃそりゃ?),信仰と知識と解釈はそれぞれ別物,人それぞれと思っていて,著者の突っ込みや見解は,むしろ勉強になりました。ものすごい知識量と,根底には何だかんだ敬意があるので,『この人が言うなら』というとこもありますね。聖句も逐次引用してあり,聖書エッセイとしてもおススメね。Happy bible life!
ミカママ
2025/01/08 04:16

速っ!読まれたんですね。旧約版もありますよ(笑)旧約はあの冒頭の、人名がめんめんと続くとこで挫折しがちなんですよね。

hirokazu
2025/01/08 20:28

はい。早速読みました。そして旧約編に入ってます!ご紹介頂き,ありがとうございます!

が「ナイス!」と言っています。
hirokazu
聖書について知って聖書を読もう,ではなく,聖書そのものをどう読むか,です。旧約・新約から適宜引用し,その箇所について,他箇所を参照したりしつつ,単なる読書ではなく,どう理解するかのケーススタディをしている一冊です。信仰,福音,十字架,罪などを聖書を読んでどう理解する(しようとする)か,とても勉強になりました。しかし逆に言うと,例えば教養として聖書を知りたい,という方には,その目的は恐らく達せないと思うので,この点も附記しておきます。
ミカママ
2025/01/02 07:57

これはちょっとhirokazuには物足りないかもしれませんが、読みやすかったです。もちろん旧約版も出てます。 https://bookmeter.com/books/575351

hirokazu
2025/01/02 09:06

ご紹介頂き,有難うございます。早速買いました~。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/10/12(3416日経過)
記録初日
2015/10/12(3416日経過)
読んだ本
317冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
108600ページ(1日平均31ページ)
感想・レビュー
166件(投稿率52.4%)
本棚
2棚
性別
現住所
海外
自己紹介

ジャンルは問わず、軽いものから重いものまで,気になったら読むようにしています。
好きな作家は三浦しをんと沢木耕太郎,海外(シカゴ)在住なので,電書メインです。
読書熱の上がり下がりが激しいので,なんとか安定させたいな〜。

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