町田そのこさんの新刊。ストーリーの構成が秀逸で最後の1ページまで惹きつけられます。悦子さんと平さんの人生の絡まった糸が一本に繋がっていくのを見届けるのがただただ愛おしかった。【図書館本:28】

一之瀬拓真シリーズ５作め。やっぱり堂場さんのシリーズものは沼ですな。長編なのにページがするすると進む。ほんの少し大友さんも登場。楽しめました。【積み本:28】

最初のページに「この物語はフィクションである」の文字。Googleで検索を繰り返しながら読み進めた。どこまでがフィクション？！と思わせるほどリアリティが…。恐ろしくなった。でもとても興味深い読書となりました。【図書館本:32】

一之瀬拓真シリーズ４作目。警視庁捜査一課へ異動した一之瀬。もがきながらも成長が見られて楽しめた。大友さんの名前もチラリと出てきた。これから絡みもあるのかなと期待。【積み本:27】

数年越しで積んでました。鈴木保奈美さんの番組で紹介されていたので本棚から発掘。窪美澄さんはとても好きな作家さんですがしばらく遠ざかっていました。ここからの未来がふたりにとって明るいものでありますようにと願いながら読了。【積み本:26】

新川帆立さん初読み。ちょっと無理繰り感もありましたが、それでも面白かった。それに痛快でした。４人プラス１でどこまで進んで行けるのか、楽しみ。続編あるよね。きっと。【図書館本:31】

一之瀬拓真シリーズ３作目。今作も飽きさせない展開で面白かった。いろいろとやらかしながらも成長する若い刑事。次作はいよいよ舞台は本庁捜査一課へと。楽しみ。【積み本:25】

１4年ほど愛用しているほぼ日手帳。ここしばらくは毎年weeksです。まったく使いこなせてはいなくて白いページも多いのですが、読書記録や買った本の覚え書きになどに使っています。ガイドブックは読み物として好きなので毎年購入。何度もパラパラと読み返します。その年の手帳のラインナップのページもあるので何年も前のものも楽しく読んでいます。【積み本:24】

久しぶりの吉本ばななさん。長編はホントに久しぶり。おバカなわたしは〝サイキック〟をプロレス技の種類となぜか思い込んでいて、下町の頼りになる女の子のお話だと思って読んでみてびっくり(・・;)ひとつお利口になりました(笑)本来はスピリチュアルっぽいお話はちょっと苦手なのですがばななさんなら大丈夫。気持ちがちょっとキレイになるような気がしました。【図書館本:30】

初読みの作家さん。ネットニュースが溢れるこの時代の報道協定の在り方の難しさを実感。ストーリーとしては前半少し退屈だったが、後半の疾走感は良かったです。【図書館本:29】

町田そのこさんの新刊。ストーリーの構成が秀逸で最後の1ページまで惹きつけられます。悦子さんと平さんの人生の絡まった糸が一本に繋がっていくのを見届けるのがただただ愛おしかった。【図書館本:28】

小川糸さんの生活スタイルブック、みたいな。信州の山小屋での生活の四季を美しい写真と美しい文章で綴る。無駄を省いた丁寧で穏やかな暮らし。自分には到底不可能ですが、人さまの暮らしを覗いてみるのはちょっと楽しい。ココロのデトックスできた気がする。【図書館本:27】