読書メーター KADOKAWA Group

きゅーまさんのお気に入られ
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  • 轟直人

      プロフィール上限10240文字で自己紹介いたします。
      (※レビューの方は全て上限255字でまとめました。)

      定年退職した元中学国語教師です。

      校内暴力最盛期に採用され激動の教育界で鬱病で休職した同僚や問題を起こして懲戒免職になった同僚もいた中で40年近

      くを勤めあげました。

      毎年必ず「先生のおかげで国語が大好きになりました。」と言ってもらえたことが誇りです。

      小学4年で偕成社のホームズ全集5年で偕成社のルパン選集中学1年で角川文庫の乱歩全集中学3年で国名シリーズ悲劇シリーズを読破しました。

      高校ではリアルタイムで本格不在の渇きを梶原一騎・牛次郎の謎解き漫画で癒しました。

      「占星術殺人事件」の登場に狂喜乱舞し綾辻行人・有栖川有栖・加納朋子・米澤穂信・東川篤哉・蘇部憲一・金田一少年(青年)・名探偵コナン等等本格ミステリーを愛読しています。

      「謎解きはディナーのあとで」に「こんなのミステリーじゃね~」というレビューが多いのには驚きました。

      本格ミステリーというのは本格的にミステリー(謎)を解くことの面白さを中心にする作品なのに本格的な=大人向けの重厚な物語のことだと勘違いしているんじゃなかろうか?と思えます。

      本格ミステリーなんて探偵小説と呼ばれていた乱歩の時代から「稚気だけの遊戯」と呼ばれてきた「謎解きゲーム」にすぎないんですけれどね・・・。

      古典本格ミステリーを代表するエラリークイーンの国名シリーズは初めて「読者への挑戦」を挿入して作者と読者の謎解きゲームに徹しているのです。当然追求に値するほどの動機もなく動機なんて1行か2行で終わりです。

      乱歩亡き後松本清張の台頭で謎解きの面白さより社会性だの文学性だのリアリティーだの切実な動機だのを重視する社会派ミステリー全盛の時代が長く続いたせいでそういうもののほうが本格ミステリーなのだろうという誤認が浸透してしまった気がします。

      重いほうが本格的で軽いものは本格的ではないという印象を言葉の上からは受けやすいですからね。

      ミステリーという言葉も不可解な重苦しい印象を受けやすいですね。でも。クイーンの国名シリーズは全てタイトルが「〇〇××ミステリー」ですが内容は理屈っぽさ優先で重苦しさはありません。

      本格ミステリーを読んで「動機が物足りない」なんて文句を言うのは中国で餃子を食べて「ニンニクがなくて物足りない」なんて文句を言うのと同じようなもので恥ずかしいと思うのです。そもそも中国では餃子にニンニクはいれません。そもそも本格ミステリーは動機を重んじません。

      重苦しく動機を掘り下げるのは本格ミステリーではありません。社会派ミステリーです。1974年松竹映画「砂の器」は140分中50分が動機の解明です。1975年NHK「遠い接近」は70分中60分が犯行に至る動機の描写です。

      1970年代~1990年代の2時間ドラマの影響も大きい気がします。あの手のドラマはミステリーマニア対象ではありませんからロジックはなるべく排除してしまってハラハラやウルウルやエロエロを前面に出して犯人なんて配役見れば見当がつくようにできているのです。あれがミステリーだと思われたのではたまりません。(>_<)

      2時間ドラマは「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」本格ミステリーは「トリビアの泉」のようなものだと轟直人は考えます。

      2時間ドラマは犯人が分かってあたりまえ。本格ミステリーは予想外の驚きを楽しむものです。本格ミステリーを読んで「騙された!悔し~!」なんて悔しがっている人を見ると『本格ミステリーを2時間ドラマみたいに扱ってんじゃね~!』と無性に腹が立ちます。

      ただ・・・1982年1月2日の「天国と地獄の美女」はジェームズ三木のアレンジと叶和貴子の熱演で本格ミステリー暗黒時代の例外的傑作になっていますが。「大空に裸女千断の花火かな」乱歩。

      同じ2時間ドラマでもアメリカの「刑事コロンボ」はロジック優先で撃ち合いも追いかけっこもありませんが日本での人気1位は論理より感情が優先の「別れのワイン」ですからね。(>_<)

      轟直人の「刑事コロンボ」ベスト8は「殺人処方箋」「二枚のドガの絵」「断たれた音」「野望の果て」「意識の下の映像」「権力の墓穴」「自縛の紐」「5時30分の目撃者」です。犯行の動機は掘り下げるに値しない利己的な保身や営利です。同情の余地などないからロジックで犯人を追い詰める爽快感を堪能できるのです。

      「古畑任三郎」だって謎解きとは無関係な今泉慎太郎が人気を博してしまってスピンオフドラマまでできましたからね。三谷幸喜が自らノベライズするにあたって今泉を登場させなかったのは本格倒叙ミステリーとして工夫しているところを味わってほしいんだというメッセージではないかと解釈しました。

      轟直人は中学の時「刑事コロンボ」にはまって仕草も言葉も完全コピーして級友から「コロンボ」と呼ばれていました。国語の自習中「この問題分かるか?」と尋ねられて「ちょ~っと待ってくださいよ~」というのがコロンボでした。答が配られて全問正解して「すげ~!なんで分かるんだ?」と聞かれて「勘ですよ」というのがコロンボでした。

      が。コロンボの最も有名な言葉「うちのかみさんがね」だけはコピーできませんでした。(>_<)中学生にかみさんはいませんからね。

      教師になって結婚して使えるようになっても「かみさん」ってとしよりくさい感じで嫌なので「うちのグ妻がね」と言っていました。

      同僚に「愛妻弁当ですか?」「グ妻弁当です。」「またまた~。」
      ミスリードにひっかかりましたね!w
      愚妻と謙遜しているんだと思いますよね。じつは・・・
      good妻の意味でグ妻といっているのです♡

      グ妻は編み物に励み轟直人はパソコンに向かっています。
      「何打っているの?」
      「エンディングノート。」
      「何編んでいるの?」
      「エンディングドレス。」
      「ふふふふふ。」
      「ははははは。」

      1965年~1975年生まれのさくらももこ世代をX世代と称するなら
      1955年~1965年生まれの轟直人はW世代で
      1945年~1955年生まれの鈴木一平世代はV世代でいいのでしょうか?

      V世代といえば力道山ですがW世代の轟直人は伊達直人です!
      轟直人は「タイガーマスク」を「ぼくら」第1回から愛読していました。
      轟直人にとっては「タイガーマスク」といったら「♪白いマットの~」ではなく「ぼくら」付録ソノシートの「♪もうこのマスクにひかる目は~」です。

      轟直人の周囲で「ぼくら」を読んでいた級友はほかに1人もいませんでした。で。アニメの放送が始まると先の展開を1人だけ知っている轟直人は
      「ミスターノーはちびなんだよ。ドラキュラはハンサムなんだよ。スカルスターははげなんだよ。ゴールデンマスクは傷だらけなんだよ。」とネタばらししまくるのが快感でした。自分以外が知らないことを《教えること》≒《発見の驚きを与えること》が好きだったのです。

      X世代は昭和50年代に大ヒットした角川映画の「犬神家の一族」や「時をかける少女」を絶賛して懐かしがりますがW世代の轟直人は昭和40年代の「蒼い獣たち」や「タイムトラベラー」を観ているからそれと比べるとゴミだと感じるのです。角川春樹、後から作るなら前のものを超える自信があってからやれ、前のものより劣化してどうする!と思います。

      さくらももこは一文字隼人が好きになって「お荷物小荷物」を見るようになったと語っています。「お荷物小荷物」での佐々木剛は仁、義、礼、智、信のご兄弟の五男でした。視聴率では「木枯し紋次郎」に負けましたが轟直人は最終回まで観ていました。「木枯し紋次郎」は「見返り峠の落日」から観始めました。視聴率では「必殺仕掛人」に負けましたが轟直人は最終回まで観ていました。必殺シリーズは「必殺仕置人」から観始めました。

      さくらももこと同じくX世代の会川昇は「デスハンターなんて載っている雑誌を子供が買うわけはなかった」と述べていますが轟直人は「ぼくらマガジン」愛読していました。漫画では改造手術の傷跡を隠すために「仮面」をかぶるのにTVでは「変身」することにしてしまっていました。夜7時のお子様番組で漫画の通りに顔面がばっくり割れて傷跡が浮かびあがったらお子様は泣いちゃうでしょうが、だったら「変身ライダー」と名乗れ!と思ったものです。

      級友はカルビースナックがおまけについているカードを集めていましたが「ライダーガールズ」のカードは1枚もありませんね。本当にお子様対象のカードだったのだとよく分かります。轟直人は級友からダブったカードをもらって改造人間をさらに改造して「雲男」や「子守男」や「ゼブラ男」や口から火をふく「仮面ライター」や口から泡ふく「仮面サイダー」や仮面以外身に着けていない「仮面ヌイダー」を作って級友を楽しませたものです。

      大人になってから・・・ジョウロを持たせて「ジョウログモ男」緑色のモヤモヤで覆って「コケグモ男」を思いつきました。それで「ジョロウグモ」の「ジョロウ」ってなんだ?「ゴケグモ」の「ゴケ」ってなんだ?と思って調べてみたら・・・メスがオスを食べる蜘蛛なのですね。男を食い物にするから「ジョロウグモ」メスだけが残るから「ゴケグモ」とは・・・。授業では教えられません。

      というわけで轟直人は「仮面ライダー」は1回目だけ観てやめました。轟直人にとっての「仮面ライダー」は石森章太郎が描いた6エピソードだけです。

      「仮面ライダー」は路線変更前の放送開始当初は低視聴率だったそうですね。そうなると轟直人は「仮面ライダー」放送第1回をリアルタイムで観た貴重な日本国民の1人ということになりますね。えへんぷいw

      「ルパン三世」もファーストシリーズは低視聴率だったそうですが轟直人はリアルタイムで夢中で観ていました。なぜなら・・・ちょうどホームズやルパンを夢中で読んでいた時期だったからです。轟直人は「ルパン三世」ファーストシリーズを放送第1回からリアルタイムで観ていた貴重な日本国民の1人ということになりますね。えへんぷいw

      ただ・・・コミックでは1874年生まれの初代ルパンが1950年代には80代になっていて寝たきりの状態でも10代の三世に圧勝します。出典へのリスペクトを感じます。

      2020年には三世は80代。四世(ルパン小僧)だって50代です。

      2020年にやるんだったら「ルパン五世」だろ~!

      轟直人にとっては佐々木剛といったら一文字隼人でも滝沢信でもなく風祭右京(柔道一直線)であり高杉次郎(いとこ同志)です!

      「柔道一直線」というと「テレビ探偵団」がおちょくってとりあげたせいで「足ピアノ」が有名になってしまいましたが轟直人的には「柔道一直線」といったら「若者よきちがいになれ!」です!

      直也は「柔道きちがい」飛雄馬は「野球きちがい」轟直人は「ミステリーきちがい」「国語きちがい」ですね。

      轟直人が若いころはきちがいは『物事に全集中できる情熱の持ち主への誉め言葉』としても使われたのですが今は精神障碍者への差別言葉になってしまって迂闊に使えませんね。

      轟直人は「柔道一直線」より「ハリス無段」のほうが断然好きです。「柔道一直線」は「巨人の星」に始まる漫画版「宮本武蔵」の《漫画で教養小説》路線ですが「ハリス無段」はそれ以前の作品なので技と技の応酬の面白さだけに終始しているのがミステリーマニアの轟直人には楽しめます。

      「風巻竜のスクリュー投げをライバルはどう破るか?」「破られたらどうするか?」「闇剣之介の地獄投げを風巻竜はどう破るか?」

      この面白さは乱歩が「怪人二十面相」でやった「泥棒予告があったらどうするか?」「鉄の罠にかかったらどうするか?」「仏像を要求されたらどうするか?」「仏像に銃をつきつけられたらどうするか?」「落とし穴に落とされたらどうするか?」というロジカルな知恵比べの面白さです。

      乱歩が犯罪を題材にした「探偵小説」を梶原一騎はスポーツを題材にしてやったのです。

      その題材をさらにパチンコや料理や建築に広げたのが牛次郎だと思います。

      それが今日の和菓子を題材にした「和菓子のアン」本を題材にした「配達赤ずきん」古書を題材にした「ビブリア古書堂の事件手帖」などの日常ミステリー隆盛につながっているように思います。

      轟直人の衣食住ミステリー3部作は・・・「こっとん鉄丸」「包丁人味平」「建師ケン作」です!・・・高齢化社会においては「医食住」でもいいですね。その場合《医》は「Dr.コトー診療所」ですね。

      海堂尊は轟直人は好きではありません。医療現場で人殺すなよ!助けろよ!と思うのです。人を殺さなくたってミステリーは書けるのです。「遙か遠方で爆発事故で腕がちぎれかけた患者をどう助けるか?」「言語中枢のすぐそばに腫瘍のできた患者をどう助けるか?」心惹かれる《謎》に対する《驚》の解決が秀逸なミステリーだと感じます。

      夏目房之介は「巨人の星」などの梶原劇画の荒唐無稽な「魔球」や「必殺技」を廃してスポーツ漫画にリアリティーを持ちこんだのが水島新司の「ドカベン」なのだというようなことを述べています。梶原一騎が本格ミステリーなら水島新司は社会派ミステリーですねw

      しかしながら・・・夏目房之介は分かっていないと思います。梶原劇画は荒唐無稽なのではありません。荒唐無稽というなら「ONE PIECE」や「鬼滅の刃」のほうがはるかに荒唐無稽です。なにしろゴムゴムの実や水の呼吸にロジックは存在しません。大リーグボール養成ギプスや消える魔球には「体の全ての動きに反するギプスの装着によって効率的に筋力を強化する」「ボールが地面すれすれを通れば砂煙に隠れる」という論理的根拠が机上の空論ではあっても一応は存在します。

      「巨人の星」は「魔球」が登場する以前の少年時代からすでに「王貞治はなぜ初球をバントしたのか?」「飛雄馬はいかにして火の玉ボールを火傷せずに返球したのか?」といった心惹かれる《謎》に対する《驚》の答を提示してくれました。

      「ドカベン」「大甲子園」通して轟直人が特に好きだったのは飛雄馬の《魔球》に匹敵するロジカルな驚きを与えてくれた殿馬の《秘打》です。秘打黒田節で殿馬がバットを槍のように構えたのはなぜか?秘打回転木馬で殿馬がバットを逆さに持ったのはなぜか?この答は抜群に「なるほど~!\(^O^)/」です。

      轟直人にいわせれば「巨人の星」も「ドカベン」も同等に野球を題材にした謎解きを楽しめるスポーツ探偵漫画(スポ探)です!

      夏目房之介は「巨人の星」も「ドカベン」もロジックでなくフィーリングで読むから魔球ありは荒唐無稽!魔球なしはリアル!と捉えてしまうのではないでしょうか?

      謎解きの題材をスポーツからさらに娯楽や食に広げた牛次郎の「包丁人味平」にしても高取英は読者を釘づけにした名場面(迷場面)として《魚が骨だけで泳ぐ活け造り》を紹介していますが轟直人はそんな場面にはなんの魅力も感じずにスルーしていました。

      包丁人味平で轟直人を釘づけにしたのはキャベツの早切り競争です!ベテランが猛スピードで切っていくのに味平はのんびり1枚1枚巻いて並べていく・・・。なぜ?この《謎》に対する答は抜群に「なるほど~\(◎o◎)/!」です。

      フィーリングでは〖骨だけの魚が泳ぐ〗のは「ばかばかし~!(>_<)」のでしょうがロジックでは〖1枚1枚巻いて並べたキャベツは手早く切りやすいし盛りつけた時きれいに仕上がる〗のが「あったまい~!(^O^)」のです!

      轟直人が小学生の時一番好きだったアニメは「探偵スカット」です。毎回5分で100回でした。毎回「え~?」という場面で終わって「お~!」という解決で始まるの繰り返しでした。

      ごいんきょさんがこのアニメを取り上げたのですが「特になんということもない解決でした」なんて述べていたので?&!名義で異議を投稿させていただきました。

      たとえば《部屋に飛び込んだら豹が襲ってきた!どうなる?》で続いた次の回で《のどをなでたらおとなしくなった!なるほど~!》という感じで毎回強烈な〖謎と驚〗を楽しめた旨を述べたら・・・

      「サスペンスとは言えないですね(笑)」と返ってきました。

      「ごいんきょさん。サスペンスとミステリーは違いますよ。サスペンスは《ハラハラ》と《ドキドキ》を楽しむものですがミステリーは『え~?』という《謎》と『お~!』という《驚》を楽しむものですよ。」と教えてあげたのですがそれきり返事はありません・・・。(>_<)

      轟直人的にはへたな2時間ドラマなんかより「探偵スカット」のほうがはるかに本格ミステリーの《謎》(?)と《驚》(!)を楽しめたのです。

      なにしろ・・・

      中華じゃあるまいし本格ミステリーの「本格」は「大人の味」ではなくって「お子様ランチの美味」なのです。

      本格ミステリーはアートではなくてゲームです。軽く楽しめばいいのです。軽く楽しめるからいいのです。

      本格ミステリーは右脳でフィーリングを楽しむものではなくって左脳でロジックを楽しむものです。

      犯人の動機に共感するより犯人のトリックに感心するものです。

      「和菓子のアン」を読んで「和菓子が食べたくなりました~」と腹が減るのは感覚優先の文学作品の読み方です。「目から鱗が落ちました~」と知的好奇心が満たされるのが思考優先の本格ミステリーの読み方です。

      「イニシエーション・ラブ」を読んで「女は怖い(>_<)」と鬱になるのはフィーリング優先の文学作品の味わい方です。「上手い\(◎o◎)/!」と感心するのがロジック優先の本格ミステリの楽しみ方です。

      「謎解きはディナーのあとで」が「こんなのミステリーじゃね~」って・・・

      回転寿司ばかり食べていた子どもが本格的な寿司屋に行って「こんなの寿司じゃね~」と言っているのに近い気がします。

      裸の王様現象でここは「こんなのミステリーじゃね~」って言っておけば間違いあるまいと合わせている雰囲気すら感じます。間違い大ありですよ!

      轟直人は小学校入学前からー「タイガーマスク」体験の前からー《教えること》が大好きでした。1967年5月に「怪物怪獣大全集」が書店に置かれました。買ってもらえなかったので毎日日が暮れるまで座り読み(座り眺め)して「金星ガニ」や「火星コウモリグモ」を目に焼きつけて家に帰ると紙に書いて翌日友達に見せて驚かせるのが楽しみでした。これがガラモンやぺギラでは「知ってる~。」になってしまうからダメなのです。教職は轟直人の天職だったと感じます。

      読書メーターでも「和菓子のアン」や「謎解きはディナーのあとで」に対して「ミステリーではない」というレビューを目にします。そのレビュアーさんは長すぎる社会派ミステリー台頭の弊害で《ミステリー=刑事が殺人事件の犯人を追いかけて悲しい動機を明らかにするもの》という誤ったイメージが刷り込まれてしまっているのかもしれません。

      それで轟直人が「ミステリーですよ。」と《教える》コメントを送ると・・・・

      「感想は自由です!」というコメントが返ってくることたびたびでした。(>_<)

      それで轟直人が「犬の肉を食べて『犬の肉は美味い』といおうが『犬の肉は不味い』といおうがそれは感想だから自由です。しかし、犬の肉を食べて『この羊は不味い』といったらそれは感想以前の間違いです。同様に、ミステリーを読んで『ミステリーは面白い』といおうが『ミステリーはつまらない』といおうがそれは感想だから自由です。しかし、ミステリーを読んで『ミステリーではない』といったらそれは感想以前の間違いです。」と《教える》コメントを送ると・・・

      削除ブロックされて「へんな人に絡まれた!」とつぶやかれることたびたびでした。(>_<)

      中学生が相手なら「『巨人の星』は野球の謎を解くミステリーなんですよ。」「『ドラえもん』の『天の川鉄道の夜』は辻村深月絶賛のミステリーなんですよ。」と《教える》と「へ~\(◎o◎)/!」と素直に納得してくれるのに大人になると自分の思い違いを指摘されても素直に正せず正そうとした相手を悪者にしてしまうのですね・・・。(>_<)

      というわけですから素直に自分の間違いを認められるメロスのような心を失ってしまった大人を相手に間違いを正しても正しいことをしたほうが悪者扱いされるようだから間違えている人へのコメント欄ではなく轟直人のプロフィールに正しい本格ミステリーの捉え方を述べておくことにしました。

      あまりにも長いのでまともに読む人なんていないかと思いきや・・・
      「面白かったです。」とか「勉強になりました。」とかコメントしてくださるユーザーさんもいて恐縮してしまいます・・・。(#^^#)
      長ったらしいプロフィールにわざわざ目を通してくださったユーザー様。まことにありがとうございました。m(__)m

      さて。轟直人はまじめな純文学が大っ嫌いで小学生の時から現在に至るまで夢中で読んだ本といえばほぼほぼ推理小説ばっかりでしたが高校では国語だけは学年で1番。大学でも専門課程の成績はオール優でした。

      《国語の正解は1つではない》という俗説がありますがいやいやいやいや国語の試験問題の正解は1つですから。その正解を導きだすために必要なのは文学作品を読んで培われる想像力ではなくって推理小説を読んで培われる思考力ですから。

      生徒にも我慢して純文学読まなくてもいいから推理小説を楽しんで読書は楽しいものなんだってことを知ってくださいと言っていました。

      ただし・・・教育現場で殺人事件を扱う話を奨励したくはないので日常ミステリーを薦めていました。

      江戸川乱歩「智恵の一太郎」米澤穂信「氷菓」初野晴「退出ゲーム」坂木司「先生と僕」鯨統一郎「なみだ学習塾をよろしく!」辻村深月「ロードムービー」などです。

      とはいっても文学作品を読むなと言っていたわけではもちろんありませんし推理小説以外は読んだことがないというわけでもありません。

      中学高校の時映像を見てから「日本沈没」や「吾輩は猫である」や「ルーツ」を3か月くらいかけて読みましたし

      大学では近代文学ゼミで1作家4作品くらい(ゼミ12人÷3人=4グループだったためです)取り上げて毎回レポート提出だったので宮沢賢治や芥川龍之介や太宰治や川端康成や三島由紀夫の作品を読んで・・・

      「やっぱり純文学はくっだらね~(>_<)」と改めて思いました。卒業論文は・・・江戸川乱歩論です!

      大学の4年間を東京で過ごしながら大学と下宿以外で立ち寄ったのは本の町神田と国会図書館だけ!

      地元に戻って教員生活が始まりました。

      「授業を受けるのはなんのため?」轟直人の考える答えは・・・「発見の驚きを楽しむため!」です。

      ミステリーが大好きな轟直人はミステリーのテクニックを授業に活用して生徒を惹きつけてきました。

      「クイズ日本人の質問」の趣向をいただいて生徒が疑問に思うことを書かせてその中から授業のねらいにあうものを選んで「生徒が知りたいことを解明する授業」の形にしました。

      「メロスは勇者か否か?」(走れメロス)

      「客が私に伝えたかったのはどんなことか?」(少年の日の思い出)

      轟直人は40年近く授業という名のミステリーを綴ってきたのです。

      轟直人のお薦め外国文学。英・・・ガリバー旅行記。米・・・ルーツ。仏・・・猿の惑星。独・・・ほら男爵の冒険。露・・・イワンのばか。

      轟直人の現代語訳で楽しく読めるお薦め古典文学。「有斐閣新書の注釈万葉集《選》」。「星新一訳竹取物語」。「桃尻語訳枕草子」。「森村誠一の平家物語」。「山田風太郎の八犬伝」。

      轟直人のお薦め近代文学。「夢十夜」(パロル舎)。「蜜柑」(立東舎)。「女生徒」(立東舎)。「銀河鉄道の夜」(偕成社)。「黒蜥蜴」(学研文庫)。

      轟直人のお薦め現代文学。「ボッコちゃん」星新一。「日本沈没」小松左京。「戦争童話集」野坂昭如。「サラダ記念日」俵万智。「ひとりずもう」さくらももこ。
      ※大学の近代文学ゼミでは故人は近代文学の対象としていましたがすでに4人は故人ですね・・・(>_<)

      轟直人のHNの意味は・・・

      轟直人→ナオトトドロキ→ナゾトオドロキ→謎と驚→?&!。本格ミステリーの2大要素『冒頭の謎=〖?〗と結末の意外性=驚=〖!〗』が大好きの意味です。《直人》は伊達直人をイメージしています。それでアイコンも「伊達直人」です。

      Amazonカスタマーレビューとヤフーニュースへのコメントには?&!のHNを使用しています。

      轟直人の稚拙なレビューにナイスくださったレビュアーさん。どうもありがとうございます。お気に入り登録させていただきますことをお許しください。m(__)m

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      必ず感想を書くことを目標に
      ゆるーく読んでいきます◎

    • capital
      • 1992年

      *好きな作家さん(敬称略)
      蒼月海里 / 久賀理世 / 白川紺子 / 榎田ユウリ
      風森章羽 / 神永学 / 知念実希人 / 喜多喜久
      大倉崇裕 / 富樫倫太郎 / 堂場瞬一 / 竹村優希
      斜線堂有紀 / 愁堂れな / 瀬川貴次 / 栗原ちひろ
      中村ふみ /

      遠藤遼 / 峰守ひろかず / 内藤了

      *好きな本
      後宮の烏 / 平安あかしあやかし陰陽師
      メイデーア転生物語 / 神様の用心棒
      英国幻視の少年たち / 霊媒探偵アーネスト
      奇譚蒐集家 小泉八雲(ふりむけばそこにいる)
      警視庁文書捜査官 / ばけもの好む中将
      おこぼれ姫と円卓の騎士 / 警視庁特殊能力係
      東京駅おもてうら交番・堀北恵平

      霊媒師、霊能力、陰陽師、妖精精霊、
      あやかし、心理学(プロファイリング)
      そんな分野が好きです。
      青春な恋愛物はあまり読みません。

      相性でランキングに出た方、共読が多い方は
      お気に入りにさせていただいて、
      読んだ本を参考にさせていただいております。
      よろしくお願いします。

    • たかし
      • O型
      • 無職
      • 愛知県

      とりあえず、乱読中。
      最近、新たな本や作家さんとの出会いを求めてコミュを立ち上げました。
      https://bookmeter.com/communities/337677
      是非、覗いてみてください、共感いただけましたら、ご参加を。

      ちなみに、好きな作家さ

      んは東野さん、中山さん、誉田さん、湊さん、有川さんそして池井戸さんとちょっとありきたりでしょうか。
      ちょっとホッコリできる本のみ感想を書かせていただいていますが、書くことが苦手なため、少ない上、ちょっとあれって言う感想ばかりかも、すいません、ご容赦ください。
      最近は朝井さんや石田さんがお気に入り。
      ちょっとでも、個人的に好みの本にいいねされた方に、乱発で申請しています。
      読書でホッコリしたい方、これからもよろしくお願いいたします。

    • 優
      • B型
    • いさな
      • 1992年

      一冊読んだら三冊買うみたいなことするからどんどん増えてゆく積読。ど田舎住みで図書館遠いし読むのも恐ろしく遅いので買うしかない…。
      月に1冊読めれば良い方。

    • サゴウ
      • 東京都

      人文書や小説を読むのが好きです。
      推しの哲学者は、スピノザ、ベルクソン、千葉雅也、國分功一郎。

      ■本に関連するサイトを創りました。

      ・本に主題歌がつけられる
      Book Ground Music
      https://book-ground-music.me

      ・読書会情報サービス
      読書会へ行こう!
      https://dokusyokai.me

      ・読書エンターテインメントメディア
      ReaJoy
      https://reajoy.net

    • チッチ

        主に小説を読みます。
        好きな作家は、池澤夏樹 小川洋子 森絵都 梨木香歩 篠田節子 皆川博子 貫井徳郎 ルース・レンデル最近は、千早茜 遠田潤子(敬称略)も気になります。

      • coco
        • A型

        今年の目標(願望)
        *積読本消化
        *本棚整頓
        *色んなジャンルの本を読みたい

        まったり読書してます。
        よろしくお願いします┏○))ペコリ

      • 金柑
        • 1996年
        • A型
        • 大学生
        • 大阪府

         社会人です。
         近頃は全然更新できていませんが、大学で本を借りるなどして読んではいます。それをきちんと読書メーターで反映させていきたいです。

         よろしくおねがいいたします。

      • アップルティー

          読書好きと言うのがはばかられるほどの読書量ですが、マイペースでぼちぼち読んでいます。世間の評価や既成概念に囚われず、読みたいものを読みたい時に読んでいけたらと思います。感想は記録として、文章が少しでも上手になるように、そしてボケ防止のために書いています。

        • いのうえかずね

            感想欄のだいたいがXなどで拾ったものの引用文です。

            ブログ書いています。
            『統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)』( https://kakuyomu.jp/works/16816452221466841294 )

          • ゆうじ
            • 営業・企画系
            • 東京都

            仕事は出版関係、プライベートも読書漬け。

            読書は、食べることに通じている。
            文章を味わう、吟味する、という表現からもわかる。
            食事は、小さいころから
            「好き嫌いはしないでなんでも食べること」
            と教えられた。読書だって同じ。
            全ジャンルをバランスよく食べま

            す。

            下記は、好きな作家一覧です。
            基準は5冊以上読んでいて、新刊を心待ちにしている作家です。

            ・国内小説
             現役作家:
             男性(村上春樹・村上龍・吉田修一・平野啓一郎)
             女性(綿矢りさ・絲山秋子)
            ・海外小説
             現役作家:(カズオ・イシグロ)

            ・エッセー(鹿島茂・米原万里・沢木耕太郎)
            ・評論(内田樹・佐藤優・立花隆)
            ・歴史(半藤一利)
            ・詩集(谷川俊太郎・ランボー)
            ・ビジネス(ドラッカー・ちきりん・楠木建・出口治明)
            ・お笑い(千原ジュニア・太田光)

            東京にて読書会を行っています。
            興味のあるかたは、フェイスブックを覗いてみてください。

            https://www.facebook.com/pages/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8/689515901094805?ref=bookmarks

          • りょうちゃん
            • O型
            • 営業・企画系
            • 広島県

            好きなジャンル
            小説・・・9割方がミステリー、特に本格もの。…だったんですが、最近はファンタジーとかSFとかサスペンスとかにも手を出すようになってきました。たぶん、極端に作り物めいた世界設定が好きなんだと思います。
            漫画・・・スポ根が大好き。バトルが大好き

            。ギャグも好き。初めから最強な主人公より、少しずつ強くなる主人公が好き。草食系やハーレムものは苦手。萌えは好きではないがよつばとは別であるというダブルスタンダードを許していただきたい。

          • もち
            • 1990年
            • O型
            • 公務員
            • 京都府

            主に以下のジャンルを読みます。
             ●SF・ファンタジー
             ●感動作
             ●ミステリ
            思いっきり胸を衝かれるような、心揺さぶる結末の作品が大好物です。
            以前は(カタカナが苦手で)日本文学ばかり読んでいましたが、海外SFの自由さ・そこから得られる感動の虜になり、

            今は海外の作家さんをメインに読むようになりました。
            キャッチーなもの、読みやすいものを選んでいるつもりなので、手を出しあぐねている方は是非参考にしてみてください!

            素晴らしい感想を書かれている方や、本の好みが似ているように感じた方に対しては、申し訳ありませんが勝手にお気に入り登録させてもらっております。

            レビューは原則、
             ・印象的だった一文
             ◆あらすじ
             ■解説や感想
            という順序で構成しています。
            また、基本方針として、
             1. 綺麗な文章で
             2. ネタバレは極力せず
             3. 未読の方なら読みたくなり
             4. 既読の方ならニヤリと出来るように
            書くことを心がけています。

            行政事務職員として勤務中。
            大学・大学院では心理学を専攻していました。

            よろしくお願いします!

            ~好きな作家さん~

            北村薫
            梓崎優
            伴名練
            コニー・ウィリス
            ロバート・チャールズ・ウィルスン
            マーサ・ウェルズ
            スティーブン・キング
            N・K・ジェミシン
            ジョン・スコルジー
            テッド・チャン
            ナオミ・ノヴィク
            ニック・ハーカウェイ
            フェリクス・J・パルマ
            ジャスパー・フォード
            アーカディ・マーティーン
            タムシン・ミュア
            ユーン・ハ・リー
            ケン・リュウ

            ~オールタイムベスト~
            01.オール・クリア / コニー・ウィリス
             ∟時間SFならではの仕掛けと感慨に圧倒。世界と戦争と人間が織り成す、規格外の感動。ずっと抱えて生きたい、そんな物語。
            02.11/22/63 / スティーヴン・キング
             ∟時間SFの大傑作。全てのページに満ちる空気感が愛おしい。時を超えた男の切ない選択に、愛情と哀愁に満ちた大団円。
            03.宙の地図 / フェリクス・J・パルマ
             ∟壮大な冒険劇と美しい愛が、最後の一文へと収束する。息も忘れるラストの超展開が凄い。笑い声に、涙する日が来るなんて。
            04.闇の礎 / ナオミ・ノヴィク
             ∟開幕からベリーハードな魔法学校もの。学外に出てからが本番、最高の伏線回収と災厄への「止め」に、熱い涙が。
            05.輝石の空 / N・K・ジェミシン
             ∟太古の因果と親子の軋轢と語りの技巧が、最高の形で結実する終末SF。凄まじい没入感から放たれる、身を裂く感動。
            06.平和という名の廃墟 / アーカディ・マーティーン
             ∟あのバディが贈るファーストコンタクトSF。渋い軍事パートと少年の成長譚が内に秘める、苛烈な熱量に唸らされる。
            07.メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ / シオドラ・ゴス
             ∟有名文学の主人公の娘たちが贈る、メタファンタジー。唯一無二の賑やかな文体から繰り出される、大冒険ともらい泣き。
            08.ギデオン-第九王家の騎士- / タムシン・ムュア
             ∟魔と力と死が跋扈するダークファンタジー。謎解き、決闘、犯人捜しの最果てに待つ、究極のバディの姿に茫然。
            09.ハリー・ポッターと死の秘宝 / J・K・ローリング
             ∟各ジャンルの楽しみ深い序盤、我慢を重ねる中盤、全て回収してみせる終盤、どこも必要不可欠。世界中で愛されるのも納得。
            10.テメレア戦記5 鷲の勝利 / ナオミ・ノヴィク
             ∟こんなに面白い戦記ファンタジーに初めて出会った。竜との絆、寄せ集め部隊の活躍、歴史の悪戯、最高の敵方。
            11.ドラゴンの塔 / ナオミ・ノヴィク
             ∟〈塔〉と〈森〉の壮大な抗争を描く、大人向けファンタジー。切ない決着からの、エンディングに救われる。
            12.レッドスーツ / ジョン・スコルジー
             ∟パロディの先に待つのは、キャラへの愛がもたらす、世界線を跨ぐ感動。変わり種のメタ宇宙SFだが、実力は本物。
            13.エンジェルメイカー / ニック・ハーカウェイ
             ∟ダークヒーローの覚醒と、家族の絆を混ぜ合わせた超弩級エンタメ。スパイものとしても世界規模のSFとしても秀逸。
            14.プロジェクト・ヘイル・メアリー / アンディ・ウィアー
             ∟説明不要、究極のエンタメSF。時間を忘れさせる最高のプロット。構成、キャラ、謎解き、エンディング、全てが丁寧。
            15.犬は勘定に入れません / コニー・ウィリス
             ∟終始笑って読める、驚異的な安定感の時間SF。前作のハードさに疲れた方も是非。謎解きでは驚き、ときどき感涙。

          • もこもこ
            • 東京都

            ファンタジーとあやかしモノとライト文芸を中心に読んでいます。
            ドキドキわくわくする魔法ファンタジーやあやかしモノ、動物がでてくるお話、優しくて温かいお話、ときめくお話、癒されるお話が大好きです。
            本を読むのも買うのも好きです。最近はほのぼの系の小説がたくさ

            ん発売するので嬉しいです(*´˘`*)

            好きな作家さんは
            蒼月海里さん、辻村七子さん、多崎礼さん、紅玉いづきさん、乾石智子さん、辻村深月さん、上橋菜穂子さん。

            気になる作者さんは
            白川紺子さん、友麻碧さん、坂木司さん、荻原規子さん、シャンナ・スウェンドソンさん。

            ナイスやコメント、お気に入り登録をしてくださった方々、ありがとうございます。とても嬉しいです(*´˘`*)
            今後ともよろしくお願いします。

          • ハルクイン
            • A型
            • 埼玉県

            主に読みおわった小説や、積読本の管理に使っています。

            ミステリー・ホラー系統、ライトノベルが多いかもしれません。

            漫画は登録したりしなかったりで、途中の巻を抜かして登録することもしばしばです。

            3年半ぶりぐらいにアカウントを発掘できたので、また再開し

            ようかな。。。

          • ひろみ
            • 1990年
            • A型

            ただひたすら本を読む。
            基本的にミステリー、たまにホラー。
            伊坂幸太郎さん、西尾維新さん、綾辻行人さんは新刊出たら大体買ってる。
            後は今邑彩さん、貴志祐介さん、有栖川有栖さん、麻耶雄嵩さん等々。
            最近はミステリーに飢え気味。
            ルヴォワールシリーズ

            とタナトスシリーズにも手を付けました。
            タナトス双子と高槻さんがツボ過ぎてつらい。

            戯言シリーズと館シリーズ(特に暗黒館)は個人的に殿堂入りレベルで大好き。

            タイトルとあらすじ、表紙で気になったら衝動買いフラグ。そして一作品気に入ったらシリーズ→作者で揃えたくなる悪い癖。
            恋愛重視のストーリーは苦手。
            カタカナの名前を覚えるのが苦手で洋書はほとんど読まないけど、最近少しずつ挑戦中。
            古本屋でお仕事してるので、休憩中に気になる作品をちまちま読んだりしてます。

            【備忘録】
            開始は2014/4/14から。以前読んだ日付がわかるものだけ年月日記入。
            日付がわからない再読ものは開始日以降の日付で感想冒頭に再読と記入。ないものは新しく買ったもの。

          • 電気石
            • その他

            つまらない人生を少しでも楽しいものにするために、本を読みます。

            図書館や書店を、ぶらぶらと見てまわることが好き。そこで吸い寄せられるように本を手に取り、本と出会う瞬間が最高だと思う。

          • 全147件中 1 - 20 件を表示

          ユーザーデータ

          読書データ

          プロフィール

          登録日
          2010/05/13(5411日経過)
          記録初日
          2010/03/28(5457日経過)
          読んだ本
          1398冊(1日平均0.26冊)
          読んだページ
          393407ページ(1日平均72ページ)
          感想・レビュー
          722件(投稿率51.6%)
          本棚
          68棚
          性別
          自己紹介

          今年もまだ見ぬ素晴らしい本たちとの出会いに期待を膨らませて頑張っていきたいと思います。読んだ本にはあらすじと感想をつけていましたが、就職してからは心の余裕を失い、読書数も減り、感想を書くことも出来なくなっていました。まずは読んだ本を登録することから、その前に本を読むことから、またマイペースに始めていければいいと思います。
          ナイス、コメント、お気に入り登録歓迎ですが、お返しはほとんどできないと思います。ごめんなさい……

          ☆☆☆

          《目標》漫画・雑誌を除き、1年に100冊読むこと
          2010:95冊
          2011:157冊
          2012:133冊
          2013:91冊
          2014:37冊
          2015:55冊
          2016:?
          2017:41冊
          2018:93冊
          2019:121冊
          2020:128冊
          2021:100冊
          2022:70冊

          ☆☆☆

          《読書傾向》
          小説:ミステリー中心に色々
          漫画:少年漫画中心に話題作諸々
          (BL漫画もBL小説も読むよ!)

          ☆☆☆

          《殿堂入り》
          少年アリス(長野まゆみ)/でかい月だな(水森サトリ)/有頂天家族(森見登美彦)/きらきらひかる(江國香織)/凍りのくじら(辻村深月)/聖なる黒夜(柴田よしき)/スタンレー・ホークの事件簿シリーズ(山藍紫姫子)/ダブルバインド(英田サキ)/夏の塩&夏の子供(榎田尤利)/禁色(三島由紀夫)/人間シリーズ(西尾維新)/薬屋探偵妖綺談シリーズ(高里椎奈)/TANATOSシリーズ(汀こるもの)/バチカン奇跡調査官シリーズ(藤木稟)/魍魎の匣(京極夏彦)/三千世界の烏を殺し(津守時生)/オコノギくんは人魚ですので(柴村仁)/宝石の国(市川春子)/海月姫(東村アキコ)/ゴッドチャイルド(由貴香織里)/ベルサイユのばら(池田理代子)/最遊記外伝(峰倉かずや)

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