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2025年1月の読書メーターまとめ

nonicchi
読んだ本
6
読んだページ
1628ページ
感想・レビュー
5
ナイス
192ナイス

2025年1月に読んだ本
6

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

nonicchi
ネタバレページを開いた途端、世界に引き込まれた。静謐で美しく、情景が眼前にひろがっていく。経験のある韓国の寒さを思い出していたが、突然ヨーロッパの廃墟の映像が出現し、破壊され、根気強く再建された街から、生まれて2時間で亡くなってしまった姉を想起させていく。詩のような散文的な文章をするすると読んだ先にこれらが繋がっていたことに気づき、また一から読み直してしまう。ハン・ガンの入門書として勧められたが素晴らしかった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
5

nonicchi
今月は対談本を二冊読了。面白い分、どちらも読み通すのに少々エネルギーが必要でした。もう一冊の対談本には伯山さんがインタビューされる側、しかも松之丞時代のものでしたが、本書も襲名前からの対談が収録されていて、ラジオリスナーとしてはほとんど著作を読めずに臨んでしまった北方謙三さんや、中村仲蔵の件で愚痴っていた勘九郎さんとの対談は特に興味深く読めました。
が「ナイス!」と言っています。
nonicchi
ネタバレページを開いた途端、世界に引き込まれた。静謐で美しく、情景が眼前にひろがっていく。経験のある韓国の寒さを思い出していたが、突然ヨーロッパの廃墟の映像が出現し、破壊され、根気強く再建された街から、生まれて2時間で亡くなってしまった姉を想起させていく。詩のような散文的な文章をするすると読んだ先にこれらが繋がっていたことに気づき、また一から読み直してしまう。ハン・ガンの入門書として勧められたが素晴らしかった。
が「ナイス!」と言っています。
nonicchi
読み終えてホロっと涙がこぼれた。乙丸の視点から「光る君へ」を眺めてみるとこんな味わいになるのですね。矢部さんの優しさがすみずみまで感じられる一冊でした。
が「ナイス!」と言っています。
nonicchi
未読の本ばかりで、楽しめるのか?と危惧していましが、愛読する「放浪記」の素晴らしい評に、江国さんの視点を信頼し、少しずつ読み進めることに。正月休みで時間に余裕が出来た事もあって、書評ながらいろんな時代や場所、生活を垣間見た気分になり、いままで敬遠しがちだった海外文学も読んでみようという気になりましたが、まずはその前に、庄野潤三さんが気になりすぎるのでまずは『貝がらと海の音から』かな。
が「ナイス!」と言っています。
nonicchi
お正月休み中には読み切れるでしょ、という私の見込みは甘かった…結構な情報量、そして敢えて深堀りしてこなかった諸々の出来事について考えさせられる結果になった。なるほどこういう視点もあるのか、と思わされること多数。すぐ忘れてしまう事もあるけれど、そういえば能町さん、取り上げてたな、と折にふれ戻ってくることができそう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/05/13(5395日経過)
記録初日
2010/02/05(5492日経過)
読んだ本
1338冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
324354ページ(1日平均59ページ)
感想・レビュー
781件(投稿率58.4%)
本棚
0棚
性別
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