佐助大人になる。千田先生もこの間紹介していたし、佐和山城が気になる今日この頃。石田家の家族の繋がりとか殺伐としてなくて素敵だから悪い人ではないんだろうけど、読んでいると加藤清正が不憫になるから三成ーってなってしまうのよね。一番は晩年の秀吉が悪いんだけど！

人との出会いは宝物。ケンちゃんが御縁を大切にしてきた結果だね。ついに道成寺が幕を開ける。昔話の絵本やアニメーションでしか見たことないけど、お能の道成寺はかなり凄そうだわ。

続きが気になっていたから拍子抜けしたけど、読み進めていくとその八咫烏模様に惹き込まれて行くんだよな。最後の名束さまは微笑ましいからの頼りがいあるお兄様へと変貌する。それも見越して皇后に任せる方針をとったのかな。次は6年後の世界か。それぞれがまたどう変わったのだろうとわくわくする。

佐助大人になる。千田先生もこの間紹介していたし、佐和山城が気になる今日この頃。石田家の家族の繋がりとか殺伐としてなくて素敵だから悪い人ではないんだろうけど、読んでいると加藤清正が不憫になるから三成ーってなってしまうのよね。一番は晩年の秀吉が悪いんだけど！

全く別世界で生きてきたからこそズレが生じてしまうのね。自分と同じ思いをさせたくない貴宏と安心させてあげたいまれちゃん。どっちも等しく相手を思った優しい行動なのに切ないね。アニメイト限定版のまれちゃんはやっぱり可愛い！真顔で幼児にでも正論を突きつけちゃう貴宏に共感するわ。

ひりつく。相手の一挙一動に何か意味はないかを探してしまう。毎回読み終わると叫びだしたくなるくらい悶えさせられるわ。未成年の性被害に関する講演会に行って被害にあった子のとる行動を知ってから、ずっと矢代が頭から離れなかったんだけど、読むと一層切なくなったわ。幸せになってほしいな。