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2024年3月の読書メーターまとめ

せーちゃん
読んだ本
11
読んだページ
3284ページ
感想・レビュー
11
ナイス
221ナイス

2024年3月に読んだ本
11

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

せーちゃん
ネタバレなんとなく日常にありそうなんだけど、絶対ないよな、という設定の短編集。さらっと読めてしまうけれど、そのサラッとに隠された行間の深さよ。再読すべき。大きなお姉さんのやさしさが染みる「魔王の帰還」兄を殺された妹と殺人者の往復書簡「花うた」没交渉だった男のなりをした娘とやる気レスの高校教師の父「愛を適量」が好きかも。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

せーちゃん

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1856ページ ナイス数:131ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/631043/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
11

せーちゃん
ネタバレ元教師、現警備員。自身にネグレクト経験があり、旧職・現職においても、そういった気配を感じてしまいがち。巻き込まれ旧職を辞めた経験があっても、やはりついつい踏み込んでしまう。そういうおせっかいというのか、人情で助けられる人も多かろう。彼にも光が差し込みそう。
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せーちゃん
モリミーワールドへようこそ。的な、京都ガイドブック?京都は修学旅行でしか行ったことがないから、モリミー作品を読んでいることとほとんど変わらない。これで聖地巡礼をしたファンは多かろう。
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せーちゃん
坂元裕二作品が好きなので、手に取ってみる。もしかしたら映像になればもっと違う感覚を得たのかもしれないが、読解力のない私には、なんだか奇妙なやり取りにしか思えなかった。自分、残念。
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せーちゃん
ネタバレ性犯罪の話。そういった類の人は、もうイチモツ切っちまえ!!と思うぐらい怒りしか感じない私なので、腑に落ちてしまった。途中から、犯人への制裁と話の舵を切るだが、そんなに簡単に殺さずもっとじわじわ仕留めてくれ!!などと悪魔のような感想を抱く。
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せーちゃん
ネタバレ主人公の宙が幼稚園児から大人になるまでの話。宙の良い子ぶりを描くため、大人は殆どクズ。更に幼稚園児、小学生の宙の大人っぷり。いい話には仕方ないシチュエーション?どう?いい話でしょ?という作者の思いを受け止めきちんと泣きました。
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せーちゃん
ネタバレスクリーンで観て衝撃を受けた。自分の心の中で消化できたかな?という事で文庫を手に取る。映像で見えなかった事が理解できてスッキリ。少し自暴自棄に生きていた凪沙が一果と共に生き、母になっていくあの姿を思い出した。りんの最後のシーンがほんとうにショックだったあの場面。やっぱりショックだった。もしかしたら凪沙の最後は望みがあるのでは?と勝手に思っていたけど、そうじゃないらしい。是非皆さん、映像も観てほしい。
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せーちゃん
ネタバレ圧巻。本は分厚いし、内容は誘拐事件だし、ちょっとダウンな気持ちで読み始める。ちりばめられた伏線が回収していくさまもいいが、親子ではない、夫婦と誘拐された子供との愛にあふれた三年間がいとおしくて泣ける。毒母には返せないと思う夫婦、一緒に暮らしたいと思う子供。短冊への祈りの言葉。涙。祖母の「情けないけど、生みの親より育ての親っていうのは本当ね」の言葉が更に重みを感じる。そんな子供が思春期に出会った女の子との話もまたよし。
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せーちゃん
大泉洋氏のあてがきとの事だが、私の脳内では受け入れられなかった模様。それはそれで良し。編集者のお話。この時代、紙はなかなか売れないということが切実にかかれている。ではあるが、小説家の尊厳を蔑ろにする姿勢は近年のセクシー田中さん問題にもあるように、小説家を守るコーディネーター的存在は不可欠だと思う。大きな所はそういう意味で正念場。もっとしっかり考えろ!
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せーちゃん
七緒みたいな女の子が、確かに私の中学にもいた。思春期の羞恥心とか虚栄心のいたずらなのだろうか?親のせいでもあるのかもしれないけれど、この時代のこういう話はもういいかな、と思った。2作目の「水の花火」もまたつらい話ではあるけれど、こっちのほうが好き。
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せーちゃん
能面刑事、ピンチ。大量出血でショック状態、からの覚醒後すぐに現場って、どんだけ人間離れしてるのさ(笑)ってとこの心を奪われて読了。どんでん返し、わからなかった。もう、どんでん返しがなくってもいいよ、中山先生。と肩をたたいてあげたい。
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せーちゃん
ネタバレなんとなく日常にありそうなんだけど、絶対ないよな、という設定の短編集。さらっと読めてしまうけれど、そのサラッとに隠された行間の深さよ。再読すべき。大きなお姉さんのやさしさが染みる「魔王の帰還」兄を殺された妹と殺人者の往復書簡「花うた」没交渉だった男のなりをした娘とやる気レスの高校教師の父「愛を適量」が好きかも。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/11/25(3141日経過)
記録初日
2015/09/03(3224日経過)
読んだ本
1223冊(1日平均0.38冊)
読んだページ
363080ページ(1日平均112ページ)
感想・レビュー
1222件(投稿率99.9%)
本棚
2棚
性別
血液型
A型
自己紹介

2008年から6年半海外で暮らしてました。日本語の書籍は高価で、なかなか手に取ることが出来ませんでした。
その空白を埋めるべくせっせと読書に勤しみながら、気が付けばそれも随分と過去になってしまいました。
それでも、いつでもいろんな世界へ連れて行ってくれるこの時間を大切に、そして忘れないように、せっせと記録をつけていきたいと思ってます。
どうぞよろしく♡

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