ネタバレ幼児期のほんの僅かな時間に強烈な印象でお互いを記憶した二人が、女子高時代にも同じような経験をし、大人の女性になってまた巡り会う。運命の人的な話なのだが、どうしてそういう方向に行っちゃうのかなぁ。友情じゃダメなの?全てを捨てなきゃいけないの?大事な物は変わるのに。残念。

ネタバレ幼児期のほんの僅かな時間に強烈な印象でお互いを記憶した二人が、女子高時代にも同じような経験をし、大人の女性になってまた巡り会う。運命の人的な話なのだが、どうしてそういう方向に行っちゃうのかなぁ。友情じゃダメなの?全てを捨てなきゃいけないの?大事な物は変わるのに。残念。

ネタバレ人知れず暮らす梟という名の一族。忍者？夜眠らない、っていう遺伝子なんてありえないと思うけど小説だからな、という、言っちゃいけないコメントをするわたくしであります。なんとなくよくあるような展開ですが、それもまたよし。続編があるらしい、ということをレビューで知りました、ありがと～。

ネタバレ結婚目前のさくらの前に突然現れた、自称おにいさん。なのに年下。そんなあり得ない内容を、なんとなく受け入れているのは、みんな優しいいい人だからなのかな。おにいさんは、さくらの教え子なんじゃない？というのが私の予想でしたが…和菓子食べたくなるな。

ネタバレ寺地先生のよくある話的な、フェミニンな男子が主人公で今回は理不尽な事を言いまくる昭和男子の祖父が登場。祖父、孫、さらにその間である娘たちの視点。終わっていく命を見届けるであろうと覚悟を決めつつも、怒鳴る・暴力・圧力の父親を受け入れられないと思う娘たちの気持ちは痛いほどわかる。それに加え、突然いなくなってしまった母親の真実を知らされること。娘たちを思うゆえに黙っていた父。祖母の真実をやさしさといって突きつけられる孫。それでも最後は愛なのかな。本当に嫌だったら親だって放置だもんね。