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2026年2月の読書メーターまとめ

エムワイ(emuuwaii)
読んだ本
11
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2704ページ
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2026年2月に読んだ本
11

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2026年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

エムワイ(emuuwaii)
陰謀論や排外主義の動向を追う専門家らによる解説書。それらの出自や系譜が丁寧に記述されていて、知らないことが多くて実に興味深い。本書を読み、動画サイトなどで自分も知らないうちに「ソフトなテイスト」の陰謀論に触れていたのだと気づかされました。一方、対策としての「啓蒙」の重要さはわかるものの、相手に届く語り口の難しさ、何が真実かを見極めることの困難さを、改めて痛感しました。
が「ナイス!」と言っています。

2026年2月にナイスが最も多かったつぶやき

エムワイ(emuuwaii)

今月の1冊は辻田真佐憲「「あの戦争」は何だったのか」。「忘れないという物語を共有する」という言葉が心に残りました。 / 2026年1月の読書メーター 読んだ本の数:34冊 読んだページ数:11577ページ ナイス数:359ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/63621/summary/monthly/2026/1

が「ナイス!」と言っています。

2026年2月の感想・レビュー一覧
11

エムワイ(emuuwaii)
「ポリティカル・コレクトネス」の息苦しさを感じる中、知人に勧められ購入。差別を巡る言説の政治的・経済的・社会的な背景に迫る本。当事者が差別を批判する「アイデンティティ」から、市民として尊厳を守るため差別を批判する「シティズンシップ」へ 。その変遷に伴う「責任のインフレ」 とマジョリティの反発の動き、その背景にある経済の停滞という分析に唸らされる。その複雑さが民主主義と自由主義という補助線で整理されました。「道徳的潔癖主義との決別」「説明する責任を見直す」などの提言をどう捉えるかという宿題が残りました。
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エムワイ(emuuwaii)
英国心理学会が提唱するPTMFの解説書。バイオマーカーなき精神科診断の限界を指摘。苦悩を「脅威への対処」ととらえる視点は神田橋條治先生の知見にも通じ、心理・社会的アプローチの回帰の試みと思える。現代のメンタルヘルスの医療化のベースに新自由主義があり、個人の資質への注目がその人の持つリソースや力の不平等さを隠してしまうことは盲点だった。なお示される事例はPTMF的かつ理知的で、そこには別種の心理学化への懸念は残る。自らのメンタルヘルスを考えないですむような回復もあるのではとふと思った。
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エムワイ(emuuwaii)
腸が弱い自分用に。Youtubeを見て、それなりに気をつけているつもりでしたが、まだまだ試してみたいことが書いてありました。豆乳ヨーグルトへの切り替え、1回冷やしてからお米を食べる、炭水化物を食べるのは最後に回す、腸疲労時はお腹を休めるなど、すぐできることからやってみよう。
ゆいまある
2026/02/25 10:12

ご飯を冷やすと難消化性になって、血糖値の急上昇を抑え、整腸作用も持つって、私も最近知りました。おにぎりって実は賢い食べ物なんですね。

エムワイ(emuuwaii)
2026/02/25 18:12

ゆいまあるさん 私もこの本でおにぎりの力を見直しました。おいしいし、おなかにもいいのですね。

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エムワイ(emuuwaii)
陰謀論や排外主義の動向を追う専門家らによる解説書。それらの出自や系譜が丁寧に記述されていて、知らないことが多くて実に興味深い。本書を読み、動画サイトなどで自分も知らないうちに「ソフトなテイスト」の陰謀論に触れていたのだと気づかされました。一方、対策としての「啓蒙」の重要さはわかるものの、相手に届く語り口の難しさ、何が真実かを見極めることの困難さを、改めて痛感しました。
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エムワイ(emuuwaii)
中之島香雪美術館の「大原美術館所蔵 名画への旅 虎次郎の夢」で購入。西洋美術に馴染みがなかった若い頃、大原美術館でエル・グレコの「受胎告知」を観て、衝撃を受けたことを思い出しました。図録を読み改めて惹かれたのは、静謐さを感じさせるシダネルの「夕暮の小卓」。今にも動き出しそうなホドラーの「木を伐る人」。水面の描写に引き込まれるモネ「睡蓮」。そして、画家であり収集家でもある児島虎次郎の当時の熱さを彷彿とさせる解説や色鮮やかな作品が実に味わい深い。展覧会での味わいを再度堪能できました。
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エムワイ(emuuwaii)
「報われ消費」を軸に令和カルチャーの底にある欲望を分析した本。「おすすめしてもらえない欲望にこそ、私たちの個別性は宿る」という言葉に、色々な思いが巡りました。「考察」も「推し」も「転生」も論破も、アルゴリズムによって適正化されたプラットフォーム社会の一部。そのなかで「個別的な体験も!」という筆者の主張は、かつての他者論を彷彿とさせます。「謎」を大切にするよう教えてくださった先達の教えや、また自分の考えを超えるものに出会うワクワクにも思いを馳せました。個人的には「転生」ものへの批評が読めたの嬉しい。
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エムワイ(emuuwaii)
以前読んだ井上達夫「リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください」の紹介もあり、興味深く読みました。「リベラルが、言っていることとやっていることが違うという、ダブルスタンダードを見せたら、リベラルの主張そのものが自壊してしまう」という指摘が心に残ります。 日本独自のリベラルと世界水準のリベラリズムを対比させた社会評論は読み応え十分でしたが、それ以上に刊行から7年の時代の流れを強く実感させられる1冊でした。
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エムワイ(emuuwaii)
サルトグラフィ入門を読んで、その筆者が組んだ特集が載っているということで購入。ストレングスモデル、首尾一貫性、ポリヴェーガル理論などの基礎的知識を得ることができました。横文字・カタカナが多いのが少し気になりました。
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エムワイ(emuuwaii)
研究会に向け再読。参考文献が豊富で病跡学や健康生成学の勉強にいい感じ。漱石読解から「凝固する身体」を抽出し、ポリヴェーガル理論等でその健康生成的意義を読み解く試みは興味深い。その過程で、中井久夫先生の「非特異的症状への注目」や神田橋條治先生の「対処としての症状」という日本精神医学の治療論・ケア論の系譜を連想しました。マンガパトグラフィの臨床応用も含め、対話の場を安心の場として維持することの大切さを感じました。「精神医学」誌に特集があるそうなのでそちらも読んでみよう。
エムワイ(emuuwaii)
2026/02/12 20:07

前回の感想はkindle本の方でした。

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エムワイ(emuuwaii)
内田樹氏の新刊ということで早速購入。ここ1年の論考を集めた1冊。師弟論、教育論、組織論については、いつも通り深く考えさせられる。一方、政治に関しては内容としては首肯しつつも、その語り口には少し引っかかりを覚えました。あと「こういってよければ陰謀論的な思考は私たち全員に取り憑いているのである」という言葉が心に残りました。作中の「自民党退勢」への言及を、先日の選挙の結果を経て読むと、時評の難しさを改めて感じるとともに、自分自身の社会の見方をも振り返る機会となりました。
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エムワイ(emuuwaii)
ゴッホの展覧会に続けて行ったことで興味をもって購入。死ぬまでの2年間を扱った小説。出てくる絵を検索して確認しつつ読むのが楽しい。不器用なゴッホの生きづらさと一途さがなんとも切ない。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/05/24(5781日経過)
記録初日
2010/05/24(5781日経過)
読んだ本
4296冊(1日平均0.74冊)
読んだページ
1021748ページ(1日平均176ページ)
感想・レビュー
3579件(投稿率83.3%)
本棚
15棚
性別
外部サイト
自己紹介

マンガ、ライトノベル、小説、ときどき精神医学・心理学、漢方、思想書など。まとまりなくごちゃまぜに読んでいます。それらの本の備忘録です。
2024年おすすめランキング⇒ https://bookmeter.com/users/63621/bookcases/12089407?sort=book_count&order=desc

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