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2025年4月の読書メーターまとめ

エムワイ(emuuwaii)
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感想・レビュー
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2025年4月に読んだ本
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2025年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

エムワイ(emuuwaii)
ネタバレ学園の仲間たちによるルイスの足止め。クロックフォード公爵との対決。モニカのいかさま。そして何とか大団円に。関係は変わったものの、モニカと仲間たちの縁は続くようで、今後の展開も楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。

2025年4月にナイスが最も多かったつぶやき

エムワイ(emuuwaii)

今月の1冊は浅岡俊之「Dr.浅岡の本当にわかる漢方薬」。「漢方薬は生薬を用いた約束処方」との視点で生薬レベルから漢方製剤を解説。勉強になります。 2025年3月の読書メーター 読んだ本の数:53冊 読んだページ数:16041ページ ナイス数:455ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/63621/summary/monthly/2025/3

が「ナイス!」と言っています。

2025年4月の感想・レビュー一覧
24

エムワイ(emuuwaii)
長く会えていない友人から、恵贈していただいた一冊。手にとると、日清戦争の頃、中国に進化論やそれの基づく社会学を紹介するため、ハクスリーの著作を翻訳されたものだと知りました。まったくの門外漢であるため、難解なところも多くありました。しかし、西洋の書物の翻訳であるにもかかわらず、まるで中国の古典を読んでいるような不思議な読後感を覚えました。また、本書には仏教や西洋の古典哲学に関する記述も散見されました。それらが当時の中国の人々にどのように受け取られ理解されていったかを垣間見ることができました。
が「ナイス!」と言っています。
エムワイ(emuuwaii)
大阪・関西万博の予習に購入。シグネチャーパビリオンの紹介が詳しい。コンセプトの紹介がたくさんでした。
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エムワイ(emuuwaii)
ネタバレついにロイエンタールも退場。地球教の暗躍の中、ラインハルトが結婚。そしてユリアンがついに始動。シェーンコップが渋い。続きも楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
エムワイ(emuuwaii)
久しぶりに作者の作品に触れたくなって購入。作者と同じ宗派だったからか、そういえば般若心経にこれまで触れることがありませんでした。それゆえわからないことがたくさんでした。数年前の重苦しい雰囲気に重たいテーマ。そこに語りかけてくる「カン違い」をめぐる観世音菩薩の言葉。なんだか大切なことに触れた気がしました。あと、しんどい中でもふっと出てくる、飾らない言葉が作者らしいと思いました。
エムワイ(emuuwaii)
2025/04/21 20:49

また般若心経について少し調べてから読み直したい。

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エムワイ(emuuwaii)
最終巻。「悟ってまた煩悩して煩悩してまた悟る」。大いなるものに向き合ってそれを感じることはあれども、しかしすぐに日常生活にまみれ、ときにはついつい権威に噛みついてしまう。「気づいた」がゆえに、どこまでもまじめに不器用に「生き」た一休。その境地は想像もできませんが、それでも大事なことに触れた気がした作品でした。面白かった。
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エムワイ(emuuwaii)
統合失調症の援助について気になっていた本。なかなか手にとることができずにいましたが、ようやく読了しました。筆者の援助の根底には「何をしてはいけないのか」という発想があるとのこと。その上で、「自分の苦労の主人公になること」や「仲間の大切さ」といった、援助者が見落としがちな指摘が数多くあり、とても興味深く読みました。中でも、話の聴き方関するの考察が特に印象的でした。「聴かないという聴き方」「共に聴く」といった視点は新鮮で刺激を受けました。読後には前向きな気持が湧いてくる本でした。
エムワイ(emuuwaii)
2025/04/21 18:06

あと、外在化の話のなかで出てきた、現実をいかに物語るかによってその風景はまったく違った装いを見せるという《語りのモデル》。SAの回復のステップの話で出てきた「私を超えた偉大な力」や「場に対する信頼」など。どこか以前読んだ老子の「道」や、聞きかじった東洋思想を連想しました。

が「ナイス!」と言っています。
エムワイ(emuuwaii)
精神科における「病気」という言葉を巡る考察。後期研修医に向けた軽妙な語り口に戸惑いつつも、「外因性・内因性・心因性」などのキーワードが出てきて、どこか懐かしく感じました。単純化し標準治療を試すことと心の動きを評価すること。その両方に注意を向けるために「病気であって病気じゃない」という概念は有用とのことで、確かにそうだと思いました。一方で、双極症Ⅰ型の例での「『病気であって病気じゃない』の加減がやっぱり難しい」という一文にも頷かされました。流れていく連想の中に臨床のリアルが垣間見られ、興味深く読みました。
が「ナイス!」と言っています。
エムワイ(emuuwaii)
母、師、そして親しい女性の死。さらに父との語らいと、その別れ。戒律を破り、兄弟子や権威ある僧に対し、非常識とも思える振る舞いを見せる一休。「働きながら修行・・・すべてが道」と語り、大きな流れに身を任せているかのように見えながらも、その内面では戸惑い、迷い、苦悩する。無頼にも見える振る舞いをしつつも、どこまでも不器用で真面目な一休の生き様が、どこか痛々しく思えます。続きも楽しみ。
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エムワイ(emuuwaii)
SNSアルゴリズムが現実社会に及ぼす悪影響。人間が意図しないことまで自律的に学習し、予測不能な判断を下すAIの出現。これまで漠然としか理解していなかったこれらの危険性が具体的な例を挙げて解説されており、大変驚かされました。特に、作った人間でさえ把握できないAIがもたらす影響、そしてその行動に対する責任の所在や制御の可能性については、深く考えさせられます。民主主義と全体主義のあり方や、情報ネットワークの構造、自己修正メカニズムの重要性など。多くの疑問と向き合うきっかけを与えてくれる、大変興味深い一冊でした。
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エムワイ(emuuwaii)
ここまで一気読み。サバサバとした武闘派令嬢のこれからが楽しみ。
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エムワイ(emuuwaii)
ネタバレ学園の仲間たちによるルイスの足止め。クロックフォード公爵との対決。モニカのいかさま。そして何とか大団円に。関係は変わったものの、モニカと仲間たちの縁は続くようで、今後の展開も楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
エムワイ(emuuwaii)
ネタバレ再読中。守るものが増えたゆえの窮地。そして皆の前での告白。続きも楽しみ。
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エムワイ(emuuwaii)
ネタバレ再読中。七賢人内紛がようやく解決。クロックフォード公爵邸への潜入。謎の大枠が見えてきた。イザベル、ヒューバード、コンラッドらの七賢人トークが熱い。続きも楽しみ。
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エムワイ(emuuwaii)
ネタバレ再読中。厄介な先輩を発端にした魔法戦。そして七賢人内での内輪揉めが大ごとに。モニカの天才ぶりも冴え渡る。続きも楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
エムワイ(emuuwaii)
ネタバレ再読中。休み中に呪竜退治。潜入捜査の秘密が少しずつ漏れそうになりつつも、謎の輪郭が見えてくる。続きも楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
エムワイ(emuuwaii)
再読中。学園祭が終わってもモニカの日常はバタバタ。続きも楽しみ。
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エムワイ(emuuwaii)
ハラリの新刊ということで早速購入。情報は必ずしも多ければ良いわけではないと警鐘が鳴らされていました。大規模社会を支える2本柱として、①共同主観的現実を作り出す物語、②特定の種類の情報を記録する文書とそれを管理する官僚性が挙げられ、情報がいかに社会を構成してきたかが、歴史を追って解説されていました。情報ネットワークのあり方によって民主主義と全体主義が整理されており、これまでのもやもやが晴れる気がしました。歴史の流れはやや単純化されているよう感じましたが、下巻も面白そう。
が「ナイス!」と言っています。
エムワイ(emuuwaii)
再読中。学園祭での奮闘。刺客との死闘。第二王子を巡る謎。続きも楽しみ。
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エムワイ(emuuwaii)
新たな師に導かれ悟りに至る一休。しかし悟りを得た後も悩みは尽きず。悟りの世界を垣間見たが故に、より今の世ではかえって生き辛くなっているのかも。ここからどうなっていくのか。続きも楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
エムワイ(emuuwaii)
再読中。バーニーとの再会。星詠みの魔女とキャラの濃い魔道具。少しずつモニカとの過去が明らかになっていく。続きも楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
エムワイ(emuuwaii)
幻聴への対処法を知りたくて購入。ヒアリング・ヴォイシズは、1987年にオランダで始まったアプローチとのことですが知りませんでした。「精神病」状態を、医学モデルではなく異常な環境に対する正常の反応と考え、異常な環境に対処しようとする社会モデルで捉えるのが特徴的。幻聴を「聴声」と捉え、それを当事者から聞きながら対処を「共に」考えていく。本の中で紹介されている聴声への対処の例が大変参考になりました。あと、原田先生の幻聴に対する認知行動療法である「正体不明の声」をあらためて学ぶことができました。
が「ナイス!」と言っています。
エムワイ(emuuwaii)
再読中。モニカが少しずつ周囲になじもうとしていくのが微笑ましい。あと、本筋と関係ないですが、イザベル嬢の悪役令嬢講座をもっと聞いてみたいものです。
が「ナイス!」と言っています。
エムワイ(emuuwaii)
再読開始。ビクビクな日常と、キリッとした魔術や戦闘シーン。ギャップに満ちた学園生活を送ることになったモニカ。続きも楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
エムワイ(emuuwaii)
ネタバレ大人達の思いやりと貴族社会のごちゃごちゃで頭を悩ます日々もようやく婚約間近。続きも楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/05/24(5690日経過)
記録初日
2010/05/24(5690日経過)
読んだ本
4209冊(1日平均0.74冊)
読んだページ
996076ページ(1日平均175ページ)
感想・レビュー
3498件(投稿率83.1%)
本棚
14棚
性別
外部サイト
自己紹介

マンガ、ライトノベル、小説、ときどき精神医学・心理学、漢方、思想書など。まとまりなくごちゃまぜに読んでいます。それらの本の備忘録です。
2024年おすすめランキング⇒ https://bookmeter.com/users/63621/bookcases/12089407?sort=book_count&order=desc

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