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2025年11月の読書メーターまとめ

りょう
読んだ本
40
読んだページ
11227ページ
感想・レビュー
40
ナイス
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2025年11月に読んだ本
40

2025年11月のお気に入られ登録
2

  • 田沼とのも
  • オカピー

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

りょう
一つ一つ、味わいが違うけど秀逸な短編集。短くてこれだけの世界観をきっちり描けて感じられるってすごいなあ。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

りょう

2025年10月の読書メーター 読んだ本の数:39冊 読んだページ数:11409ページ ナイス数:552ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/636428/summary/monthly/2025/10 あっという間に冬っぽくなってしまってベッドに入るとぬくぬくと肩まで入って寝てしまい読書量が減る季節になってきた。今月は、人生いろいろあるなあということが多くて、スキマ時間に物語の世界に浸れる時間の幸せを痛感した月でした。

が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
40

りょう
先日、アルコール依存症から山小屋に再就職して立ち直ったこの方の小説を読んだばかりだが、アルコール依存症はご自身の体験だったのだなあ。飲酒で使う人生の時間、体調の悪さで失う時間、大量のコストとそれを稼ぎ出す時間を考えると、飲むのは愚かしいなあ、と常に思います。
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りょう
大好きな作家さんのの日常や、考えを読むのは楽しい。それが年代も近く、考えることも、そうだそうだ、と思えるとさらに楽しい。そういう本だった。
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りょう
著者が長年書いてきたものを、1つの物語にしなおした作品。若い恋愛、打ち込むこと、迷うこと、いろんなことがみずみずしいなって思う。もう70歳になる小手鞠さんが書いてるって素晴らしい!
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りょう
たぶんこれが第一巻。ストーリーは可愛らしいものだけど、甘い物、スイーツは生きるための食事と異なり、ココロに響くいろんなものを連れてきてくれそうなところが、甘い物好きの私にはよくわかる気がします。
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りょう
樋口さんですから、北岳を舞台にしてるのはわかるのですが、今回は定年退職と同時に離婚して酒浸りになった男が肩の小屋のスタッフとして苦労して働きながら次の居場所を見つけるというストーリー。知ってる北岳のルート、肩の小屋、それに黒部源流の大好きなけいこさんの本を参考文献にしてるので、楽しく山小屋暮らしを読みました。南アルプス救助隊のメンバーがチラッと出てくるのもファンサービス。
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りょう
カレーの話と言うより、昭和一桁の祖父と今どきっぽい草食系?の孫が同居することになって、異質な互いを知り、折り合いをつけつつ、交流していく話。楽しかった。
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りょう
父親の遭難、保険調査員としての仕事のあれこれ、の物語。保険金といっても死亡保険金と、傷害や携行品保険は全く違うよなあ。
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りょう
この方、最初は親の七光りと思ってたけど、散々言われただろうけど地味にやってきていて、この「栗原家」も自分の妻と息子との家庭のことで多くは普通のものを丁寧に作って食べてる感じで普通のお父さんなんだなあ、とちょっと見直した。
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りょう
全土について、とても詳しい。お洒落なお店やカフェのことまで、レイキャビクだけでなく出てるのはすごい。けど、私の知りたい冬季の情報は皆無だった。
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りょう
現実的に行くところを検討してるので再読です。犬ぞりのったり、オーロラ見たりしよっ!
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りょう
なんか途中を飛ばして読んじゃいました。どうりで、はて?と思うことがいろいろ。ちょっと前を整理しなきゃ。
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りょう
若い著者さんの作品です。片付けや断捨離が世の中のブームですが、どこまで?効率って?って思うことがあります。コスパ、タイパ全盛ですが、そもそも人生のコスパとは?タイパとは?さっさと死ぬのが最もコスパもタイパも良いように思ったり。となると、片付けってなんなんだろう、とも思ってきます。
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りょう
婚約者が知らない女性と温泉旅行の帰りにバスの事故で亡くなったあと、眠れなくなった女性。寝具売り場で働くことになって眠ること、自分の好きを優先して生きることを少しずつ考えられるようになっていく。立ち直りっていうか自立の物語でした。
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りょう
備前焼の窯元の家の3代の物語。追求するもの、美しいもの、芸術、それに本当のことを求めること、言うことが難しいこと、いろんなことがいっぱい詰まっていて読み応えたっぷり。
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りょう
加齢とともに物忘れや、少し耳が遠くなるなど、いろんなことが起こってくる。それをどう受け止めるか、食い止めようとするか、衰えとともに生きようとするか、難しいなあ。
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りょう
保育園児がカルタで遊んでいるのに付き合っていたらお母さんが競技かるたにはまって、お母さんだけで教室に通うようになり、子育て家事の傍ら趣味をどこまで貫くか、家族の協力はという問題を抱えながらかるたをやっていく話。オットにちょっとイライラしたり、「ママ」って呼ぶなよと思ったりもしたけど、まあハッピーエンドかな。
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りょう
来年、フィンランド旅行を考えていて、なにせヨーロッパなのに9時間半で行かれるのもいいし、こじんまりしてるのもいいし。読んだらますます行きたくなりました。
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りょう
台中の日式建築のシェアハウスに暮らす大家と大学院生の物語。10月に台中旅行に行って日式建築を少しリフォームしていろんな用途に転用してる所を数ヶ所行ったのでとてもイメージが湧いたし、5人の個性がよく現れていて楽しく読みました。
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りょう
2人の著者がそれぞれ自分の生きづらさ抱え、人と話し聞く場を作ろうとしてやってきていること書いています。純粋に話して、聞く場ってホントに難しいなあと思います。
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りょう
お笑いには、疎いのですが。若手漫才の頂点を目指すいろんな芸人さんたちの姿が面白いし眩しくて応援する気持ちになって、一気に読みました。面白かった!!
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りょう
これ、3冊目になるやつ。1冊目はわりと楽しく読んだんだけど、2冊目から違和感があって、3冊目は私はだめでした。ごめんなさい。
修子
2025/12/02 18:30

私は2冊目は読んでいなかったようですが、1冊目が楽しかった記憶があるため、長く予約してこの本が手元に来ました。それで読み始めて「だめだ。読み続けられない」と返却し、りょうさんのご感想を思い出しました。相性ってありますね。

りょう
2025/12/02 18:53

相性と考えると納得しますね。

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りょう
韓国女性が本屋を開き、そこに来るいろんな人が本屋さんで癒されたり、立ち直ったり、ほっとしたりするという話。日本では夜中のカフェとか定食屋という設定でありそう。本屋はあるかなあ。少し違うなと思うことや、同じだなあ、と思うことやいろいろ。
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りょう
小さな島を舞台にした同級生と家族の物語。森沢さんらしいけど、人生のあれこれも入っていて気持ちよく楽しみました。
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りょう
大崎さん、好きな作家さんだった。早すぎだよなあ、と思いながら古い本を読みました。
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りょう
親って、どんな親でも捨てにくい、というのが本能に組み込まれてしまっているのか!と思うことがある。ちょっとしたいい思い出があっても、そんなものに引きづられて自分の人生を歪めちゃうのは、大間違い。捨てろ、捨てろと思いながら読みました。子どもが自分の人生を生きていくことを邪魔する親なんて、捨てていいのだ、と私は思います。
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りょう
塩麹、しょうが麹、にんにく麹の麹3兄弟は愛用しているのだが。たまねぎ麹か、どんな風に使うのかと思って見てみたらなかなか便利そう。やってみるかな。
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りょう
ほんとに丁寧にリアルに積み重ねて書くからスタートはゆっくり、そしてどんどんはまるように面白くなってくる篠田さんのスタイル。はまったら、本を閉じられない。ご病気があって短編やエッセイが多かったのが、重厚な長編、ハワイまで取材しただろう大作。お元気になられてよかった。面白くて夜更かし!
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りょう
青島センセー、相変わらずスイーツ好きで、掴みどころがないけど、言ってることややってることはとても納得的。このシリーズ続いて欲しいです。
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りょう
加齢したことを認め、できなくなることは恥でも不幸でもなく別のことへの転換のきっかけと考えて、生きられるといいんだけどなあ。
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りょう
誰かの道具(または家畜)として生きているのが現代人だ、だから生殖や家事や性欲のはけ口を人間ではなくピョコルンという作り上げた生物に全部押し付けて、人間は友情婚をしてクリーンに生きることができるようになる。そこには、怒りも争いも嫉妬も情熱もない、穏やかな生活があるはず、という世界。生きてるってことが何なのかわからなくなっていく世界がある。そしてピョコルンになることもできる。いやはや、すごい世界だ。である意味、道具として生きてるあたしたち全員を嘲笑してるようにも思えてきた。
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りょう
売れた本らしいけど、読んでなくて文庫になって読みました。いやはや、編集者の作家(の卵)さんのそれぞれの人生が交錯して、ミステリーチックでもあり、どんどん読みたくてたまらない。小説の醍醐味です。面白かった!
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りょう
美術館のショップで興味をもった本。そもそも絵を見るってどういうこと?何を見てるの?障害の有無って、人間にとってどうなんだ?できるようになることはそんなに価値があるんだろうか?いろんなことをぐるぐる考える本でした。
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りょう
普通であろうとすることは、とても弱く自分のコアが作れないなあ、と読み進めながら強く感じた。普通じゃなくなろう、自分であろうと強く思わなければという今は、やっぱりシンドイんだろうなあ。
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りょう
かなりびっくりなお母様だけど、四姉妹の娘が仲良くそれぞれの道を歩いているというその点だけで、もう十分なきがする。ムスメとしては、次は親子じゃなく、面白い友だちとして会いたいというのが、率直でよくわかっていい感じ(笑)
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りょう
アイスランドについては、少し古い体験記みたいのはあるけど、新しいガイドブックはとても少ない。ウエブの時代なんだとは思うが。公共交通機関がとても不便そうだ。
が「ナイス!」と言っています。
りょう
来年、アイスランドに行きたいと思って、あれこれ調べてる。ツアーじゃなく自由に旅行できるかなあ。
が「ナイス!」と言っています。
りょう
中学受験をすることになった家族の物語。今どきの小学6年生の様子、ステップファミリーの姿、楽しく、どきどきしたり、じーんとしたりしながら読みました。
が「ナイス!」と言っています。
りょう
赤堀センセーシリーズも、もう何冊目かになるけど、相変わらずパワフルで昆虫をこよなく愛でる赤堀涼子さん、いいわあ!そして、波多野さんという、変わり種も登場してきて、次作も楽しみ!
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りょう
池袋駅のそばのフクロウ像を触って幸福を祈ると幸せになるという都市伝説。家庭や学校に居場所がなくて彷徨う若者たち。そしてそこで家族になろうとする気持ちはわかるんだけど、当然ながら生活していくためにお金やら家やらが必要。で犯罪に手を染めていく仕組み、若者の苦しみや孤独を、自分たちの手足にしていく裏社会。あー、どこまでもそんなことがつきまとう苦しい現代なんだなあ。
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りょう
一つ一つ、味わいが違うけど秀逸な短編集。短くてこれだけの世界観をきっちり描けて感じられるってすごいなあ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/12/16(3647日経過)
記録初日
2015/12/01(3662日経過)
読んだ本
7480冊(1日平均2.04冊)
読んだページ
1699472ページ(1日平均464ページ)
感想・レビュー
5383件(投稿率72.0%)
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