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2024年5月の読書メーターまとめ

時計うなぎ
読んだ本
8
読んだページ
2200ページ
感想・レビュー
7
ナイス
145ナイス

2024年5月に読んだ本
8

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

時計うなぎ
続編もあっという間に読了。成瀬はちょっと変わり者だけど、実直で誠実で、だからみんなから愛されてる。「大きなことを100個言って、1個でも叶えたらいい」といいつつ、いろんなことに挑戦して、ひとつずつ開花させていくさまは、いしいしんじさんの「トリツカレ男」を想起させる。これから成瀬がどんなことを成し遂げていくのか、大津にデパートを作ってくれるのか、とても楽しみにしている。『何になるかより、何をやるかだ』
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
7

時計うなぎ
私は普段、エッセイを読まない。作家の作品には興味があるが、私生活には興味がないからだ。あるいは、作品とかけ離れたパーソナリティの持ち主だったら、そのギャップに戸惑ってしまう(中島みゆきさんのオールナイトニッポンを初めて聴いたときのように)からだ。又吉直樹さんの月と散文を読んだのは、又吉さん個人に興味があったからで、想像を超えて共感するところが多かった。HSP気質なところや脳内多動気味なところ、多少(かなり)理屈っぽいところ。違うのは妄想癖があるところくらいか。私もたまには、魂を解放しに行こうかな。
時計うなぎ
2024/05/28 23:16

今までで読んだ数少ないエッセイで、いちばん好きだったのは、さくらももこさんでした。まんま、まる子だった

PEN-F
2024/05/28 23:21

🤣🤣🤣 まさに俺もソレな! さくらももこさんのエッセイだけは全部読んだ🤣 ...新福さんとかいう出版社の人がいたよね?😆 もうね、あの人が登場する回が大好きだったなぁ😊笑

が「ナイス!」と言っています。
時計うなぎ
「これはHSPである私の人生の答え合わせなのでは」「なんだよーもっと早く教えてよ!」と叫びたくなった。これまで生きてきた中での苦しみや悩みや葛藤が何に起因するものなのか。答えが明確に書かれていた。とても個人的なことなので、後日ノートに整理してみようと思う。 とはいえ、書かれている内容は難しい部分も多く、あと3回は読まないと理解したとは言い難い。特に「全体性」「スピリチュアル」のくだりは、信仰の概念がないのでとても読みにくく理解には到底及ばなかった。それでも付箋は20枚を超え、何度も再読したい良書でした
hidez
2024/05/20 19:47

全体を読ませていただいて。うさぎさんの言う通りこうやって始まるのかな?と私も思ってしまいました。

時計うなぎ
2024/05/21 13:14

始めてみます?!笑

が「ナイス!」と言っています。
時計うなぎ
グライダー人間ではなく、飛行機人間たれ。これに始まって、これに終わる。本を読むという行為も、インプットだけでなく、自ら考え自分なりの解釈をすることを恐れるな。正しい答えを求めて画一的な小論文を書くことには意味がない。…そうだな。とんがって生きることは時に疲れるし、周囲から煙たがられることも多いけど、AorBの議論をしているときに「C」を提案することは、私の鉄板技として、これからも続けていきたい。あと、『明日の私に期待!』と言って行き詰まった仕事を後回しにするのは、寝かせる効果だったんだなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
時計うなぎ
これまで林真理子さんは読まず嫌いだったのだけど、なんとなく合わない気がしてた。某書店で選書してくれたので、せっかくだからと読んでみたけど、やっぱり合わない。これは相性だから仕方ない。
が「ナイス!」と言っています。
時計うなぎ
私は普段、エッセイを好んで読まない。あまり他人の考えや日常に興味がなく、途中でどうでもよくなってしまうからだ。 「長い読書」を読んだのは、秋峰善さんの「夏葉社日記」で語られる、秋さんが大好きで大好きで堪らない島田さんとはどんな人物なのか、興味が湧いたからだ。 島田さんの作品は初読みだったのだけど、この本は所謂エッセイのような生々しさや軽さは感じられず、静謐な言葉で書かれたエッセイ風の小説のようでもあった。(続く→)
時計うなぎ
2024/05/06 18:24

この一冊から「島田さんがどんなひとか」は、まだぼんやりとしていて像を結ばない。が、秋さんが崇拝するすごい人!というよりは、ごく普通に日常のよしなしごとに悩み、戸惑いながらも、人との繋がりを大切にして、小さな喜びを大切にできるひと。つらいとき、絶望したときには、読書という防空壕に逃げ込む読書ヲタク(褒めてます)。そんな等身大の島田さんが読み取れたし、再読したらもうすこし鮮明な島田潤一郎像が浮かび上がってくるんだろうか。

時計うなぎ
2024/05/06 18:48

作品を読むときに、特に小説を読むときに「何が書いてあるか(ストーリー)」よりも、言葉の使い方や文体、漂ってくる匂いや音、リズム、視覚的な感覚のほうが私には重要で、そういう意味で島田さんの言葉や文体は私の中にすっと入ってきた。

が「ナイス!」と言っています。
時計うなぎ
続編もあっという間に読了。成瀬はちょっと変わり者だけど、実直で誠実で、だからみんなから愛されてる。「大きなことを100個言って、1個でも叶えたらいい」といいつつ、いろんなことに挑戦して、ひとつずつ開花させていくさまは、いしいしんじさんの「トリツカレ男」を想起させる。これから成瀬がどんなことを成し遂げていくのか、大津にデパートを作ってくれるのか、とても楽しみにしている。『何になるかより、何をやるかだ』
が「ナイス!」と言っています。
時計うなぎ
ほんわか泣けるハートフルな作品。人間は頑なな気持ちになりがちで、それを解いてくれる誰かがいてくれるといいよね。私は猫を飼ったことがないけど、猫の気持ちも少しわかってじんわりきた。人間のエゴで猫を飼うんじゃなくて、猫の人生(猫生?)も尊重してあげたいしね。予約の患者さん、来るといいですね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/12/18(3112日経過)
記録初日
2017/11/02(2427日経過)
読んだ本
310冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
104168ページ(1日平均42ページ)
感想・レビュー
150件(投稿率48.4%)
本棚
25棚
血液型
O型
職業
事務系
自己紹介

遅読派🐌
通勤電車と昼休みが主な読書タイム。
長編小説が好き。純文学が好き。
短編とミステリーが苦手。
マンガは読みません。
野球が好きです。ソフトバンクホークス。

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