今さら感が強いですが、初読みの作家さん。今田美桜さん主演のドラマが面白かったので、原作にも興味があり手に取りました。いくつかの話が入っているのですが、基本的にドラマと同様で最後にはスカッとした気持ちになれます。（中には、あまりスカッとしないものもありますが…）フィクションとはいえ、エリートにはロクな人間はいないんだなあ…と思わされました。やっぱり舞のシーンは、今田美桜さんで脳内再生されますね笑

相変わらず、何も考えずにサクッと読め、しかもしっかり笑わせてくれる安定の原田さんのエッセイ。床屋運が悪いのは、原田さんに責任があるよね笑

よくある感じだけど、結構好きな設定。女の子が可愛いので、もう少し読み進めてみる。

マジルミエの社員さん、キャラは濃いけど全員良い人。カナちゃん、自分の居場所が見つかって良かったね。次も読みたい。

登場人物が増えてきて、少し面白くなってきたかな。しかし、リバウンドするのが早い。

アクションシーンがカッコいいやん。しかし気持ちいいぐらい、人がスパスパ切られるね〜。次巻に期待。

前作に引き続き、どのエピソードも優しくて温かいものばかりでした。「在宅医療」という選択肢がある事を知れただけでも、このシリーズに触れた価値があったと思います。

「いつか認知症という言葉を使わなくても良くなる世の中にしていきたいと、本気で思っています。」自分も、いつかそうなって欲しいなと感じました。そのためにも、認知症がどういうものであるのかを、本書等で色んな人達に知ってもらいたいです。