2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:60ページ ナイス数:19ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/640/summary/monthly/2024/9
「有無相通」つまり、あるものとないものをお互いに融通し合うことが経済の原則の一つ(171頁)、人の常に抱くべき「人道」とは、何より良心と思いやりの気持ちを基盤にしている、仕事には誠実かつ一生懸命に取り組まなければならなない、そして、同時に、そこには深い愛情がなければならない、私は別に彼らを優遇せよと言っているのではない、あわれみの情を忘れてはならないと言っているのだ(207頁)
社会の進歩とともに、秩序が整ってくるのは当然のことであるが、それとともに新しい活動が始めにくくなり、自然と保守に傾くようにもなる、もちろん軽はずみな行動はどんな場合にでも慎むべきであるが、あまりにリスクばかり気にすると決断がつかなくなり、硬直しきって、弱気一辺倒に流れがちになる、その結果、進歩や発展を邪魔する傾向がうまれてしまう(215頁)
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「有無相通」つまり、あるものとないものをお互いに融通し合うことが経済の原則の一つ(171頁)、人の常に抱くべき「人道」とは、何より良心と思いやりの気持ちを基盤にしている、仕事には誠実かつ一生懸命に取り組まなければならなない、そして、同時に、そこには深い愛情がなければならない、私は別に彼らを優遇せよと言っているのではない、あわれみの情を忘れてはならないと言っているのだ(207頁)
社会の進歩とともに、秩序が整ってくるのは当然のことであるが、それとともに新しい活動が始めにくくなり、自然と保守に傾くようにもなる、もちろん軽はずみな行動はどんな場合にでも慎むべきであるが、あまりにリスクばかり気にすると決断がつかなくなり、硬直しきって、弱気一辺倒に流れがちになる、その結果、進歩や発展を邪魔する傾向がうまれてしまう(215頁)