オーディブル。短編集。ちょっとの罪じゃない、どれも結構大きい罪だと思うけど。そりゃ警察に相談でしょう？一服盛ったり、傷害事件になったり、そこまでの流れが短絡的だったり、ゾワゾワが止まらなかった。キリのいいところで聴くのをやめようと思ったが、結局聴き終わった。怖っ！と呟きながら。まもなく図書館の順番が回ってくるので、活字でも読みたい。

オーディブル。短編集。ちょっとの罪じゃない、どれも結構大きい罪だと思うけど。そりゃ警察に相談でしょう？一服盛ったり、傷害事件になったり、そこまでの流れが短絡的だったり、ゾワゾワが止まらなかった。キリのいいところで聴くのをやめようと思ったが、結局聴き終わった。怖っ！と呟きながら。まもなく図書館の順番が回ってくるので、活字でも読みたい。

前田先生のセミナー？はよく受けていて、情報をアップデートしています。とてもありがたい存在です。その前田先生の最新刊。親向けでした。一つの項目が1~2ページで、とても読みやすかったです。終盤のアプリ支援や異性関係支援もとても大事ですが、ティーンズ前の子たちと関わっているため、あまり考えておらず、新鮮でした。おうちの方が読んでくれると嬉しいので、何かの折に紹介しようと思います。

オーディブルでの再読を目論んだものの、よく聞き取れず、結局再読。少しの黒い想いが、同じ境遇の中、信じられそうな人に出会い、打ち明けることで解けていく。優しい世界でほっとする。瀬尾さんのお話のいいところ。

山本文緒さんの日記。癌は最期の準備期間があるって、誰かが言ってたけど、そんなの嘘っぱちで、消えゆく命の灯を引っ張って引っ張って、やっとの思いで人に会ったり、仕事をしたり。ページが進むのは灯が消える時が近づいているということと同義と思うと、他人ながら辛いと思った。せめて残される人のためを思い、その言葉が「うまく死ねますように」なのだと思うと、自分はうまく死ねるだろうかと考えてしまう。そこら辺に埋めてくれればいいなんて、勝手な考えなのかもしれない。ちゃんと生き、ちゃんと死ねるような生き方をしよう。

友達親子は高校生くらいまでが限界だろう。地域を離れても離れなくても、新しいコミュニティを知ることで、娘は母の知らない娘になっていく。理想的な娘をいつまでも追いかけてはいけない。そういう意味では、チエミも母も極端。依存するって怖いな。でも私も依存してるのかなぁ。薄寒さを感じる。チエミの中の羨む気持ちも誰かになりたいという気持ちも分からなくもなく。また薄寒い。自分の中の「普通出さないよねえ」的な思いが文章化されている、ということかしら。え？これで終わり？な終わり方。でもよかったのかな。

からだの脳、お利口さんの脳、心の脳の順番に育てるということは、明確で分かりやすい。いいベビーシッターに会えればいいけど、なかなか難しいこの地域。頼れるところは保育施設。全うするにはかなり苦戦を強いられることだろう。できる範囲で。うちの子はそれぞれ大きくなり、それなりの進路選択をできてよかったと思うけど、そんなのは結果でしかなく。自分ちのことはあまり持ち出さず、ちょっとしたアドバイスに留めたい。と、いつも子育て本を読み思う。

特支教育に携わって数年。かなり勉強もして、ベテラン勢の話についていけるくらいにはなった。でも、まだ足りない。というか、日々のアップデートが必要。もしかしたら、昨日までそうだと思っていたことが、全く通用しないかもしれない中での研修と勉強。それも自分の引き出しを増やすため。素人ぶるのは、目の前の子供達に失礼。でも知ったかぶりも失礼。やはり地道な地味な道程。大丈夫か？私。くらいに衝撃的。付箋とメモだらけになった。