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2024年5月の読書メーターまとめ

よいこ
読んだ本
22
読んだページ
4649ページ
感想・レビュー
9
ナイス
90ナイス

2024年5月に読んだ本
22

2024年5月のお気に入られ登録
2

  • 奏
  • chiaki

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よいこ
ネタバレプルーフ本プレゼントの文句「可笑しくて切ない、青春の劇薬」が目に留まりものすごく久しぶりに応募したら初めて当たった。今どきの高校生の人間模様が感じたかった。楽しい掛け合いの会話が主だが、小説としての文章の基本がいろいろグラグラで私は疲れた。メフィスト賞は毎回失望するのでずいぶん前から避けてたがやっぱりか。デビュー作だし、出版の際には書き直させるのが優しさだと思うが。後、山田たちがどんな奴らかが主の謎だが、卒業後の人間描写が薄いので、ネガティブな部分が次々暴かれ暗闇で終わるという展開で読後感悪い。諸々残念。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
9

よいこ
とても好きな本だが、何しろ遠目が利かないのでなかなか大勢には難しい。でもまあ、話ついでに耳に届けるだけでもと読んでみた。絵が見えないとやはり集中して聞いてくれなくなる子は多かったかな。鬼をだれがやるか、次にどんな鬼ごっこをやるかをだれが提案するかとかも上手に織り込んであったり、子供たちが実際に次々といろいろな鬼ごっこをやっていくところを詳細に描いてくれていて、きっと「これやってみたい」と思う子も多いと思う。小学校の低学年にいいと思うんだけどなあ。
が「ナイス!」と言っています。
よいこ
甲斐さんの中でもものすごく好きな一冊。たんぽぽの刻々と変わる奮闘する姿を一瞬たりとも見逃さずに丁寧でかつ壮大なドラマとして迫力満点の絵で伝えてくれる。「昼間満開に咲きそろっていた花が、日差しの弱まりとともに申し合わせたようにゆっくりと花びらをよじりながらつぼんでいく様や、花を終わって総苞の中に花を押し込めたタンポポがいったん茎を横に倒した後、再びゆるゆると起き上がって今度は綿毛となって用心深く開いていく様をご覧になったことがあるでしょうか」後書も素敵。1984年初版金の星社。
が「ナイス!」と言っています。
よいこ
一年生に。この頃雨が多いので。8場面年少向けとあるし、ばけこちゃんがいろんなお化けたちに傘を借りようとしながら目的地に行くだけの話ではあるけど、いろんなお化けがそれぞれ独特の傘を持って出てくるのがおもしろいので結構小学生でも楽しめる。突っ込みを入れつつもどのお化けがどんな傘を持って出てくるかワクワクして聞いてくれた。
が「ナイス!」と言っています。
よいこ
ネタバレプルーフ本プレゼントの文句「可笑しくて切ない、青春の劇薬」が目に留まりものすごく久しぶりに応募したら初めて当たった。今どきの高校生の人間模様が感じたかった。楽しい掛け合いの会話が主だが、小説としての文章の基本がいろいろグラグラで私は疲れた。メフィスト賞は毎回失望するのでずいぶん前から避けてたがやっぱりか。デビュー作だし、出版の際には書き直させるのが優しさだと思うが。後、山田たちがどんな奴らかが主の謎だが、卒業後の人間描写が薄いので、ネガティブな部分が次々暴かれ暗闇で終わるという展開で読後感悪い。諸々残念。
が「ナイス!」と言っています。
よいこ
この巻の7編は書き下ろしらしい。すごいなあ。編集さんの励ましがありがたかったと後書に。皆さんで作った作品だったのだろう。新たに生まれた松井さんの作品たちが今読めるというのは幸せなことだ。
が「ナイス!」と言っています。
よいこ
以前書かれてあちこちに載っていた短編7つを(2編は書き直し)集めて乗せた一冊。
が「ナイス!」と言っています。
よいこ
2022年にでた新装版全4巻。北田卓史の最初からの挿絵もリニューアルして黒井健が担当。私のイメージよりより細くて上品な感じの松井さん。表紙があえて「うんのいい話」の絵なのが攻めているなという気がする。後書もすべてあまんさんの書き下ろしだし、全巻にそれぞれ収録作への思いを綴った「思い出すままに」もついていて、改めて編集者の力の入れようを感じる。とてもうれしい新装版だった。1巻2巻は今までの本に載っていた作品を8話づつ。
が「ナイス!」と言っています。
よいこ
お気に入りの一冊を久しぶりに一年生に。さすがにこれは「保育園で読んだ」という子はいなかった。1978年刊だが今の子供たちも十分楽しめる。自分の支えになるお気に入りのものがあること、そしてそれがない時の何とも言えない不安な感じなど、どの子にも思い当たる感覚が伝わるし、写真がとてもよくて、イエぺがすごく「うごいて」くれるし、デンマークの生活の様子がとても生き生きと、カラフルで、楽しそうに見えて、目が離せないからだと思う。なんてことはない筋書きだし過激な仕掛けもないけど、子供の気持ちに寄り添ういい絵本。
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よいこ
狐も狸もどっちもどっち的に感じていた昔話だが、紙芝居はなにしろ場面も文字数も制限がありいろいろ省略されてて、この作品では狸たちのワイワイやるのがメインで進行していくので、そのまま読むとどこかぎくぎゃくした感じがする。そこは演者が頑張って狐の存在感や狸の悔しさからの仕返しの流れなど演技で補い、話として齟齬のない自然な流れにもっていくのが大事な気がした。一年生に読む。ものすごく真剣に聞いていた。ははは。一緒になって化ける練習でもしそうだな君たち。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/24(3067日経過)
記録初日
2015/11/01(3151日経過)
読んだ本
2808冊(1日平均0.89冊)
読んだページ
424026ページ(1日平均134ページ)
感想・レビュー
1785件(投稿率63.6%)
本棚
52棚
自己紹介

本中毒。各種小説、詩歌、児童文学、絵本、雑学、料理と、いろいろ好き。読みたい本が多すぎて困る。本当に困る。生活に支障が出るくらい。

自分の記録として、まずは入力しています。あくまでも本の紹介ではなくその時点での個人的感想です。ネガティブなコメントも時にあります。その本が好きな人には申し訳ありません。(でも、そもそも駄目だこりゃと思った本は登録してません)

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ネットでの会話が苦手で、しかもおっちょこちょい。失礼があるかもしれません。スミマセン。

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