白鳥とコウモリ(上) (幻冬舎文庫) >> 上巻ではまだ結末が全く読めない展開。久々の東野作品は期待以上の面白さです。レビューにもちょっと書きましたが、よく知った街が舞台なのでより一層楽しめてます(「犯行現場」も通ったことがあります😄)。清洲橋を眺めながら、結末を想像する事にします。
私も本作はこの数年読了で最高傑作と思っています。映画はストーリーを完全にトレースするのに手いっぱいで、余韻もなにもないというかなりの駄作と思いました。カイア役の女優さんが私のイメージとかけ離れていたこともありますが
はるぱさん、原作が良すぎるとなかなか良い映画にならないケースが多いですね。特にこういった奥深さを持った繊細な美しさのある作品は、難しいのでしょうね。暫くは原作の余韻に浸りつつ、脳内で勝手に映像化しておくことにします(笑)。
読書メーターが読書継続のモチベーション。読友さんのレビューのお陰で読んだ事がない作家さんの本を知る事ができ、感謝しています。「積読本」、「読みたい本」がなかなか減らないのが悩みです。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます