地震、航空機事故と不穏な始まり。個人的にも色々多忙でしたが何とか平均ペース。ベストは『星を継ぐもの』、読んでいてワクワクするSFでした。『カデナ』も沖縄のセンシティブな空気を感じられて良かった。今月もよろしくお願いします。——2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3646ページ ナイス数:668ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/655004/summary/monthly/2024/1
国立近代美術館で彼の戦争画を観たことがありますが、猫や裸婦を描いた作品と同じ画家が描いたとは思えない作風の違いを感じました。そこには必死に日本人・藤田嗣治としての存在価値を主張する思いがあったのかもしれません。常識に収まらない才能と、不器用さのアンバランスが招いた誤解がとにかく遣る瀬無い。実はとてもナイーブな人だったと言う印象を受けました。後世の日本人は藤田嗣治を世界に誇る日本人画家として評価している事を示す為にも、一つでも多く彼の作品を観たい。まずは軽井沢安東美術館に行ってみたいです。
地元では無いけれどよく知ったまち。スカイツリーを眺めた橋はあそこだな。郡くんの高校はあの学校だな…難波くんが働いているショッピングモールもよく知ってる。もしかしたら難波くんが勤めてるのは私がメガネを買ったお店かも(笑)。(ここのショッピングモールにはメガネ屋が3軒もある!)物語をより一層身近に感じられて良かったです。砂町銀座のあの店・あのひとが登場したのは嬉しかった。やっぱりコロッケが食べたくなります。
この対談、とっても良かったですよね!私は上海で、小澤征爾さん指揮のオペラを鑑賞する機会があって、ほんとにあの時行っておいて良かったと思ってます。ほんとに残念なニュースでした・・ご冥福をお祈りいたします。
そうです!桜木さんなのに沖縄です。情景はかなり異なりますが、那覇の小路のうらぶれた空気感は、釧路の街にも通ずる気がします。そしてやっぱり桜木さんらしさはたっぷり感じられました。
ふと梨木香歩さんの著書で述べられていた「理解はできなくても受け容れる」という考えがよぎりました。受け入れ、そして知ろうとすることが大切なのだろうな。会社のハラスメント研修で「LGBTQに理解を」、「多様性を大切に」などと言うことが語られるのですが、どうしても空疎な感覚が拭えませんでした。この作品を課題図書にした方が、よっぽど心に刺さると思うんだけどなぁ。
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ふと梨木香歩さんの著書で述べられていた「理解はできなくても受け容れる」という考えがよぎりました。受け入れ、そして知ろうとすることが大切なのだろうな。会社のハラスメント研修で「LGBTQに理解を」、「多様性を大切に」などと言うことが語られるのですが、どうしても空疎な感覚が拭えませんでした。この作品を課題図書にした方が、よっぽど心に刺さると思うんだけどなぁ。
ミカママさん、ありがとうございます!お薦めです。是非!