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2024年10月の読書メーターまとめ

keichato
読んだ本
8
読んだページ
2239ページ
感想・レビュー
8
ナイス
46ナイス

2024年10月に読んだ本
8

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • ひだね
  • えとろん

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

keichato
読んでいてずっと楽しかった。自分も数百冊積ん読しているけど、それでもどんどん買ってしまう。本棚には入り切らず、床に積んでいる。文字通り積んでいる。 この本でインタビューされている人たちみんなすごい。 どうして積ん読になっているのか、どう向き合っているのかがさまざまで面白かった。 本はどれだけ買っても未来の自分の助けとなるというか、未来の自分を豊かにするというか、そういう感じがなぜだかずっとあって、本をどんどん買うことに全然罪悪感がないので自分には積ん読の才能があると思う。楽しかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
8

keichato
泣いた。かわいかった。自分とわずか4ヶ月間だけ一緒に暮らして亡くなった先代の猫のことを思い出した。ヘッケが、ココアが死に向かっていく様子が、そのときの記憶と重なった。今はご縁があって引き取った猫と暮らしている自分と猫の生活に重なる部分もあり、読んでいる間中ずっと楽しい。 「喜んでもいないかわり、特に腹をたてるということもなく、平然とそのことを受け入れ、淡々としていた。ココアのこういう態度を見ていると自ら万物の霊長と名乗る人間よりも猫の方がよほど立派な存在だという気がしてくる。」 わかる。そう思うことある。
が「ナイス!」と言っています。
keichato
勉強になった。言葉の選び方や根底にある考え方に時代を感じる部分もあるけど、少し前に書かれた本だから、そこは言っても仕方ない。 もうすぐ父親になる自分にとって、父親になるとはどういうことなのか、と思って手に取った本。 子が親を育てる、ということか…。 「待ってあげなければならないときがある。」 という一文が、とても心に刺さった。 自分も子の様子を見て、すぐに口をだしたりしてしまいそうなので、この一文は心に刻み込んでおきたい。
keichato
なんなんだ。なんだったんだ。という感じで、終始意味不明な感じだったんだけど、ところどころ良い文章がでてきたりして、なぜか面白く読んでしまう。 イアンのノート?「ユークリッドはマヌケだった」がなんだか熱量がこもった愛の文章っていう感じで、キモ面白かった。にしても、最後のあれは、、、そんなことしていいんですか、と思った。なんだったんだ…。楽しかったけど。
keichato
面白かった。超エンタメ小説という感じで、とにかく続きが気になって読んでいる間ずっと楽しかった。 なにか深く感銘をうけたり、心にぐっと刺さるような文章があるわけではないけど、ストーリーの力、荒唐無稽な設定もなぜだか納得してしまうテンポの良さがとてもよかったと思う。ミステリは苦手だけど、他ジャンルと混ざったり、フィクションの度合いが強くなる、つまりSFやホラーと混ざり合うと楽しく読めるんだなぁと思った。
keichato
めちゃくちゃよかった。友達が多くて羨ましいなと思った。 自分も毎日、日記を書いている。手帳に万年筆で手書き。日記にもひとそれぞれのスタイルがあって面白い。 人の日記を読んで感想を書くのは難しい。 ふつうの日々にも、小さな煌めくような瞬間はあって、それらを何かしらの形で残せば、それは日記なのかもとおもった。まあ、煌めくような瞬間でなくても日記なんだけど、日記を書くことで、煌めくような瞬間を見つけるのが上手くなると言うか、すべてが煌めくというか。読んでてずっと楽しかった。
が「ナイス!」と言っています。
keichato
私にはまだわからなかった。この先わかることもないかもしれない。誰が何をしているのか、誰の語りなのかが分からずイライラしながら読んでいた。そうすると徐々に、イライラしながら読んでるという状況が面白くなってきて、気づいたら読みおわっていた。ほぼ覚えてない。2行くらい読むと、もうその直前に何を読んでいたのか忘れている。ページから少しでも目を離すと、どこを読んでいたのか見つけるのに時間がかかる。同じところを何度読んでも、初めて読んだ感じがする。それくらい読めてない。昔の自分ならわかったフリをしたと思う。
が「ナイス!」と言っています。
keichato
よかった。Titleは一度だけ本を買いに行ったことがある。 著者の誠実さが文章にあらわれていると思った。 特に心に残ったのは 「ネット書店では、すでにわかっているいま読みたい本は簡単に見つけることができるが、いま読む必要はないがこの先どこかで関わりそうな本とはなかなか出合うことができない。インターネットが得意とする利便性は、いつも〈いま〉と関わっているからだ。」 私が毎週のように本屋に通う理由はまさに、出合うためであると、この文章を読んで改めて思った。 また本を買いにTitleへ行きます。
が「ナイス!」と言っています。
keichato
読んでいてずっと楽しかった。自分も数百冊積ん読しているけど、それでもどんどん買ってしまう。本棚には入り切らず、床に積んでいる。文字通り積んでいる。 この本でインタビューされている人たちみんなすごい。 どうして積ん読になっているのか、どう向き合っているのかがさまざまで面白かった。 本はどれだけ買っても未来の自分の助けとなるというか、未来の自分を豊かにするというか、そういう感じがなぜだかずっとあって、本をどんどん買うことに全然罪悪感がないので自分には積ん読の才能があると思う。楽しかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/16(3174日経過)
記録初日
2016/03/08(3182日経過)
読んだ本
357冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
117449ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
124件(投稿率34.7%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

海外文学と、SF、ホラーが好きです。
小説以外もちょこちょこ読みます。

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