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2024年5月の読書メーターまとめ

keichato
読んだ本
10
読んだページ
2824ページ
感想・レビュー
10
ナイス
44ナイス

2024年5月に読んだ本
10

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

keichato
久しぶりの再読。表題作以外はほぼ忘れていた…。 表題作はやっぱり素晴らしい。構成というか仕組み?も巧みだし、メッセージ性もかなり心に迫ってくる。 自分に子供がいたら、感じ方がさらに変わってくるかもしれない。 他の作品も軒並みすごい。すごいと言うのは、単に面白いというわけではなくて、とにかく下地になっている知識量と、それを物語にする力がすごくて圧倒されると言うこと。 正直、ちゃんと読めていないなと思うんだけど、それでも最後まで読ませる力があるのは、優れた物語が描かれている小説だからだと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
10

keichato
本にまつわる本が読みたいなと思っていた時に表紙買いした。面白かった!勉強になる。 なんという誠実な人なんだろう。 そして例に漏れず、本を愛する人の書く文章は良い。 本屋を作っていく過程がとても密度高く書かれていて勉強になるし、読み物としてもすごく面白い。 人生の話は面白いのかもしれない。 事業計画書まで載っているのが驚いた。 自分も何か頑張ってみようと思わされた。
が「ナイス!」と言っています。
keichato
面白かった!そしてありがたかった! もっと自由に本を楽しめるようになれそう。 読書メーターを使っていると、今月は何冊読めたとか、そう言うのが色々と気になってしまうけど、本来は、自分が読んだ感想を読んだ本とともに簡単に記録するくらいでいいなと思って始めたわけで、どれくらい読むかとか関係ないなと心が開放された気がする。 積読も、拾い読みもOK。通読しなくても、その本から持って帰れるものもある。気張らず本を楽しもうと思う。
が「ナイス!」と言っています。
keichato
久しぶりの再読。表題作以外はほぼ忘れていた…。 表題作はやっぱり素晴らしい。構成というか仕組み?も巧みだし、メッセージ性もかなり心に迫ってくる。 自分に子供がいたら、感じ方がさらに変わってくるかもしれない。 他の作品も軒並みすごい。すごいと言うのは、単に面白いというわけではなくて、とにかく下地になっている知識量と、それを物語にする力がすごくて圧倒されると言うこと。 正直、ちゃんと読めていないなと思うんだけど、それでも最後まで読ませる力があるのは、優れた物語が描かれている小説だからだと思う。
が「ナイス!」と言っています。
keichato
ネタバレ面白かった。 主要キャラクターがみんな若々しくて、悩みながら前に進む様はとても爽やかさがあるが、物語は意外にも、陰謀や邪な思惑が交差する内容で、一筋縄ではいかない感じ。シリーズ全体を通読して初めて、真の面白さを発揮するタイプの小説かもしれない。 シークエルの要素もしっかり繋がってくるのが良いなと思った。マズって長生きなんだよね。 あと、一つ気になったのは、物語展開のペース配分。 もうちょっと早めに事態が展開してもよかったのかなぁ、なんて思ったりもした。ちょっと駆け足であっさり終わってしまったような。
keichato
よかった。本が好きな人が書く文章は良い。 自分の周りに、日頃から本を読んでいる人がいないので、 本を読む人が、どうして、どんなふうに、どんなときに本を読んで、どんなことを考えているかが書かれている文章は、読んでいるだけですごく心が弾む。 自分も会社の行き帰りに必ず本を読むし、とにかく現実から逃げたいときは本を読むので、共感しっぱなしだった。
が「ナイス!」と言っています。
keichato
面白かった!200ページくらいの小説なんだけど、ずっと面白い。退屈なページがないと言うのは極端かもしれないけど、とにかくずっと面白い。 夫婦の物語でもあり、父と息子の物語でもある。一時的に、妻と父VS息子(夫)と言うような奇妙な構図になることもあり、おかしさや愛おしさが詰まっている。 うまく言葉にするのが難しいけど、ほんとに良くて、大変たのしい読書だった。 これ、自分に子供が生まれるみたいな、主人公と状況が重なってる時に読むとどんな感じがするんだろう。
keichato
下巻が楽しみ、というのが上巻を読んだ感想。 やっぱり、上巻は物語のセットアップをしなければならいため、ドラマが薄くなりがちなんだけど、今回はナイヒルとの戦闘もあり、なんだか政治的な諍いに巻き込まれそうな雰囲気もありで、物語の推進力があるなと思った。 別々で展開しているヴァーネストラ達とシル達が合流することになると思うと、とても楽しみ。 エンタメとしてとても良い小説で、自分が中学生くらいの頃に、こんなSW小説があったらよかったな、なんて思ってる。
keichato
無関心でいてはいけない、無知でいてはいけないと強く思った。今まで全く知らなかったガザの歴史、状況。 この本を読み始めて、イスラエルとパレスチナの歴史を知るために記事や解説動画をみたり、今まさに起きている虐殺の状況をニュースで確認したりと、自分の中でガザのことを知ろうと言う心の動きが生まれた。
が「ナイス!」と言っています。
keichato
下巻は一気に展開して楽しく読めた。とにかく成長物語として綺麗に構成されているし、各キャラクターが抱えているものに向き合うということが、とても見事に描かれているのではと思った。 物語のスケールは小さめかなとは思うけど、様々なエピソードを重ねて連ねてハイ・リパブリック時代を立体的に描いていくというのがこのシリーズだと思うので、それはまあ、そういう物なのかなと思うことにする。 続刊も読んで、ハイ・リパブリック時代の物語を楽しもうと思う。
keichato
上巻なのでまだわからないけど、今の所は面白く読めている。 ヤングアダルト小説なので、軽めで読みやすいけど、物語の中で起きていることは割とシビアでじわじわと不穏さが染み出してくる感じ。映像作品のSWとは違う雰囲気で面白い。 ハイ・リパブリック時代の雰囲気も、映画で描かれている時代より幾分か神秘的だなと思う。主に描写されるフォースを使った技などがそう。 キャラクターも10代の子が共感できそうな感じで良いのではないでしょうか。 あと、「セックス」という言葉がSWの世界でハッキリと明言されてちょっと驚いた。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/16(3019日経過)
記録初日
2016/03/08(3027日経過)
読んだ本
318冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
103423ページ(1日平均34ページ)
感想・レビュー
85件(投稿率26.7%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

海外文学と、SF、ホラーが好きです。
小説以外もちょこちょこ読みます。

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