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2024年10月の読書メーターまとめ

BIN
読んだ本
5
読んだページ
1332ページ
感想・レビュー
5
ナイス
80ナイス

2024年10月に読んだ本
5

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

BIN
ガリレオシリーズ10作目。今作はほぼ科学的要素はないのが残念なところ(巻末の短編含め)。長編はその傾向が強いですね。事件はあまり複雑ではなかったですね。ちょっとひねってますが。それよりも湯川の家族関係がどう関係するのかが気になって一気読みしてしまいました。読メで知りましたが「むかし僕が死んだ家」の話と関係あるとのことなので読んでみます。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
5

BIN
加賀恭一郎シリーズ第13作目。audible専用作。墓参りしている女社長が銃殺されて、その社長が加賀恭一郎に取り憑いて事件を解明されていく様が語られているというものです。他のaudible作品はナレーターが一人で朗読していますが、それとは違い寺島しのぶや松坂桃李を始め複数のキャストが参加してさらにBGMや効果音まであるという豪華なものでした(加賀役はた高橋克典)。2時間半ほどなのでサクッと聞けます。意外性はそんなになかったけど、動機というか結果は悲しかった。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
ケルト神話についてはほとんど知らなかったが、登場人物はゲームやアニメで知っていた(クー・フーリン(本書ではクー・ホリン)やその武器ゲイボルグなど)ので、神話ではどうだったのか多少なりとも知れたのはよかった。人物伝、武器等、神話群という3部構成くらいになっている。図解の部分の図は正直わかりやすいわけではないし、人物像のイラストも微妙(古い作品だからしょうがないか)。フィン・マックールの指なめだけはわかりやすいですが。初心者向けではないですね。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
シリーズ10作目。舞台は日本の天草の隠れキリシタンの話。奇跡としては真夏日に雪が降り、空に巨大な十字架とキリスト像が見えたという内容です。油すましとか日本の妖怪とかは面白かったですね。同じキリスト教でもイエズス会との不和はなかなか厄介ですな。副題の原罪亡き使徒達の解釈もそういう風に実際に考えられてたのかは知りませんが、良い話だと思います。[audibleにて]
が「ナイス!」と言っています。
BIN
ガリレオシリーズ10作目。今作はほぼ科学的要素はないのが残念なところ(巻末の短編含め)。長編はその傾向が強いですね。事件はあまり複雑ではなかったですね。ちょっとひねってますが。それよりも湯川の家族関係がどう関係するのかが気になって一気読みしてしまいました。読メで知りましたが「むかし僕が死んだ家」の話と関係あるとのことなので読んでみます。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
人斬り以蔵こと岡田以蔵が一貫して自分のルールに従って行動した結果殺人もしたというストーリー。武市半平太が唯一自分と同じルールを持っている(理解している)ということで心酔し、最期もそれを守るために行動している点は良い。ラストで小田切聡介のオチが意外性があってよい。ただそれ以外は普通なのが残念。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/06/21(5275日経過)
記録初日
2010/06/23(5273日経過)
読んだ本
2110冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
685886ページ(1日平均130ページ)
感想・レビュー
2096件(投稿率99.3%)
本棚
38棚
性別
血液型
B型
職業
IT関係
現住所
埼玉県
URL/ブログ
http://booklog.jp/users/ab1103
自己紹介

基本的に歴史小説や専門書(中国、日本がメイン)ばかりを読んでいます。
その他には推理小説も少しずつ読む量が増えていって、理数系(特に数学や物理)の参考書も読んでます。
日本の歴史系は基本判官贔屓なので、戦国時代で言えば西軍、幕末では佐幕派が好きです。
読めば読むだけ、その著者の他の作品や、作品に登場した魅力ある人物の作品などを読みたくなり、どんどん積読本が増えて減らない(基本的に全部購入してます)。

一人暮らしを初めて読んだ本をブクログ(URL)の方にまとめていますので、興味があれば見てください。

好きな作家は宮城谷昌光、司馬遼太郎、塩野七生、陳舜臣、池宮彰一郎、高橋克彦、海道龍一朗、江宮隆之、吉川永青、東野圭吾、綾辻行人

特にお気には宮城谷昌光や吉川永青でだいたい全巻読破してます(歴史系は)
サイン会があればできるだけ行こうと心がけてます。

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