読書メーター KADOKAWA Group

2025年6月の読書メーターまとめ

yszk
読んだ本
6
読んだページ
2055ページ
感想・レビュー
6
ナイス
813ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2025年6月に読んだ本
6

2025年6月のお気に入り登録
1

  • 勇魚

2025年6月のお気に入られ登録
4

  • 海猫兄弟
  • 勇魚
  • 1.3manen
  • 📚Tuf

2025年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yszk
 図書館のイベント展示から。ラスベガスで人気ショーの主役を張っていた女性イリュージョニストのテンペストは、ある夜ショーを失敗して死にかけ、契約も打切りとなって実家へ戻る。同じくイリュージョニストの母は以前行方不明、父は隠し階段等をしつらえるのが特徴の建築会社を営んでいる。ある日仕事先の壁の中から死体入りの袋、しかもショーを台無しにした彼女の入れ替わり役の死体が。他にも彼女の家系には「長子はイリュージョンに殺される」という呪いがかかっているらしく彼女自身や家族の人々も内心恐れていて。
yszk
2025/06/25 16:17

 シリーズ化前提の作品で、登場時に説明なく主人公との因縁を抱えている人々が多く登場するのだけど、その手法は処理が難しいのでは、と思いながら読んでいたけど本国ではかなりのキャリアを持つ人気ベテラン作家なのね。  建築会社の社員の皆も結構事情を抱えていて、うーん、これは日本語で言うところの『アットホームな会社です』の嫌な部分wが色々出ていたんじゃないかなぁ、もう少しちゃんと話し合えばそこまでぐだつかないのでは……。

yszk
2025/06/25 16:17

あと国による違いかもしれないけど、主人公の他責的な思考がどうも目について、そりゃ周囲と色々問題抱えますわなぁと。本人それほどイリュージョンに思い入れないよね、とも感じてしまった。

が「ナイス!」と言っています。

2025年6月にナイスが最も多かったつぶやき

yszk

下世話な話。最寄駅近くに途中で建設が止まったマンションが。真偽不明だけど自殺の現場にもなったらしく大島〇るに掲載があり、その日付は10年以上前。なので10年以上廃墟っぽい放置状態にあったのだけど、最近建物側面に入居者募集の垂れ幕が下がり検索すると「昨年9月新築」の物件として紹介されていた。わー正直不動産に出るような話が実際に起きるんだなーと。読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2290ページhttps://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2025/5

が「ナイス!」と言っています。

2025年6月の感想・レビュー一覧
6

yszk
図書館新着棚から。大河ドラマの影響かな。見ていないから内容は知らないけれど、紹介される書籍の多数に出版者として蔦屋重三郎の名前が出てきた。 多分色々頑張って書いてくれているとは思うが、長編のあらすじは端折りすぎてよくわからないことが。仕方のないことだけどね。私の読解力不足もありそう。 おそらくは短めの作品が多い「パロディ・風刺・コメディ」あたりは楽しく読めた。特にわかりやすかったのは「新しい流行語vsちょっと前の流行語」が化け物になって戦うという『辞闘戦新根』。
が「ナイス!」と言っています。
yszk
 図書館のイベント展示から。ラスベガスで人気ショーの主役を張っていた女性イリュージョニストのテンペストは、ある夜ショーを失敗して死にかけ、契約も打切りとなって実家へ戻る。同じくイリュージョニストの母は以前行方不明、父は隠し階段等をしつらえるのが特徴の建築会社を営んでいる。ある日仕事先の壁の中から死体入りの袋、しかもショーを台無しにした彼女の入れ替わり役の死体が。他にも彼女の家系には「長子はイリュージョンに殺される」という呪いがかかっているらしく彼女自身や家族の人々も内心恐れていて。
yszk
2025/06/25 16:17

 シリーズ化前提の作品で、登場時に説明なく主人公との因縁を抱えている人々が多く登場するのだけど、その手法は処理が難しいのでは、と思いながら読んでいたけど本国ではかなりのキャリアを持つ人気ベテラン作家なのね。  建築会社の社員の皆も結構事情を抱えていて、うーん、これは日本語で言うところの『アットホームな会社です』の嫌な部分wが色々出ていたんじゃないかなぁ、もう少しちゃんと話し合えばそこまでぐだつかないのでは……。

yszk
2025/06/25 16:17

あと国による違いかもしれないけど、主人公の他責的な思考がどうも目について、そりゃ周囲と色々問題抱えますわなぁと。本人それほどイリュージョンに思い入れないよね、とも感じてしまった。

が「ナイス!」と言っています。
yszk
ネタバレ1948-1961のアメリカ文学から10篇。柴田氏によるあとがき先に読んだ方が良いかも。それぞれの作家についてや時代背景を書いてくれている。 さすがにこの時代になると見覚えのある作家名が並んで、本当に初めて目にする方は少ない。精選の結果だろうけど、別書籍で既訳の作品が6/10なのはちょっと寂しいかも。 ジャクスン『くじ』:いわずとしれた有名作品。現在でいうところの「炎上」作品。この規模の村でこのくじは怖いなぁ(凡感想)
が「ナイス!」と言っています。
yszk
ネタバレ 以前購入して最初の方だけ読んでいたもの。表紙の人の顔、○○だよなぁ……と、ラスプーチン系の支配でもしているのかと思っていたが、フォマーは被害者感と弱者の道徳的優位を振りかざしての洗脳系。現代の事件とかもちょっと連想して不気味に感じる。  ただ全体的にはコメディ。考えてみると、資産家の家に居座るただ飯喰らいの居候や貧しい親戚、権力を握る老婦人や召使、行き違うカップルや許嫁、こっそりと行き来する密告者、ただただお人好しの主人って、書き方変えるとジーヴズシリーズだよね(違う)。
が「ナイス!」と言っています。
yszk
ネタバレ 先月末から最寄図書館が蔵書整理で休館中なので手持ち本を。以前古書市で購入して途中まで読んでいたもの。 著者の随筆の中からお金にまつわる基本的には借金話を集めた巻。収録されている同門の森田草平氏(読んだことはない)によると、結構高給を取っていた内田氏の借金は結局のところ「ただ生活が放漫」だからとのこと。  高利貸との攻防で、債権がいわゆる裏家業の方にわたってしまってまた交渉を図るとか、リボ払いみたいに元本はなかなか減らないのである程度まとめて払うことで話を収めてもらうとか色々あるらしい。
が「ナイス!」と言っています。
yszk
家族購入本。おそらく珍品。昭和17年(1942年)刊。オリジナルで登録しました。絵読本とあったので私でも読めるかなぁと。 画家/版画家の大宮昇という方が、炭鉱を描こうと炭鉱を取材し、スケッチをしつつ仕事の内容について技師に説明を受ける様子が、イラストとともに甥への手紙の形で記されている。まじめな少年への啓蒙本という感じ。  読んでいるときは知らなかったのだが、後から検索したところこの炭鉱は私の出身地にある常磐炭鉱(の前身の採掘場)らしい。びっくり。
yszk
2025/06/04 16:26

案内してくれた技師は後に社長になった方だということ。本当に人望ある方だったのね。取材スケッチから『炭山画譜』という石版画集が作られた。 検索して出てきた https://www.hibinoshinbun.com/web/files/251/251_toku1.html によると取材時期は昭和10年とのこと。 この書籍自体は戦争真っただ中なので、最後の部分には石炭増産への期待と、甥の三郎君について「今では、立派な帝國の軍人です」とあったが帰還できたのかなぁ。

アヅマ
2025/06/05 17:39

面白そうです!(絶対手に入らないでしょうが・・)

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/30(3555日経過)
記録初日
2016/02/07(3607日経過)
読んだ本
1193冊(1日平均0.33冊)
読んだページ
381489ページ(1日平均105ページ)
感想・レビュー
1164件(投稿率97.6%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

基本的には『ガープの世界』の掃除婦のように、「次がどうなるか」知りたくて読んでます。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう