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2025年3月の読書メーターまとめ

yszk
読んだ本
6
読んだページ
1920ページ
感想・レビュー
6
ナイス
669ナイス

3/13/43/73/103/133/163/193/223/253/283/31362111362426362741363056363371363686364001ページ数11291130113111321133113411351136113711381139冊数読書ページ数読書冊数
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2025年3月に読んだ本
6

2025年3月のお気に入り登録
1

  • 夜間飛行

2025年3月のお気に入られ登録
1

  • 夜間飛行

2025年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yszk
先日の『救出の距離』と同作者。短編6と中編1。不安定な人たちの視点を味わう感じの作品が多い。元妻とその現彼氏、子供たちの滞在先に両親を連れて休暇を過ごす予定だった男性が、両親の奇行と元妻の対応に振り回される『ぼくの両親とぼくの子どもたち』。認知症の老婆の、おそらく介護をしている夫や近所の母子に対する猜疑心に満ちた思考の繰り返しがきつい中編『空洞の呼吸』。ちょっとコミカルで本当に不運な(でも、そりゃそうなるだろうな)『不運な男』。
が「ナイス!」と言っています。

2025年3月にナイスが最も多かったつぶやき

yszk

3月、年度末月になりました。色々書類が立ちはだかってます。写真は私が職場で飲んでいる。家族がもらった中国土産(出張してきた中国人からの手土産)のお茶の瓶。かわいくなくて楽しいw 2025年2月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2562ページ ナイス数:807ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2025/2

3月、年度末月になりました。色々書類が立ちはだかってます。写真は私が職場で飲んでいる。家族がもらった中国土産(出張してきた中国人からの手土産)のお茶の瓶。かわいくなくて楽しいw
2025年2月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2562ページ ナイス数:807ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2025/2
yszk
2025/03/01 15:06

そうなんです、まさに絶妙。デスクの引出しに入れているのですが、引出し開ける度ちょっと楽しいです。

Himeko is not cat
2025/04/17 23:14

可愛くないパンダ、たまにいますよね😋

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2025年3月の感想・レビュー一覧
6

yszk
図書館の展示から。初読みの方。前書きはちょっとフランクすぎて苦手かもとなったが、具体的に作品を取り上げだしてからは面白かった。カラマーゾフ、この手の本の常連で、しかもちゃんと皆面白いと勧めているだけに気になるなぁ。 うたかたの日々は、パルトル殺害の方が盛り上がらないかなぁ……昔読んだ後は、岡崎京子さんの漫画で振りかえっているだけだけど。
yszk
2025/03/31 17:57

源氏物語の解釈の孫引き部分だが、『六条の御息所が「まじ葵上ファック、ファック」と声に出して叫ぶような女性であったら、おそらく生霊にはなっていなかったのではないか』に笑った。でもそうだよね。 これもこの手の常連だけどどうしても読まずに終わりそうなのはギャツビー……

が「ナイス!」と言っています。
yszk
図書館で展示されているのが目について、表紙のイラストが可愛くて。だいたい2ページの掌編×100。すべてに「幽霊」が出てくるが、時々無理にひねり出したなぁ感、100はさすがに多かったなぁ感が。でも楽しかった。特に好きなのは、ベタだけど「自分に残されている歳月を正当化してくれる瞬間‐どんなにささやかな一瞬であれ‐を人が渇望する年齢」のおじさんが、方向音痴の幽霊に道を教えてあげる『11どんなにささやかな一瞬であれ』
yszk
2025/03/27 23:35

騒霊となった自分を恥じて黙り込んでいた雄弁家の幽霊が、厖大な蔵書を持つ住人と書籍タイトルで交流を始める『96夕暮れとほかの物語』

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yszk
ネタバレ 緩めのミステリシリーズ読みたいなー、な気持ちがちょっと出たので目についたこれを。オーストラリアの作品だった。 アガサ・クリスティファンの姉妹が始めたミステリ専門の読書会に集まった人たち。初回の会場を提供した裕福な家庭の『専業主婦』が2回目の読書会を欠席して行方不明に。その家族には心配の様子がなく、怪しんだメンバーは独自に調査を始めるが。  頑張って書いている印象なのだけど全体的に雑で好みではなかったかなー。大味海外ドラマのノベライズ的な。欲しかった緩さとは違った。
が「ナイス!」と言っています。
yszk
先日の『救出の距離』と同作者。短編6と中編1。不安定な人たちの視点を味わう感じの作品が多い。元妻とその現彼氏、子供たちの滞在先に両親を連れて休暇を過ごす予定だった男性が、両親の奇行と元妻の対応に振り回される『ぼくの両親とぼくの子どもたち』。認知症の老婆の、おそらく介護をしている夫や近所の母子に対する猜疑心に満ちた思考の繰り返しがきつい中編『空洞の呼吸』。ちょっとコミカルで本当に不運な(でも、そりゃそうなるだろうな)『不運な男』。
が「ナイス!」と言っています。
yszk
ネタバレ1958~60年に月刊誌『婦人倶楽部』に連載された作品とのこと。職業婦人の姉妹が一緒に暮らしている。両親は亡く、貿易事務員の妹祥子は美しく教養のある新聞記者の姉を尊敬して仲も良い。しかしある日姉が旅行中にバス事故で死んでしまう。行先は話していた仙台とは逆方向の浜松だった。しかも誰かが一度姉の身元を隠そうとしていたような。祥子は姉の会社に就職させてもらい、なにか手掛かりはないかと探り始める。
が「ナイス!」と言っています。
yszk
ネタバレ 他の方の履歴で見かけて気になっていた初読み米作家。私には難しかった。訳者あとがきによると、現在は違うらしいが以前は『作家のための作家』とみられていて、一般的な知名度はいまひとつだったらしい。  この書籍は歴史上の人物や事件に立ち会った人についてその人の立場から書いたものが複数あるのだけど、おそらく資料を膨大に読んだにしても、通説の山に囲まれた人物(マリー・アントワネットの処刑を行った処刑人)とかは扱いが難しいのではないかな。あと私の物しらずのせいで、元ネタがわからないものとか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/30(3309日経過)
記録初日
2016/02/07(3361日経過)
読んだ本
1140冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
364849ページ(1日平均108ページ)
感想・レビュー
1111件(投稿率97.5%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

基本的には『ガープの世界』の掃除婦のように、「次がどうなるか」知りたくて読んでます。

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