うーん、長い。淡々としていて正直飽きて苦しかった。盛り上がりに欠ける。それぞれの人生が交錯していく様は面白いがもうすこコンパクトにまとめて欲しかった。罪の声のほうが良かった。

ケチる貴方が面白かったので読んでみた。うんうん、これも同じ方向の話。ちょっとオタク気質の女性が粛々と努力する話。その過程で自分が大切にしていきたいものや現代のジェンダー問題などに気づく。全く知らないボディビルの世界に深く潜り込んだ気分。努力すればするほど結果が出るトレーニングは学校の勉強に似ている。私の世代ほどではないにせよやっぱり女性の立ち位置の難しさを考えてしまう。こういうのってどんなに時がたっても変わらないのか。

うーん、ちょっとピンとこない。ポピュリストといえば吉村知事より橋下徹の方が色濃いよね。なんか山本太郎でさえ古く感じる。選挙のたびにSNSの占める割合が大きくなってどんどん刺激に目が眩んでいく危機感がある。だからどうするかって言われるとわからない。トランプ大統領と言い、こういう流れに飲み込まれていくのか。

絞り出しクッキーは面倒かな

米粉は種類によって全く違うっていうのが難点だなあ

米粉ミックスっていう発想は面白い

作りやすそう

ん？令和なのになんか古くない？地方ってそうなの？まるで私の時代の世界観。一時代古い感じ。今時男に養ってもらうってできるのか。純也は例えば子供2人作ってどちらも大学まで出せるのか？奨学金という借金なしで。死は未知であるが故に怖いものだ。だけど誰にも平等に訪れるものでもある。怖がっていれば生きることこそ怖くならないのか。人生は理不尽なものだ。だからこういう物語も理解できる。だけど、令和じゃないか。もっとみんなアップデートしようよ。でないと行きにくくて仕方ない！なんか表紙も古臭い。1970年代？狙ってる？

肉まんが作りたいからもう一度読みたい

寺地さんの文章は心の揺らぎとか言葉にできないニュアンスがあってとても好き。それでいてとてもリアリティーだ。茉子はまるで若い頃の私じゃないかと思える。私も虎谷さんのように揉めた同僚がいた。「私はあなたのようになんでもできるわけじゃない！」と言われて決裂した。茉子は優しい。私はもっと意固地だった。優しいことと弱いことは同居することが多い。この物語には優しい人がたくさん出てくる。優しいと心が痛めつけられることが多く亀田さんのように心を閉ざしてしまう。優しく強くなれる道は険しい。

高校生のわちゃわちゃ感が楽しい。それほど深刻な事件もなくみんないい子。古い世代の私としてはこういう男女関係なく普通にグループで楽しむって羨ましいなぁ。私の世代は男女別にくっきりグループが分かれていたもの。またそれはそれで難しいんだろうけど憧れます。でもSNS世代の友人付き合いって難しそうですビビるな。

うーん、長い。淡々としていて正直飽きて苦しかった。盛り上がりに欠ける。それぞれの人生が交錯していく様は面白いがもうすこコンパクトにまとめて欲しかった。罪の声のほうが良かった。